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公益財団法人東京都中小企業振興公社

東京都 安全・安心をテーマとする製品開発に最大1,850万円助成(先着20社に無料で専門家派遣も)

(PR TIMES) 2024年05月13日(月)10時15分配信 PR TIMES

5月16日・6月7日に「普及啓発セミナー(助成金説明あり)」を開催します


公益財団法人 東京都中小企業振興公社(本社:東京都千代田区、理事長:中西 充)は、安全・安心な東京を実現するとともに東京の産業の活性化を図るため「令和6年度 安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業」を開始します。申請前エントリーを7月3日(水)まで受け付けます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34524/59/34524-59-37343c18f09dc2712f4f995a784dfe3f-3171x1423.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業とは】

自然災害の激甚化・頻発化をはじめ、高度化・巧妙化するサイバー攻撃や各地で発生する無差別犯罪・事故など多様な危機への対処が急務となっています。
本事業では、これらの危機に対処するため、都内中小企業等による優れた危機管理製品の開発・改良及び普及促進を促す支援施策を展開することにより、安全・安心な東京を実現するとともに、産業の活性化を図ります。

【ポイント】

● 多様な事業を支援
防災・減災をはじめ、子どもの安全対策、事業リスク対策、セキュリティ対策など、多様な「安全・安心」をテーマとする事業の申請を受け付けます。また、「開発・改良」から「普及促進」までの2つのフェーズを一貫支援しており、幅広い経費を助成対象とすることができます。

● 直接人件費の上限を2倍に拡充(最大1,000万円)
本年度より、開発・改良フェーズの直接人件費の上限を500万円から1,000万円に拡充します。また、昨年度まで助成対象外の経費であった「ハードウェアの製作・検査に係る工程に直接従事する時間」が、新たに助成対象経費となります。

● 事業終了後のサポートも充実
実用化に成功した採択企業の危機管理製品を広くPRし、普及促進を図るため、東京ビッグサイトにおける「危機管理産業展」への大規模パビリオン出展や、実用化事例集「危機管理製品カタログ」の発行・配布などに取り組んでいます。

【対象者】

東京都内の本店又は支店で実質的な事業活動を引き続き1年以上行っている中小企業者(会社及び個人事業主)等

【助成対象分野】

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34524/59/34524-59-7f1441d24b24f273a3d06452f50ba160-3168x1110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

以下のいずれかに該当する「安全・安心」をテーマとする事業であること(複数該当可)

防災・減災
地震・津波・火山対策 / 防火・大規模火災対策 / 避難・救助・救急医療 /
備蓄品・非常食 / 重要インフラの機能維持 / 災害対策ロボット・ドローン /
フェーズフリー※ / その他災害対策
事業リスク対策
BCP・BCM 策定運用 / 環境リスク対策 / 害獣・害虫対策 / その他リスク対策
感染症対策
飛沫感染予防 / 殺菌・検査装置 / 非接触技術 / その他感染症対策
セキュリティ
監視・警戒システム・カメラ / 検知・検査・分析・映像解析 /
入退室管理・認証システム / 防犯対策・盗難対策 / 警備サービス・特殊警備 /
情報セキュリティ / その他セキュリティ対策
子供の安全対策
窒息・誤飲事故対策 / 転落・転倒事故対策 / 水回りの事故対策 / その他子供の安全対策※フェーズフリー
身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立てることができるという考え方のこと

【概要】

本助成事業は、製品の「開発・改良」と「普及促進」の2つのフェーズから構成されており、それぞれの助成内容は以下のとおりです。

1.開発・改良フェーズ(必須)

助成対象期間:令和6年11月1日から最長令和8年7月31日(1年9か月以内)
助成限度額:1,500万円(助成率2/3以内)
助成対象経費:
原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託費/産業財産権出願・導入費/直接人件費2.普及促進フェーズ(任意)

助成対象期間:
1の完了検査日の翌日から起算して1年以内、又は令和9年7月31日のうち早い日

助成限度額:350万円(助成率1/2以内)
(1)先導的ユーザー※への導入費用助成 200万円上限
(2)展示会出展・広告費助成 150万円上限

助成対象経費:
(1)先導的ユーザーへの導入費用助成
 原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託費/直接人件費
(2)展示会出展・広告費助成
 展示会出展費/広告費

※ 先導的ユーザーとは:開発・改良フェーズで実用化した製品を導入することで、対外的な評価や信頼性の向上につながり、以後の普及に好影響を与えることが想定されるユーザー

詳細につきましては募集要項をご参照ください。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/rmepal000003cv3a-att/r6_anzen-anshin_guideline.pdf

【申請前のサポートについて】

申請前の情報収集や企画・構想を支援します。

● 普及啓発セミナー(助成金説明あり)
支援対象分野別に、業界動向、開発や改良のヒント、助成金の概要等について発信します。
- 5月16日 13:00〜16:00 製品開発・改良のための「子どもの安全対策」セミナー- 6月7日 13:30〜16:00 製品開発・改良のための「AI画像解析」セミナー- 9月6日 製品開発・改良のための「防災・減災」セミナー ※準備中
公社HPよりお申込みいただけます。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/anzen-anshin.html

● 専門家派遣
個別課題の解決を支援する専門家を派遣いたします。(1社あたり8回まで無料※先着20社)
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/anzen-anshin_senmonkahaken.html

【申請の流れ】

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34524/59/34524-59-e8f6d677019bcfb7a46162cd83908260-2281x1340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【申請前エントリーはこちら】

申請前エントリーは公社HPで受付しています。公社HP
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/anzen-anshin.html

※ 申請前エントリー受付期間は 7月3日(水)17時 までです。

【事業紹介動画】

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=vA9mbgP8hRE ]
【お問い合わせ先】

ご質問等ございましたら、担当窓口までご連絡お願いします。(公財)東京都中小企業振興公社 助成課 安全安心事業担当
電話 03-3251-7895
メール anzen-anshin-josei@tokyo-kosha.or.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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