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KDDIアジアパシフィックとACALL ASIA、東南アジア・中東地域の共同展開に向け事業提携

(PR TIMES) 2023年02月14日(火)13時15分配信 PR TIMES


KDDI株式会社(所在地:東京都千代田区)の海外現地法人であるKDDIアジアパシフィック(本社: シンガポール) とACALL株式会社 (本社: 神戸市中央区) の海外現地法人・ACALL ASIA (本社:シンガポール)は、2023年2月14日から事業提携することを決定しました。事業提携に伴い、ACALLが提供するワークスタイルプラットフォーム「WorkstyleOS(ワークスタイルオーエス)」を活用し、東南アジア・中東地域の企業に向けてオフィス事業を共同展開します。


[画像1: https://prtimes.jp/i/25368/60/resize/d25368-60-2c7e0f225039fd51377b-0.png ]




事業提携の背景

東南アジアでは業務生産性向上を目的に、仕事をする環境を自分で選ぶABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を意識したオフィスレイアウトの採用が増加しています。また、コロナ禍を機に変化した働き方に伴い、オフィス・自宅・コワーキングスペース・出張先を組み合わせたマルチロケーションワークも浸透してきました。

このような環境下において、業務に応じたワークプレイスを簡単かつリアルタイムに選択したい、スタッフが今どこで働いているか検索したい、会議室の利用率が知りたい、といったニーズが高まっています。

ACALLが提供する「WorkstyleOS」は、時代に合わせたワークスタイルを実現するために必要な機能(座席予約、自動受付、入退館管理、会議室予約、リモートチェックインなど)をすべて具備しており、アプリケーションや外部サービス、IoTをつなぐことが可能です。本業務提携によって、両社が提供するソリューションを連携させることで、東南アジア・中東地域における企業の「時間」と「場所」に捉われない新たな働き方を実現します。



ACALL / ACALL ASIA CEOコメント

ACALL ASIA / ACALL株式会社 CEO 長沼斉寿


[画像2: https://prtimes.jp/i/25368/60/resize/d25368-60-acb83fad636b2558a7ed-1.jpg ]

ACALLはスタートアップ企業ですが、今のうちに海外進出していくことが非常に重要だと考えています。その理由は3つあります。1つ目は、日本よりも生産性が高い海外の働き方を日本に逆輸入して日本企業の生産性向上に貢献すること。2つ目は、国内発のSaaS企業として、新たな成功モデルを作ること。3つ目は、ワークスタイルテック領域がすでにグローバルで定義されているためです。

特にACALLが今後注力していく「オンライン・オフラインを横断的にコミュニケーションする基盤」の領域は、グローバルレベルでも実験段階のステータスであり、この機会に日本に閉じることはプロダクトづくりにおいてもマーケットとの対話機会においても大きな機会損失であると考えました。国内限定の商慣習と法規制に絡めて事業形成してしまうと、海外に挑戦することが難しくなってしまうことも海外展開を早めた理由の一つです。

グローバル化の初手の拠点に決めたシンガポールは、スマート先進国であり、外国人比率が高い多国籍都市でありながら、ASEAN周辺諸国に一気にアクセスしやすいハブ国である点がふさわしいと考え、海外現地法人・ACALL ASIAを2021年8月に設立しました。この度のKDDIアジアパシフィックさまとの事業提携で双方の強みを活かし、海外展開を加速させていきたいと考えています。



「WorkstyleOS」について


[画像3: https://prtimes.jp/i/25368/60/resize/d25368-60-a85248b767c2ac0148ad-2.jpg ]

アプリケーションや各種ソフトウェア、ハードウェアとの連携で、メインオフィスのみならずシェアオフィスや自宅などを含む様々なワークスペースをつなぎ、ワーカーの働きやすさを実装し、ハイブリッドワークを実現します。コロナ禍で進んだハイブリッドワークによって生まれた、新たなワークスタイルの課題を解決し、分散・効率化した働きやすいオフィス環境づくりが可能です。

■ WorkstyleOSサービスサイト:https://www.workstyleos.com/

ー WorkstyleOS 開発元 ー
ACALL株式会社
事業概要:WorkstyleOSの開発および提供
代表取締役:長沼 寿 設立:2010年10月
所在地 :兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2番1号 神戸三宮阪急ビル 13階
URL:https://corp.acall.jp/



会社概要

■ KDDIアジアパシフィック(KDDI Asia Pacific Pte Ltd)
事業概要:電気通信事業(通信設備ベース免許保有)
設立:1989年9月28日
(KDDIシンガポール事務所設立:1961年/「KDDIアジアパシフィック」へ社名変更:2021年)
所在地 :77 Robinson Road, #26-00 Singapore 068896
代表取締役社長:木村 弘之
株主:KDDI株式会社 持分100%
URL:https://sg.kddi.com/ja/

KDDIグループは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、“ワクワクを提案し続ける会社”として、企業のお客さまのグローバルビジネスの展開を強力にサポートし、新しい体験価値を創造していきます。 KDDIアジアパシフィックは、KDDIグループの東南アジア統括拠点として、シンガポールをはじめ、同地域において事業を展開する企業のお客さまへ、各地域の特色を捉えた、グローバルかつローカルな視点で通信の総合的なソリューションサービスをご提供しております。国際ネットワークサービスから、お客様ビジネスのDX化コンサルまで幅広いお客様のご要望に合わせた、きめ細やかなサービスを取り揃えております。

■ ACALL ASIA(ACALL ASIA PTE. LTD.)
事業概要:WorkstyleOSの開発および提供
設立:2021年8月30日
所在地 :20 Anson Road, #11-01 Twenty Anson, Singapore
代表取締役社長:長沼 寿
株主:ACALL株式会社 持分100%
URL:https://corp.acall.jp/acall-asia

ACALLおよびACALL ASIAは神戸・東京・シンガポールを拠点に「WorkstyleOS」の開発・提供を行なっています。私たちは、 Life in Work and Work in Life for Happiness をビジョンとし、「くらし」と「はたらく」を自由にデザインできる世界の実現を目指しています。オンライン・オフラインに関わらず「時間」と「場所」に捉われずに働くことができる環境をサポートすることで、誰もが「らしく」生きることができる世界を目指します。



プレスリリース提供:PR TIMES

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