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【テレワーク中の「失敗」ランキング】2位は『カメラ』にまつわる失敗、1位は…?【テレリモ総研調べ】

(PR TIMES) 2022年03月21日(月)02時40分配信 PR TIMES

株式会社LASSIC(ラシック)(東京本社:東京都港区、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、「テレワークの失敗談」に関するランキング結果を公開しました。
https://teleremo.net/

「テレワークの失敗談」について

テレワークが働き方のひとつとして定着しつつある昨今。
オフィスワークとの勝手の違いから、テレワーク中に思わぬ『失敗』をしてしまった経験はありませんか?

テレリモ総研が、2022年新春企画として実施した「テレリモ神社でお焚き上げ&抱負ツイート大賞!!」にも、さまざまな失敗談が寄せられました。今回は、その中でも多くの方に共通していた失敗談を10個、ランキング形式でご紹介いたします。

『クスッと笑ってしまうもの』から、『顔が青ざめるような失敗』まで、テレワーク中に起きた失敗エピソードをぜひご覧ください。

[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/60/resize/d69473-60-f2550a3fcca0678ef0c0-1.jpg ]



■テレワーク中の「失敗」ランキング(10位〜6位)

【第10位】
通信環境に関する失敗談・体調不良に関する失敗談

通信環境に関する失敗談

通信環境があればどこでも仕事ができるのがテレワークの強みですが、通信環境そのものに問題があると、とたんに仕事にならなくなってしまうリスクも。通信環境に関する失敗談は下記のようなものがありました。

wi-fiの調子が悪く、変な顔で固まったまましばらく表示されてしまった。
回線の速度不足で在宅禁止に……。
wi-fiの調子が悪く、ちょっとでも繋がりやすいところを探し歩いた結果、極寒の廊下で業務することに……。


「変な顔で固まる」というのは少しほっこりした失敗談かもしれませんが、寒さに震えながら仕事をすることになってしまったり、回線速度不足を指摘されてテレワークそのものが禁止になってしまったりと、致命的な結果を招いたケースもあるようです。通信回線はテレワークの生命線と言えますので、テレワーク環境を整えるうえで回線整備は最優先事項と言えそうです。


体調不良に関する失敗談

通信環境と同率だったのが体調不良による失敗談です。具体的なにはどのようなトラブルを抱えてしまったのでしょうか。

眼精疲労に悩まされた。
人目がないため、油断して姿勢が悪くなった。
古い椅子で作業していたら腰が痛くなってしまった。


つい休憩も忘れて長時間パソコンに向き合い続けてしまうがゆえの疲労や、環境の変化、仕事を目的としていない椅子や机を利用することによる体への負荷などが原因で、体調不良に悩まされている方もいるようです。疲れたと感じたら作業場所から離れて小休憩するのも結果的に効率アップに繋がるかもしれません。また、PC画面や眼鏡にブルーライトカットを施したり、長時間座っていても疲れづらいゲーミングチェアなどを導入するなど、体への負担を軽減するサポートグッズを利用することで軽減するケースもあるようです。


【第9位】
コミュニケーションに関する失敗談

相手と離れているからこそ、テレワークでは特に大事になってくるコミュニケーション。ところが、慣れないテレワークゆえに様々な失敗が生まれているようです。

仕事の相手に間違えて今日の買い物リストを送ってしまった!
zoomという機能がLINEかグーグルにあると思い込んでいたため、参加できずに安否確認をされた。
滑舌が上手くいかず相手に内容が中々伝わらない。


テレビ会議による会話をはじめ、チャットでのメッセージのやり取りなどが有効なコミュニケーション方法となるテレワークですが、社用携帯にSNSアプリをインストールして使っている方などはプライベートの内容を間違えて送ってしまわないよう要注意です。ほかにも、テレワーク支援ツールの充実により、かえって混乱が起きてしまったケースや、画面越しに会話することの難しさを実感されているエピソードなどが寄せられました。


【第8位】
誘惑に関する失敗談

テレワークのいいところは自分のペースで仕事ができること。しかし、オンオフの切り替えができず誘惑に負けてしまったという声が多くあがりました。

朝からダラダラして仕事が始められない。
仕事を抜け出しスーパーへ行ったところ業務用携帯に会社から着信が。ちょうどスーパーのタイムセールの音楽が鳴り出して……。
家を出なくてもよいという油断からどんどん仕事が遅れていってしまう負のスパイラルに……。


