プレスリリース
自然冷媒採用の設備で環境負荷を軽減します
生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)は、7月8日(金)に県内13番目となる新規配送拠点「横浜菅田センター」を開設し、同日に開所式を開催します。環境配慮型設備を活用するとともに、横浜市内の宅配業務の効率化によって高まる宅配需要に対応します。
■遮熱塗料や屋上緑化で環境性能向上
横浜菅田センターでは、宅配商品を保管する全ての冷凍・冷凍設備には自然冷媒を採用しました。温暖化係数(GWP)の低い冷媒の使用により、環境負荷を抑えます。設置には、環境省「脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業」の補助を活用しました。
さらに屋根の一部には遮熱塗料を使用し、屋上緑化も導入して環境性能と快適さを向上させています。
■障がい者によるプレートや記念樹も
施設内の照明設備のスイッチには、NPO法人みんなの家ココ(平塚市)の利用者が絵付けをした木製プレートを採用し、センター内の職員に向けて季節感を演出しています。センター敷地内には、社会福祉法人進和学園(平塚市)で栽培された記念樹を開所式当日に植樹します。両団体との連携は、株式会社リンクプロデュース(平塚市)の協力により実現しました。
■開所式概要
日時:2022年7月8日(金) 14:30〜15:30
内容:感謝状の贈呈、記念樹の植樹、施設内見学などを予定
場所:横浜菅田センター(横浜市神奈川区菅田町2375-1)
施設:敷地面積3,270.07平方メートル (駐車場含む)、地上2階建て(延べ床面積2,389.19平方メートル )
[画像1: https://prtimes.jp/i/6976/61/resize/d6976-61-e204265d987543a8f589-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/6976/61/resize/d6976-61-ab6ddd13834d3dfcd49c-2.jpg ]
■組織概要
生活協同組合パルシステム神奈川
所在地:横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長:藤田順子
出資金:111.9億円、組合員数:347千人、総事業高:563.1億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-kanagawa.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:大信政一
出資金:138.7億円、グループ総事業高2,569.1億円、組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
HP:https://www.pal.or.jp
社会福祉法人 進和学園 HP: http://www.shinwa-gakuen.or.jp/
NPO法人 みんなの家ココ HP: https://coco-house.jpn.com/
株式会社リンクプロデュースHP: https://www.link-produce.com/
プレスリリース提供:PR TIMES