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熊本市の魅力を東京・神楽坂でプロモーション - 1月は、「一日だけの熊本レストラン」と「熊本城の復興と美を巡る写真展&セミナー」を開催!

(PR TIMES) 2022年01月08日(土)10時45分配信 PR TIMES


[画像1: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-9191b79fa11c79eb26d9-0.jpg ]

熊本市(市長:大西 一史)は、期間限定のプロモーション「MAISON DE KUMAMOTO City」を実施しており、1月12日に熊本づくしのプライベートレストラン第四弾を開催。また、1月14日には、天守閣が完全復活した熊本城の魅力に迫る企画として震災前後の熊本城を撮ってきた写真家・馬場道浩氏による「熊本城の復興と美を巡る写真展&セミナー 〜メゾンドツユキのおもてなしを添えて〜」を開催します!実施日は店頭に「MAISON DE KUMAMOTO City」ののれんを出し、東京・神楽坂の地で、束の間の熊本市を再現し、皆様へお届けします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-c6b86d4fc00cdf4beb07-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-b2079adbcfc68c29b7be-2.jpg ]



「MAISON DE KUMAMOTO City」の店頭  撮影:馬場道浩

■ 「MAISON DE KUMAMOTO City」1月の熊本レストラン
「MAISON DE KUMAMOTO City」の目玉である、毎月1日だけオープンするプライベートレストラン。
 その時季ならではの熊本の食材をふんだんに使った料理でお客様をお迎えします。
「フランコジャポネ」をテーマに、フランス料理の花野敬子シェフとアジア料理の村上千砂シェフが織りなす「MAISON DE TSUYUKI」ならではの感性を、熊本の食材で表現します。
 ※ フランコジャポネとはフランスの料理と日本の料理、どちらにも敬意をはらった創作料理で、パリで
   人気のジャンルです。

 第四弾となる1月は12日(水)に開店します。料理は熊本の食材でつくる、アミューズからデザートまで全6皿。熊本が誇るお酒や、熊本ワインなどのペアリングで提供します。

 メニューは、次のとおりです。(食材の仕入状況に応じて変更となる可能性があります。)
 アミューズ : ブルグルとアボカドのタブレ
 前菜    : 牡蠣の冷製 トピナンブール
         熊本京菜の生春巻き
         湯島大根もち
 メイン   : 馬肉のロティ ふだん草を添えて
 デザート  : デコポンとジャージーミルクのプリン
[画像4: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-55ce72d6193bb0904f43-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-9858b30f218ec71255af-4.jpg ]




   牡蠣の冷製 トピナンブール           デコポンとジャージーミルクのプリン

・営業時間は18時30分一斉スタートとなります。
・来店人数:約20名様(メゾンドツユキのお客様等に募集を行い完売。)
・お一人様/5,000円(税込)で提供します。

【今回の料理で提供する主な熊本食材】
○ 馬肉
 別名「桜肉」とも呼ばれる「馬肉」。熊本は生産量日本一です。低脂肪、低カロリーである一方、高タンパクで鉄分やカルシウム、亜鉛などミネラルも豊富で、今注目のヘルシー食材です。熊本では昔から滋養強壮に食べられてきました。
 今回はヒレをロティ(オーブンを使って高熱で焼き上げる調理法)にします。

○ 天草の牡蠣
 不知火海と有明海の潮流が交わる上天草。良質なプランクトンが発生し、それを餌に育った「真牡蠣」は、肉厚で味が濃厚と評判です。「海のミルク」と呼ばれるほどクリーミーな味わいで、栄養満点。プリップリの食感を楽しむことができます。生食でも、焼いても、蒸しても最高な逸品ですが、今回は火を入れた冷たい前菜にします。

○ デコポン(不知火(しらぬい))
 熊本を代表するブランド柑橘「デコポン」。清見オレンジとポンカンを交配してできた品種を不知火(しらぬい)と言い、最初に栽培された地域を望む不知火海から、その名が付けられました。一番の魅力は、なんといっても豊かな香り。皮をむいた瞬間から、デコポン特有の爽やかな香りがふわっと広がります。甘さと酸味のバランスが絶妙で、果汁あふれるジューシーな味わいも人気の理由です。
 今回は ジャージーミルクと一緒にプリンにします。

