プレスリリース
経営コンサルティング会社A.T. カーニー(グローバル・ブランド名はKEARNEY、東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、本日、論考「量子コンピュータのインパクトと日系企業の論点」 を公開しました。
当社の梅澤 高明(日本法人会長/シニアパートナー)、西川 覚也(シニアパートナー)、井坂 祐輔(マネージャー) が、文献調査と関係各所へのインタビューを元に分析し、共同執筆。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46861/61/46861-61-9c7d55b3b1354a97f873fa10f6daf24b-554x790.png ]
“量子コンピュータという言葉がニュースを賑わすことが増えてきた。“
…から始まる本稿では、そのSF的な名前の響きとは裏腹に、現実世界の激しい国際技術開発競争の舞台となっている量子コンピュータについて、
● ハードウェアとしての量子コンピュータの進化
● 量子アルゴリズムの用途
● 予測結果
● ケーススタディ1.グリーン燃料
● ケーススタディ2.核融合
● ゲームチェンジャー量子コンピュータの出現にいかに備えるべきか
の章立てのもと、化学・素材/エネルギー領域を中心に量子コンピュータの技術発展のスピードと影響範囲を概算し、特に重要と考える潜在的ユースケースについて量子コンピュータのインパクトを示すと共に、量子コンピュータのメーカーやユーザーが量子コンピュータの出現にいかに備えるべきかを提言し、
“化学や素材領域のR&Dにおけるデジタル活用は待ったなしの状況である。 【中略】 このデジタル化の波をどう乗り越えるか、その中の量子コンピュータという来たるべき大波をどう見極めるか、本レポートが読者の皆さまの考察の一助となれば幸いである。“ と結んでいます。
全文は、A.T. カーニーのウェブサイト特設ページに掲載しているほか、PDFでもご覧いただけます。
https:
//bit.ly/3V3MrlU
プレスリリース提供:PR TIMES