プレスリリース

仮想現実で、デジタル化社会の実現とハンドボールファン拡大に貢献


オムロン株式会社（本社:　京都市下京区、代表取締役社長 CEO:　辻永順太）はデジタル化社会の実現とハンドボール界全体のファン拡大につなげるため、日本リーグに所属する
オムロン ハンドボール部（通称：ピンディーズ、本拠地：熊本県山鹿市、GM：勝田祥子）の試合において、仮想空間でのオンラインイベント「メタバース観戦」を開催しています。この取り組みが、スポーツナビ株式会社が主催する「スポーツPRアワード2023」のDX賞を受賞しました。スポーツPRアワードに選ばれるのは、今回が初めてです。
オムロンは、今後も最新技術と掛け合わせながら、スポーツ文化の発展に貢献します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120244/60/120244-60-52570b27e7d85207212b9d3feb38c1c9-782x817.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

スポーツPRアワードとは・・・
スポーツナビ主催のアワードで、スポーツ団体の広報活動や情報発信を表彰するもの。
2019年にスタートし、今回で5回目となる。企業・団体の垣根を越えて、数多くの事例を
共有することで、スポーツ界のさらなるDXの推進を目指している。
過去の最優秀賞　受賞チーム
2019年　埼玉西武ライオンズ 2021年　鹿児島ユナイテッドSC
2020年　千葉ジェッツふなばし 2022年　V・ファーレン長崎


選考方法
1次審査で事務局が選考した施策の中から、４人の選考委員とスポーツナビが1施策ずつ、
5つの賞で選出。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/120244/table/60_1_36b2450ae40f8ecec2b587601bd79593.jpg ]
評価されたポイント
- 第１弾（2023年11月3日）では、同年5月に日本ハンドボールリーグの理事に就任した元プロ野球選手・松中信彦さん（元福岡ソフトバンクホークス）をゲストに迎えることで、イベントに話題性を持たせて、世界160の国と地域で放送されるNHKWORLD等で露出を獲得（テレビ３件、新聞3件、雑誌1件、web 68件）- 第2弾（2024年1月19日）では、トリックアート風フォトスポットを設置して、メタバースならではの没入感を演出。進化したメタバース会場を体験できるメディア向け内覧会を開催することで、集客につながる事前露出を獲得し、過去最多となる1012人の来場につながった。- 参加者のうち、アンケートに回答した3〜4割の人がハンドボールをはじめて観戦する新規ファンだった。
上記3点を踏まえ、DXでハンドボールファン獲得に寄与したことが高く評価され、アワードに選出されました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120244/60/120244-60-15b81a25bc013855b75a078a8660467b-1916x989.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メタバース観戦の様子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120244/60/120244-60-057f0cd82e2f51af83f05a073043fcea-1920x1057.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
トリックアート風フォトスポット
メタバース観戦について、当日の様子は、以下のダイジェスト動画でご覧ください。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=x_G5IvZq0tM ]
選考委員の講評
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120244/60/120244-60-ac8b4cdd923fb05e9573dafaaafc5334-499x628.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
noteプロデューサー 徳力基彦さん「メタバースをスポーツと掛け合わせる事例は他にもありますが、まだメジャーではないスポーツであえて挑戦するというのは非常にチャレンジングだなと思いましたし、体験者の4割が初体験という結果に、すごく可能性を感じました。通常のオンライン視聴だと、観たことがないスポーツはなかなか観戦しないと思います。没入感を感じられるメタバース空間で他の参加者と一緒に観戦する企画だからこそ新しい層にハンドボールの魅力を知ってもらえたはず。非常に面白いアプローチだと思いました。メディア露出もしっかり獲得されていましたし、（トリックア―ト風）フォトスポットなど、メタバースならではの挑戦をされていたところも高く評価させていただきました」



＜オムロン株式会社について＞　
オムロン株式会社は、独自の「センシング＆コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。

＜オムロンピンディーズについて＞
オムロンピンディーズは、熊本県山鹿市を拠点として「より強く より美しく」をテーマに活動している実業団女子ハンドボールチームです。日本ハンドボールリーグの優勝回数は最多記録である17回を誇ります。（2024年2月現在）
詳細については、https://pindys.jp/ をご参照ください。

プレスリリース提供：PR TIMES