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プレスリリース

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス

ヨーロッパのAI企業を対象にしたピッチコンテスト『AI GameDev』開催と結果発表について

(PR TIMES) 2021年12月24日(金)17時45分配信 PR TIMES

〜最優秀賞は「AIを用いた、3D建築物の自動生成システム」に決定〜

株式会社 スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐)は、当社テクノロジー推進部とヨーロッパ最大級のAI研究コンソーシアムであるCyber Valley(創設者: バーデンヴュルテンベルク州、マックスプランク協会、シュトゥットガルト大学、テュービンゲン大学)、株式会社アイティーファーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:黒崎 守峰)との3社共同で、ゲーム開発向けAI技術に関するピッチコンテスト「AI GameDev」を開催し、日本時間12月2日(木)に最優秀賞を発表しました。
最優秀賞は、オーストリアのスタートアップ企業のmlxar(machine learning extended architecture)社(CEO:Ben James)が開発した、「AIを用いて、ゲーム業界向けの3D建築物を自動的に生成するシステム」が受賞しました。また、最優秀賞の特典として、mlxar社をスクウェア・エニックス東京本社に招待し、技術の検証と評価を行い、協業の可能性を検討します(実施時期未定)。

当社は、ゲームAI技術が、ゲームの開発効率を向上させるとともに、ゲームデザインを進化させると考え、研究・開発・実装を推進してまいりました。今後もピッチコンテストなどを通じ、AIの研究・開発が盛んな世界各国の企業との技術交流を深め、実際のプロダクションに応用できる最先端のテクノロジーの開発を推進するとともに、外部との技術提携などの可能性も検討します。テクノロジー推進部では、今後も引き続き、ゲーム技術の最先端に立ち、コンピュータサイエンスの境界を押し広げることに尽力してまいります。

<概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/39134/table/60_1_716de5c435313d533e13f580e89b9ee5.jpg ]


<ご参考>
株式会社スクウェア・エニックスについて
株式会社スクウェア・エニックスは、エンタテインメント分野において、創造的かつ革新的なコンテンツ/サービスのヒット作品を生み続けるリーディングカンパニーです。当社グループの自社IPの代表作には「ドラゴンクエスト」シリーズ(累計出荷・ダウンロード販売本数8,300万本以上)、「ファイナルファンタジー」シリーズ(同1億6,400万本以上)、「トゥームレイダー」シリーズ(同8,500万本以上)、「スペースインベーダー」シリーズなどがあります。(https://www.jp.square-enix.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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