業務状況が伝わりづらいテレワークだからこそ、大事になるのは自分を律する自制心。気を張りすぎるのもストレスに繋がりかねませんが、メリハリをつけて効率よく仕事を進められるかがカギとなりそうです。テレワーク環境に仕事関係のものと趣味やプライベートに関連するものが混在している場合は、レイアウトを変えるなど仕事に集中しやすくなる工夫をしてみてはいかがでしょうか。


【第7位】
体重・運動不足に関する失敗談

自宅でテレワークをしていると、座りっぱなしになってしまったり家にこもるようになってしまいがち。その結果、だんだんと運動不足になってしまうのは困りものですね。

家にいすぎて太陽の光を全然浴びていない。
体を動かしてないせいで体重は増えてしまった。
テレワーク中にお菓子ばかり食べて太ってしまった。


運動不足にもかかわらず、ついつい間食してしまう……ありがちな光景ですが、運動せず、欲望のままに食べてばかりを繰り返すと体重の増加だけでなく体の不調につながってしまう可能性も。オフィスワークと比較し、会議室や商談先への移動などがなくなり極端に体を動かさなくなってしまったという場合は、意識的にストレッチや軽い運動を取り入れることをお勧めします。

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■テレワーク中の「失敗」ランキング(6位〜4位)

【第6位】
居眠りに関する失敗談

テレワークに限らず、昼食後の社内会議は『睡魔』との戦いと感じている方、結構いるのではないでしょうか。目の前に人がいないオンライン会議ならなおさらのようです。

Web会議中に居眠りしてしまい、自分のいびきに驚いて目が覚める。しかし、マイクがオンになっていたのは3名だけだった。
マイクのスイッチを切り忘れた挙句寝落ち。
会議の時間を寝過ごした。


仕事の効率化を図るため、多少仮眠を摂ると良いというのはよく聞きます。ですが、10分の仮眠のつもりが大事な会議を寝過ごしてしまっては取り返しがつきません。眠る直前にコーヒーや紅茶などを摂取すると、カフェインの効果があらわれる10分〜15分後に目が覚めるという話もあるようです。午後になるとどうしても睡魔に勝てない…という方は、テレワーク中に賢く仮眠を取り入れる方法を探してみてはいかがでしょうか。


【第5位】
機材・アプリ・ソフトに関する失敗談

テレワークをすることになり、今まで利用したことのない機材やアプリケーションを導入したという方も多かったのではないでしょうか。慣れない機材やアプリを使った際の失敗談も数多く寄せられました。

突然ヘッドセットが壊れた。出費が痛い。
オンライン会議ツールの使い方が分からず、オンライン会議の時間に出席出来なかった。
オンライン会議アプリをアップデートしたらボタンの位置が変わっていて焦った。


突然の機材トラブルやツールの使い方に苦戦したり、ようやく慣れたと思ったら画面の仕様が変わっていて混乱したり……といったエピソードが目立ちました。新たな機材やツールを利用する場合は、基本的なことですが事前にどのように使うのか調べておく、余裕をもって準備することが大切ですね。近年、取扱説明書や利用マニュアルがオンライン化され、簡単に確認できるようになっていることも多いようです。


【第4位】
身だしなみ・服装に関する失敗談

きちんと着替えてから出勤するオフィスワークと違い、基本的に身だしなみや服装が自由になるテレワーク。しかし、それが思わぬ失敗に繋がってしまうことがあるようです。

座っているからとズボンを履いていなかったのに思いきり立ち上がってしまった。
寝坊して、下だけパジャマ。
起きたままで仕事をしていたら、急にカメラ有りのミーティングを始めますと言われて焦った。


パジャマならまだしも、下着姿をさらしてしまった……もしくは寝坊して寝起きの状態で会議が始まってしまったという強者エピソードも。テレビ会議では上半身しか映らないから、と油断している方は意外と多いようです。窮屈感はなく、突然のテレビ会議にも対応できる服装を意識すると、これらのトラブルは未然に防げるかもしれません。最近では、一見スーツに見えるリラックスウェアなども登場しているようです。

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■テレワーク中の「失敗」ランキング(3位〜1位)

【第3位】
マイクにまつわる失敗談

マイクを切り忘れたり、逆にオフのままになっていたり……『マイク』にまつわる失敗談は、テレワークと切っても切れない関係のようです。

会話の最中、ずっと音声が無音になってて会話に参加できていなかった。
マイクをオフにしていなくかったため、独り言が発信されてしまった。
オンライン会議で「早く終わらないかな」ってぼやいたらマイクがオンになっていた。


