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株式会社カウネット

カウネット、「合理的配慮の提供」の義務化に対応する事業者を支援するための特集Webページを公開

(PR TIMES) 2024年03月12日(火)14時45分配信 PR TIMES

2024年4月の「障害者差別解消法」の改正法施行に際し、「合理的配慮の提供」の基礎となる環境整備のポイントやおすすめの商品を紹介

コクヨグループでEコマースサービスを提供する株式会社カウネット(本社:東京港区/代表取締役社長:宮澤典友 以下「カウネット」)は、2024年4月の「障害者差別解消法」の改正法施行に際し、「合理的配慮の提供」の義務化に対応する事業者を支援するための特集Webページを2024年3月8日(金)に公開しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70957/60/70957-60-8e3d212e125b8116ad6d89dc7595ed3b-2480x720.png ]


本特集ページ公開の背景について


コクヨグループは、多様な価値観を尊重し合い、自己実現と他者貢献が両立する、誰もが活き活きと、働き、学び、暮らし、つながりあう未来社会「自律協働社会」を目指しています。

2024年4月の「障害者差別解消法」の改正法施行により、事業者の「合理的配慮の提供」が義務化され、事業者はこれまで以上に合理的配慮について真摯に対応することが求められます。

このことから、カウネットは「合理的配慮の提供」の義務化に対応する事業者を支援するため、「合理的配慮の提供」の基礎となる環境整備のポイントやおすすめの商品を紹介する本特集ページを公開しました。

【特集ページURL】https://www.kaunet.com/kaunet/grp/K0025/34496/

「合理的配慮の提供」とは?


日常生活・社会生活において提供されている設備やサービス等については、障がいのある人にとっては利用が難しく活動などが制限されてしまう場合があります。このような場合には、障がいのある人の活動などを制限しているバリアを取り除く必要があります。「障害者差別解消法」では、行政機関や事業者に対して、障がいのある人に対する「合理的配慮の提供」を求めています。「障害者雇用促進法」においては、これまでも「雇用」における(オフィスでの)「合理的配慮の提供」は義務化されていましたが、今後は事業者のサービス面においても義務化されます。

不特定多数の利用が想定される場合には、あらかじめ「合理的配慮の提供」の基礎となる「環境の整備」を行うことで、長期的には障がいのある人々が負担なく利用できるようになり、企業にとっても個別の合理的配慮への対応にかかるコストや時間の削減につながる可能性があります。

【参考】内閣府/リーフレット「令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されます!」
    https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai_leaflet-r05.html

特集ページ内のコンテンツについて


(1)「合理的配慮の提供」の基礎となる具体的な「環境の整備」のポイントの紹介
「合理的配慮の提供」においては、社会的なバリアを取り除くための対応について、障がいのある人と事業者が対話を重ね、共に解決策を検討する「建設的対話」と、求めに応じた「個別の配慮」が必要です。

本特集ページでは、普段から多様なメンバーが共に業務を行っている特例子会社のコクヨKハートの事例をもとに、オフィスや店舗で活用することができる具体的な「環境の整備」のポイントについて、「エントランス部分」「共有スペース」「執務スペース」「カームダウンスペース」の4つのパートに分けて解説しています。更に、それぞれのポイントについて、株式会社ミライロ(※)にてバリアフリーマップの制作などを担当し、自身も障がいのある当事者で、車いすユーザーのデザイナー担当者からの評価点も紹介しています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70957/60/70957-60-dfa642936488d9254a4288e66eec3ddc-1243x943.png ]


(※)株式会社ミライロについて
バリア(障害)をバリュー(価値)に変える「バリアバリュー」を企業理念とし、障害がある当事者の視点を活かしたユニバーサルデザインのコンサルティングや、ユニバーサルマナーに関する教育研修の企画・開催・運営、デジタル障害者手帳「ミライロID」の開発・運営などを行っています。

(2)「環境の整備」におすすめの商品の提案とユーザーコメントの紹介
コクヨグループは、インクルーシブデザインによって社会のバリアを発見し、誰もが自分らしくいられる社会をつくることを目指した「HOWS DESIGN」の考えのもと、共感・共創によるモノづくり・コトづくりを進めています。

事業者は、障がい者の多様なニーズに合わせて対話による選択肢を用意する中で、大規模な工事をせずとも少しの工夫や商品・アイテムの購入・設置により「環境の整備」を行うことが可能です。

本特集ページでは、先述の「エントランス部分」「共有スペース」「執務スペース」での「環境の整備」のポイントに寄り添ったおすすめの商品を、コクヨKハートの社員が実際に使用したコメントとともに提案しています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70957/60/70957-60-392c674b242f24e4b347b26396149c32-1235x879.png ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70957/60/70957-60-164374ce95b379975a28234750c7aa8f-1238x854.png ]


カウネットでは、本特集ページ公開に際し、「環境の整備」におすすめの商品や、共感・共創の商品企画開発プロセスによる社会のバリア解消を目指した「HOWS DESIGN」商品の購入にご利用いただける10%オフクーポンを配布します。詳細は、以下のWebページをご確認ください。

【クーポンページURL】https://www.kaunet.com/kaunet/grp/K0021/34306/
※有効期間:2024年3月8日(金)〜4月30日(火)

※本記載の情報は2024年3月12日の情報です。予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。

コクヨの「HOWS DESIGN」について


URL:https://www.kokuyo.co.jp/sustainability/howsdesign/
コクヨは特例子会社・コクヨKハートや多様な社外の仲間とともに、インクルーシブデザインによって社会のバリアを発見し、誰もが自分らしくいられる社会をつくることを目指しています。コクヨではこのプロセスに「HOWS DESIGN」という名前をつけて、共感(*1)・共創(*2)によるモノづくり・コトづくりを進めています。

(*1)共感:ヒアリング・アンケート・ワークショップでの対話を通じて違いを「気づき」にすること。
(*2)共創:プロトタイプを用いてデザインワークショップを行い、リードユーザーとともにバリアを取り除くアイデアを生み出すこと。

<カウネットについて>(https://company.kaunet.com/
カウネットでは、テクノロジーとクリエイティビティで、全ての働く人に価値ある体験を生み出す取り組みを推進しており、超大企業から中小事業所まで、規模に関わらずお使いいただけるEコマースプラットフォームを提供しています。クラウドで管理購買システムとしてお使いいただける「べんりねっと(https://www.benrinet.com/)」、素早く簡単にネットで購入いただける「カウネット(https://www.kaunet.com/)」は、長年にわたり多くのお客様のご支持をいただいております。



プレスリリース提供:PR TIMES

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