○ ジャージー牛乳
 白黒模様のホルスタイン種に比べて、褐色で小柄な体格の牛ですが、通常の牛乳の乳脂肪分が 3〜4%なのに対し、ジャージー牛乳は 5%以上と濃くて、味わい深いという特徴があります。国内のジャージー牛の飼育は全体のわずか 0.8 %と大変希少ですが、その生産地の一つが阿蘇の小国町です。阿蘇の恵まれた自然の中で育てられた、香り豊かで自然な甘みを、今回はデコポンと一緒にプリンにします。

○ ふだん草
 ほうれん草と同じヒユ科の野菜、「ふだん草」は海外ではスイスチャードという名前で呼ばれています。しっかりとした肉厚の葉は、柔らかく、鮮やかな緑色をしており、その大きさが印象的です。今回届いたふだん草の生産者さんは、扇ぎたくなるほど、大きな葉っぱから「清正のうちわ 」と呼ばれています。
 今回はメインである馬肉に添えてお出しします。

○ 熊本京菜
 貴重な種を農家さんが代々受け継いできた希少価値を持つ「ひご野菜 (R)」15 品目の一つである「熊本京菜」。寒さに強く、寒くなるほどおいしくなります。主産地は熊本市近郊で、昔は漬物やあえ物、汁の青菜として用いられていましたが、“名を上げる“との言われがある縁起物の野菜であり、細川家や京都との縁や旬の季節感を感じさせる熊本固有の正月野菜として、生き続けています。
 今回はベトナム料理風に生春巻きで巻いてお出しします。

○ 菊芋
 熊本県菊池市は「菊芋」の特産地。阿蘇外輪山のふもとでのびのび育った生命力あふれる菊芋は冬にしか食べることが出来ない貴重な食材です。水溶性食物繊維であるイヌリンが豊富に含まれているほか、健康に有効な成分が多く含まれています。海外ではトピナンブールと呼ばれ、様々な料理に活用されています。
 今回は菊芋をペーストにして牡蠣の冷製と一緒に召し上がっていただきます。

○ 湯島大根
 熊本県上天草市にある湯島。天草半島と島原半島のちょうど真ん中に位置した周囲4キロメートルの小さな離島で、近年は「猫の島」としても知られています。この湯島でしか採れない「湯島大根」。流通量が非常に少なく、地元でもなかなか手に入らないため、“幻の大根”とも言われています。驚きの水々しさと甘みをもつ大根で、そのおいしさは「梨を食べているよう」と表現されるほどです。
 今回は湯島大根で香港の飲茶に出てくる大根もちにします。

▼ 今後のプライベートレストランの予定
 毎月1日だけのプライベートレストランは、2/22(火)、3/8(火)に開店する予定です。(新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更の可能性あり)


■ 熊本城の復興と美を巡る写真展&セミナー 〜メゾンドツユキのおもてなしを添えて〜
 「MAISON DE KUMAMOTO City」では、レストランの他に熊本市の魅力を見て、聴いて、感じていただくポップアップギャラリーも実施します。第二弾は天守閣が完全復活した熊本城の魅力に迫る企画として、震災前後の熊本城を撮ってきた写真家・馬場道浩氏による「熊本城の復興と美を巡る写真展&セミナー 〜メゾンドツユキのおもてなしを添えて〜」を開催します!

 熊本地震から約5年の月日を経て完全復活を果たした熊本城天守閣。日本三大名城のひとつとして数えられ、特にその石垣の美しさは他の追随を許さない熊本城の魅力を、写真家・馬場道浩氏の撮影を通した視点で、セミナー仕立てにてお伝えします。また、メゾンドツユキの軽食が彩りを添えます!