テレワークでも、テレビ会議中であれば他の人が話している間も無意識につぶやいた一言がマイクを通して伝わってしまう可能性があります。自分が発言するタイミングではないときや退席するときは、しっかりマイクを切る習慣をつけるだけで、マイクによる失敗談は少なくなりそうです。そのほか、「商談中に掃除機をかける音が入ってしまった」という背景音にまつわるエピソードもありました。マイクやスピーカーの性能によっては意外と遠くの音も拾ってしまう可能性があるため注意が必要なようです。


【第2位】
カメラにまつわる失敗談

マイクとともにランキング上位となったのが『カメラ』に関する失敗談。カメラを切り忘れて部屋が映ったり、設定された背景画像がビジネス向きのものではなかったり……という失敗談が数多く寄せられました。

業務終了時に切り忘れて、思いっきりリラックスムードの自分の姿を晒してしまった。
カメラの美白機能を使いすぎた結果、自分の顔が白飛びで見えなくなってしまった。
背景処理を忘れて部屋が丸見えに……。



マイク同様、テレビ会議に欠かせないカメラに関する失敗は多くの方にとって「あるある」のようです。最近は、プライベート空間を見せないように背景をぼかす機能などもありますが、事前に設定が出来ていない状態で繋がっってしまった場合、プライベート空間がまる見えになってしまうケースも。接続前に設定状況を確認し、適切な背景にしておくと安心ですね。

★テレリモ総研では、無料でダウンロードいただけるオリジナルバーチャル背景をご用意しています。テレビ会議の背景にお困りの方はぜひご活用ください!
こちらからダウンロードいただけます⇒ https://teleremo.net/?p=383


【第1位】
リモートワークに何かが乱入したことによる失敗談

第1位は、『何かが乱入したことによる失敗談』となりました。
どのような『乱入』があったか、一例をご紹介します。


大事な資料を書いている途中に席を離れたところ、飼い猫が乱入。デリートキーに乗ってしまい、書類が台無しに。
リモート会議中に意見を求められたタイミングで飼い犬が「ワン」と返事してしまった。
旦那さんのリモート会議中に抱きついてしまった。
ミュートにしてたつもりが、外の石焼き芋売りの音声が入り込んでしまった。
テレワーク中にゴキブリが出現。思わず奇声をあげてしまい、パニックに。




一言で『乱入』といっても、そのバリエーションは非常に豊かです。コロナ禍により、多くの場合、テレワークが在宅勤務を意味することもあり、「自宅=仕事場」となることで自宅にいる(ある)様々な人やモノが乱入した経験のある方が多いようです。

乱入されてしまった当の本人にとっては大変な事態ですが、子どもやペットの乱入は状況によってはほっこりした瞬間に見えるかもしれません。ただし、商談中や会議が緊迫した状況など、ほっこりでは済まない場合は家族の協力が必要となりそうです。とはいえ、犬や猫などコントロールが難しい『乱入』もあるため、会議前に一言添えておくとテレビ会議参加者も受け入れやすくなるかもしれませんね。


■総括
慣れない機材を使ったり、リモート環境で仕事をしたりと、オフィスワークとは勝手の違うテレワークでは予想もつかないトラブルが起こる可能性があるかもしれません。それならば、オフィスワークのほうが効率よく仕事ができるのでは?…と思われる方もいるかもしれません。しかし、テレワークに限らず初めての試みに失敗はつきものと言えるのではないでしょうか。

テレワークのメリットを鑑み、トラブルが起こるかもしれないからと選択肢を狭めてしまうより、失敗から学んで次に活かすことで個人、組織双方の可能性を広げることに繋がるのではないでしょうか。

すでにテレワークの失敗経験がある方も、そうでない方も、今回ご紹介した様々な失敗談を反面教師に、テレワークで起きがちなトラブルを未然に防いで、より快適なテレワークライフを目指してみてください。


テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=389




調査概要


調査期間:2022年3月1日〜2022年3月2日
調査対象:「テレリモ神社でお焚き上げ&抱負ツイート大賞!!」に参加いただいた1228名のツイート
調査方法:Twitter投稿収集・分析



著作権について


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テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。

以上




株式会社LASSIC(ラシック)について


LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『〜鳥取発〜ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。

東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。

人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。

■会社概要
東京本社: 〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
鳥取本社: 〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代 表 者 : 代表取締役社長 若山 幸司
設  立: 2006 年 12 月 26 日
資 本 金 : 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠  点: 鳥取、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、福岡
U R L : https://www.lassic.co.jp
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