プレスリリース
調査レポート
ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「子どもに聞かれた素朴な疑問は?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76895/59/resize/d76895-59-918fa0b146633cbd94f0-1.jpg ]
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:1人、20代:38人、30代:81人、40代:54人、50代:19人、60代以上:7人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2022年3月3日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-49
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「子どもに聞かれた素朴な疑問は?」とアンケート調査した結果、1位は『人は亡くなるとどこに行くの?』でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/76895/59/resize/d76895-59-7638ec5c914004167d6f-0.jpg ]
1位:人は亡くなるとどこに行くの?
・テレビで訃報のニュースを目にしたから。
・言われたこともあり、自分も子供の頃そう思っていたから。
・実際に誰も確実にはわからないことで、自分自身どこに行くのかわからないため、ふとどのように答えていいかわからなかった。
・最近、祖父が亡くなりお葬式に出た時に言われたから。
・親戚の葬儀の際、親族の子に言われ戸惑った経験があります。
2位:人はどうやって生まれたの?
・表現、説明が難しく感じるからです。
・単純かつ誰もが思う疑問だから。
・テレビでそんな感じのCMがやっていて聞かれた。
・男女の営みを言わなくちゃいけないのかと思ってしまう。
・妹が産まれ時に疑問に思ったらしいです。
・なぜそう聞いたか明確な理由はわからないが、不思議に思ったのだと思う。
3位:どうして空は青いの?
・娘が3歳の時に訪ねて来た質問なので。
・目にする機会が多いから。
・内陸に住んでいる者です。 一番身近で、よく見ている物だから。
・海沿いをドライブしてて海を見ていた子供がそう言ったから。
・外で遊んでいるときにこの質問をされたことがあるからです。
4位:恐竜は本当にいたの?
・男の子なので恐竜が大好きです。福井に旅行行った時に、フクイティタンがここで生活してたんだと興奮してました。
・子どもが恐竜好きでよくこの質問をされたから。
・恐竜図鑑等であたかも実際に恐竜がいたような錯覚に陥っているから。
・テレビを見ていて言われたから。
・恐竜展に行ったときに普段見ないものだから疑問を抱いたので。
5位:海はどこまで続いているの?
・テレビを見ていて子供が聞いてきたから。
・海水浴に行った時、どこまで行ったら終わりなのか、波はどこから来るのかと聞かれ、返事に困りました。
・広い海を見ていたら興味が出てきたのだと思います。
・広い海を見て、世界と繋がってるのかなぁ、と呟いていた。
6位:飛行機はどうやって空を飛ぶの?
・空を飛ぶ原理は実際分からないし、調べて分かったとしてもどう簡単に子どもに伝えたらいいかが分からないから難しいと思ったから。
・自分が子供のときに疑問に思ったから。
・聞かれて困った覚えがあります。
・重いのに飛ぶのが不思議そうだった。
・私も小さい頃はそんな疑問を持っていて、自分で調べるようになって今は飛行機以外にも飛ぶ機体が好きになりました。以前にも子供と遊んでいたら飛行機の事で聞かれたことがあり、やはり空を飛ぶって誰にでも魅力的なのだと思います。
7位:星はどうして光るの?
・その時は調べてごらん、と答えました。
・夜歩いていて星を見た時に聞かれましたが、答えられなかったからです。
・屋外で夜は目立つから。
・子供が小さい頃、毎晩のように聞かれたから。
【総括】子どもに聞かれた素朴な疑問1位は『人は亡くなるとどこに行くの?』でした
子ども達は目に見えるものを認識し、自分で考えるようになるといろいろな不思議を発見します。誰しも考えたことのある疑問の中で、「人は亡くなるとどこに行くの?」が最も多い回答でした。テレビや身近なところで訃報を耳にする機会は多いです。この世から旅立つとどこに行くのか?子ども達は、「別の世界があるのではないか」という期待や「次は別のなにかになれるのかも」という好奇心などさまざまな思いで質問しているようです。
ただ、親御さんとしては、回答に困ったという声が多く寄せられました。子ども達の興味を活かすために、質問された際はご家族で調査するのも楽しいかもしれませんね。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
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