日時  : 1月14日(金) 《1回目》13:00-14:30、《2回目》18:30-20:00
場所  : 「MAISON DE TSUYUKI(メゾンドツユキ)」       
       http://tsuyuki.tokyo/ (住所:東京都新宿区岩戸町22番地」)
参加費等: 各回15名様程度、参加費無料
お申込み: 以下、URLよりご入力ください。
      https://forms.gle/HqUpka9ZFaF2Qjk89
      ※事務局より決定の連絡をさせていただきます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-8e13fc898d31723eda70-5.jpg ]

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   熊本城(撮影:馬場道浩氏)        軽食(イメージ)


[画像8: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-58e45ebb35db9a314dd6-7.jpg ]

▼ 写真家・馬場道浩(ばば みちはる) 1959年大阪生まれ。日本大学藝術学部写真学科卒。凸版印刷(株)写真部勤務を経て1990年に独立。「週刊朝日」の表紙など主に広告、出版の分野で幅広いジャンルの仕事をする。2014年から熊本市の観光ポスターやパンフレットを撮影、2019年、震災前〜震災後に熊本城天守閣が復興するまでを記録した「熊本城写真集K.J.」(玄光社)を出版。2021年に緊急事態宣言前に熊本市に贈った「籠城じゃ。」ポスターが話題となる。日本広告写真家協会会員。


[画像9: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-3b02fa6ac6471febe292-8.jpg ]

▼ 過去の実施状況
1. 9月22日、「MAISON DE KUMAMOTO City」プレオープン。特製のフランコジャポネ弁当を販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.0000479
22.html


2. 10月27日、「MAISON DE KUMAMOTO City」グランドオープン。プライベートレストラン第一弾を開催。11月3日〜5日、くまもとマルシェを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000047922.html
[画像10: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-15d352656ab820357f0e-9.jpg ]

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3. 11月16日、「MAISON DE KUMAMOTO City」プライベートレストラン第二弾を開催 
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000047922.html
[画像13: https://prtimes.jp/i/47922/60/resize/d47922-60-8088cb2ac93daa93a68d-12.jpg ]

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4. 12月7日、「MAISON DE KUMAMOTO City」プライベートレストラン第三弾を開催。12月10日には、「日本一の地下水都市・熊本市の水とおむすびの体験会」を開催。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000047922.html
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■ プロモーション「MAISON DE KUMAMOTO City」実施の趣旨
 海や山に抱かれ、天下の名城・熊本城を中心に森の都として栄えた熊本市は、日本一の地下水都市でもあり、郊外ではこうした環境を活かした農業や水産業が盛んです。

 こうした魅力を首都圏在住の方々に感じていただくため様々なプロモーションを実施してきましたが、長引く新型コロナウイルス感染症の影響で旅が思うようにできないこの時期に、少しでも熊本気分を味わう機会になればと考え、本年度は、はじめての試みとして、東京の中でも人気エリアである神楽坂にひっそりとたたずむ古民家レストラン「MAISON DE TSUYUKI(メゾンドツユキ)」を拠点に2022年3月までの間、魅力発信を展開します。

 今後、感染拡大が収束したあかつきにはぜひ熊本を訪れていただけるよう、そのきっかけ作りになればと考えます。
 本年度は、熊本地震の発災から5年の節目を迎えます。この間、熊本市では多くの首都圏の皆様からも多大なご支援ご協力をいただきました。今回の取組は、その感謝の気持ちを添えて、実施する所存です。


【本リリースに関する報道お問い合わせ先】 
 熊本市政策局東京事務所 担当:脇坂・藤本・野口 
 TEL 03-3262-3840  
 E-mail: toukyoujimusho@city.kumamoto.lg.jp

(本業務の受託事業者)
 株式会社TNC 担当:村上・小祝
 TEL 03-6280-7193 
 E-mail: chisa@tenace.co.jp
「MAISON DE TSUYUKI(メゾンドツユキ)」
 http://tsuyuki.tokyo/ (住所:東京都新宿区岩戸町22番地」)



プレスリリース提供:PR TIMES

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