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八千代エンジニヤリング株式会社

八千代エンジニヤリングとCULTAが業務提携、いちごの栽培技術の高度化に取り組む

(PR TIMES) 2024年11月08日(金)13時15分配信 PR TIMES


八千代エンジニヤリング株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努、以下「八千代エンジニヤリング」)は、株式会社CULTA(本社:東京都小金井市、代表取締役CEO:野秋 収平、以下「CULTA」)と業務提携し、(株)ファーマーズ・フォレストとの共同事業にて運営する農場「Chika-Berry Farm」(栃木県宇都宮市)にて取り組む周年栽培いちごの更なる高品質化・生産性向上を目指します。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133910/59/133910-59-22f5fcd2e26ac53fc6373c1ceb3791da-1690x560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




本プロジェクトでは、CULTAが有するいちご栽培のノウハウを取り入れることで、新規参入初年度から安定した生産量確保を実現し、今後はCULTAの新品種の導入を進めます。八千代エンジニヤリングは、これまで60年以上にわたって培った技術と地域資源を活用し、農業分野での新しいビジネス展開を図ります。

本業務提携の背景と概要
八千代エンジニヤリングは、エネルギー・水資源・環境価値などの既存技術を組み合わせ地域の課題解決を目指すなかで、農業分野における第1弾プロジェクトとして、宇都宮市大谷地区に着目し、夏イチゴの安定供給に取り組むことといたしました。
具体的な事業計画の策定などの過程でCULTAの技術支援を受けたことをきっかけに、栽培技術の高度化など、新しいビジネス展開を目指す業務提携に至りました。

CULTAはいちご栽培の分野で長年にわたり研究開発を行い、蓄積された技術と知見を持っています。この業務提携を通じて、八千代エンジニヤリングはCULTAの知見を活用し、いちご栽培の効率化と品質向上を図るとともに、持続可能な農業の実現に取り組みます。具体的には、CULTAからの「いちご栽培技術に関する助言」を受け、宇都宮市に位置する「Chika-Berry Farm」でこれらの技術を活用して高品質ないちごの生産を行います。
更に、八千代エンジニヤリングはCULTAが開発する新品種のいちごを導入し、品質と生産性の向上を目指します。



第1弾プロジェクト:宇都宮市大谷地区での夏いちごの栽培
本プロジェクトは、株式会社ファーマーズ・フォレストとの共同事業にて運営する宇都宮市内の農場「Chika-Berry Farm」にて実施されます。今回のプロジェクトでは、2024年9月に冬春いちご苗を植え付け、2025年11月からの収穫を目指します。また、2025年3月からは夏いちごの収量2トンを目指して栽培を開始します。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133910/59/133910-59-76685cfcb83b751fb07b15acac367a10-528x703.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
いちご苗


<参考>
2024年9月5日リリース「八千代エンジニヤリングとファーマーズ・フォレスト、 冷熱技術で宇都宮市大谷地区での夏いちご栽培を実現〜9月18日に新ハウスのお披露目会を開催〜」
https://www.yachiyo-eng.co.jp/news/2024/09/post_827.html


各社コメント
八千代エンジニヤリング株式会社 取締役執行役員 事業開発本部長 山中 健 二郎
私たちは、これまでの総合建設コンサルタントとしてのノウハウを活かし、農業という新たな分野に挑戦しています。CULTAさまとの協業を通じて、持続可能で高品質な農作物の生産に貢献し、地域社会との連携を強化することで、より豊かな未来を創りたいと考えています。


株式会社CULTA 代表取締役CEO 野秋 収平
八千代エンジニヤリングさまとの提携は、日本の農業の未来に向けた重要な一歩です。私たちの研究開発で培ってきた技術と知見を活用いただくことで、地域農業の発展に貢献し、多くの企業が農業分野に進出する道を切り拓いていきたいと考えています。


会社概要
株式会社CULTA
高速育種技術を強みに、気候変動時代の新環境に適応した「新しい農業」に取り組む。目指すのは、世界で通用する「プレミアム農作物ブランド」の創出。開発した自社品種を提携農家に提供し、生産する農作物を全量買い上げ、自社でマーケティング・販売まで行う「垂直統合モデル」を採用する。現在は東南アジアにて、自社イチゴ品種の現地生産・販売を進める。また、暑さや乾燥に強い新品種の開発へ、ホップの共同研究をキリンホールディングスと実施中。

本社:〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16 農工大・多摩小金井ベンチャーポート303
代表者:代表取締役CEO 野秋 収平
設立日:2017 年 11 月 15 日
URL:https://culta.jp/

本件に関するお問い合わせ
■八千代エンジニヤリング株式会社
事業開発本部第二開発室 担当:鈴木(庸)・鈴木(盛)
電話:03-5822-6835
E-mail:yh-suzuki@yachiyo-eng.co.jp / mrh-suzuki@yachiyo-eng.co.jp

■株式会社CULTA
担当 :広報・山本
E-mail:ryutaro.yamamoto@culta.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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