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株式会社プレジデント社

アジフライをもっと楽しむ共同宣言を採択〜熱い議論で盛り上がったアジフライ会議2021@松浦〜

(PR TIMES) 2021年12月28日(火)09時15分配信 PR TIMES

長崎県松浦市は12月17日、アジフライの魅力を論じ合う「アジフライ会議2021@松浦」を開催、動画共有サイトのYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=-SA-bycunck)を通じて配信した。
松浦市はアジの水揚げ量日本一。一年を通じて新鮮なアジを収獲できる地の利を生かし、刺身でおいしく食べられる鮮度のアジをフライにして観光客をもてなしてきた。アジフライを提供する飲食店は市内に約30店。2019年4月には「アジフライの聖地」を宣言している。

今回の会議は、松浦市のアジフライの魅力を全国に伝えるために開催され、松浦市が主催し、食雑誌「dancyu」を発行する株式会社プレジデント社が企画・運営した。

アジフライ会議の出席者は、アジフライを提供する飲食店主や、松浦魚市場のアジのセリ人、日本最大級のアジフライ加工場の責任者に加え、アジフライを愛好者代表として「dancyu」誌の植野広生編集長ら6人。フリーアナウンサーの木村英理さんが司会を務め、それぞれアジフライに一家言を持つ参加者が、「アジフライをどう食べるか」「開きとフィレのおいしさの違い」「アジフライに合うソース」「アジフライに合う酒」を熱く論じ合った。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26924/60/resize/d26924-60-b60cd6fd2317bc292664-0.jpg ]

「アジフライをどう食べるか」の議論では、「dancyu」の植野編集長がアジフライを美味しく食べる方法として、開きのアジフライを二分割し、片身を脂乗りの薄く身の締まった尾の方から脂が乗って濃厚な腹側に食べ、残りの半身を腹から尾の方向に食べていく「クレッシェンド-デクレッシェンド食べ」を披露。味のピークを真ん中に持っていく方法を図とグラフを使いながら熱弁し、他の参加者からは「理に適っている」と感嘆の声が上がった。

[画像2: https://prtimes.jp/i/26924/60/resize/d26924-60-a1097e556475882bdaec-1.png ]

「アジフライに合うソース」の議論では、セリ人の永田弘樹さんが長崎名物の皿うどんに欠かせない金蝶ソースを紹介。松浦市の人気飲食店「味楽きらく」店主の下久保直人さんは、醤油とウスターソースに油通ししたニラを加えた同店オリジナルのニラソースを紹介した。定番のタルタルソース以外にも、様々なソースを受け止め、おいしさのバリエーションを広げるアジフライの奥深い力を参加者たちは再確認した。

[画像3: https://prtimes.jp/i/26924/60/resize/d26924-60-fa4a8892816e2c426088-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/26924/60/resize/d26924-60-1152df5cf372ffad72e1-3.jpg ]

会議には、遠くイタリアの地で食イベントなどを通じてアジフライの魅力を広めているバッテーリョ・キャーラさんがビデオレターで応援メッセージを寄せた。キャーラさんは「コロナが落ち着いたら、皆さんのところへ行きます」と議論への参戦を約束した。

[画像5: https://prtimes.jp/i/26924/60/resize/d26924-60-137c7a71870ee9b66757-4.jpg ]

約90分間にわたって盛り上がった会議は最後に、アジフライをさらに美味しく楽しむための心得として「松浦アジフライ宣言2021」を全会一致で採択した。宣言の内容は次の通り。

一、いつでもどこでもアジフライを楽しむこと

二、一口目は何もつけずに食べること

三、ソース派も油派もタルタル派も仲良く食べること

四、美味しいアジフライを常に追い求めること

五、美味しいアジフライに出会ったらそれを広めること

六、アジフライに関わるすべての人への感謝を忘れないこと



プレスリリース提供:PR TIMES

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