プレスリリース
松代地区で明治時代から栽培されている「松代一本ねぎ」は、信州の伝統野菜にも選ばれているお墨付き。生産者団体「松代一本ねぎの会」会長の北村和昭さんは、飲食業界から農業に参入して今年で11年目です。歴史も味も一級品の松代一本ねぎに惚れ込んで、数々の挑戦を続けてきました。
北村さんは、松代一本ねぎの伝統と味を残してより多くの人に届けるために、栽培を担ってくれる人を探しています。
今回の後継者募集について
「クラウド継業プラットフォーム relay(リレイ)」について
会社概要
1.今回の後継者募集について
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北村さんは生まれ育ちも松代で、高校卒業後は様々な仕事を経験して料理学校にも通ったあと、飲食店を開業。その後、弁当屋を設立してチェーン展開すると、年商数十億円を生み出す企業へと育て上げました。役員として現場からは退くと、今度は農業分野に参入して今に至ります。
北村さん「明治の頃に栽培が始まった松代一本ねぎですが、今でもうちでは屋外の畑で育てています。根本から枝分かれしないので、1つの種から1本しか出来ないのが一本ねぎの特徴です。手間暇は掛かりますが、太くて食べごたえがあり、甘みと豊かな味わいが楽しめます」
松代一本ねぎの販路は幅広く、長野県の大手スーパーマーケットや卸売市場などに卸しています。その販路拡大を推し進めたのも、北村さんでした。
北村さん「本格的に栽培し始めた頃は収穫量が少なかったのですが、仲卸の老舗である青果市場にアタックして受注してもらえることになり、関東圏でも販路を拡大しました。地元JAと連携してネット販売を始め、多種多様な販路があります」
[画像2: https://prtimes.jp/i/53134/58/resize/d53134-58-22d8d35873d62e59471a-1.jpg ]
松代一本ねぎへの関わり方は、人に合わせて様々な形があると思います。私が代表を務める農業生産法人「株式会社フレッシュ信州」でまずは経験を積むのもよし。もちろん、新規就農して一人で始めても構いません。他にも例えば、車で30分ほどの長野市街地で平日は別の仕事をしながら、土日だけ農業に関わりたい人も大歓迎ですと話す北村さん。
あらゆる現場で食の世界を見てきた北村さんと共に働けることも、松代一本ねぎの後継者になればこそ。『まずは人』と何度も語る北村さんと、豊かな伝統と食文化が根付く松代で、新しい挑戦に一歩踏み出してみませんか?
※参考URL:https://relay.town/articles/matsushiro-ippon-negi/
【協業や掲載のお問い合わせ先:株式会社ライトライト】
TEL:0985-77-8046
Mail:info@relay.town
担当:齋藤めぐみ
2.「クラウド継業プラットフォーム relay(リレイ)」について
「クラウド継業プラットフォーム relay(リレイ)」は、事業を譲りたい経営者と、事業を譲り受けたい候補者をマッチングさせるサービスです。従来のM&Aマッチングサイトと異なり、どんな想いで企業や店舗を運営してきたか、オーナーの横顔を含めた想いを記事化し、後継者を公募するという特徴があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53134/58/resize/d53134-58-1f40027cd75a3bec7bc9-2.jpg ]
※公式Webサイト:https://relay.town/
3.会社概要
【株式会社ライトライト】
所在地 :宮崎県宮崎市清武町池田台7-3
代表取締役:齋藤 隆太
資本金 :13,634,000円
事業内容 :クラウド継業プラットフォーム「relay(リレイ)」開発/運営
コーポレートサイト:https://light-right.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES