プレスリリース
2022年1月31日(月)より、ブシュロンは「エトワール ドゥ パリ」コレクションを発表いたします。センターダイヤモンドを引き立てるように、ジュエリーのファセット面のようなパターンを施したエトワール ドゥ パリのモチーフは、ミザナビーム(入れ子構造)のような繊細なデザインです。パヴェダイヤモンドがセンターダイヤモンドを囲み、その輝きが無限に続くような広がりをもたらします。
リングのデザインは、有名なエトワール広場(シャルル・ド・ゴール広場)と、凱旋門を中心に放射線状に延びる12本の通りからインスピレーションを得ています。センターには0.3カラット以上のラウンドブリリアントカットのダイヤモンドをセットし、センターダイヤモンドからリングの端までを網状で繋ぐ、グラフィカルなデザインで再現しています。ラウンドブリリアントカットのセンターダイヤモンドを囲む各ファセットやプラチナのアームにもパヴェ ダイヤモンドが施され、さらなる輝きを与えています。
[画像: https://prtimes.jp/i/48881/58/resize/d48881-58-e32d97a9e36b82273cc2-0.jpg ]
エトワール ドゥ パリ ソリテール リング
ダイヤモンド、プラチナ
センターダイヤモンド 0.3ct〜、715,000円〜(税込み)
〈ブシュロンのトレーサビリティへの取り組み〉
2020年、ブシュロンはジュエリー制作における100%責任あるゴールドの調達を達成しました。その目標達成から2年経った現在も、より責任あるサステナブルなジュエリーの実現に向けて取り組みを続けています。ブシュロンは、ダイヤモンドテクノロジーにおける世界的なリーディングカンパニーであるSARINEテクノロジー社とのパートナーシップにより、新作コレクション「エトワール ドゥ パリ」のローンチを機に、トレーサビリティへの取り組みを強化いたします。
最先端のアルゴリズムによって、センターダイヤモンドを識別し、各工程を追跡することが可能になりました。人工知能に基づく革新的な技術によって評価され、4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)によって定義される本来の基準に加え、ブシュロンは、産地、サイズ、研磨、セッティングに関する詳細な情報を提供できるようになりました。また、インタラクティブなデジタルディスプレイで、購入したジュエリーにセットされているダイヤモンドの原石から始まる加工プロセスの各段階をたどることができます。
世界を広範囲にまたぐダイヤモンドサプライチェーン全体をカバーするこの革新的なグレーディングシステムは、最新鋭の機器によって生成されたデータのみを使用しています。これにより、グレーディングプロセスへの人の介在が最小化され、その結果、主観やヒューマンエラーによるリスクも軽減されます。この精度の高いデータを用いることによって、ブシュロンは、ジュエリー業界で最も詳細なダイヤモンドグレーディングと独自の証明書(ブシュロン証明書)を提供することができるようになったのです。
現在、ダイヤモンドのトレーサビリティを確保するためのこのソリューションは、業界で最も高い完成度と信頼性を誇ります。これに加え、新作ジュエリー「エトワール ドゥ パリ」ではトレーサブルなパヴェ ダイヤモンド、RJC(責任ある宝飾品業のための協議会)のCoC(加工流通過程の管理)認証のプラチナを採用しています。
2022年の新作「エトワール ドゥ パリ」コレクションは、持続可能な開発に対するブシュロンのコミットメントを反映しています。また、ブシュロンは2025年までにすべての主要原材料のトレーサビリティを100%にする高い目標を掲げました。
〈ブシュロンについて〉
1858年にフレデリック・ブシュロンが創業し、一族によって4世代にわたり自由な精神とスタイルが継承されてきたブシュロン。パリ・ヴァンドーム広場にブティックを開いた最初のハイジュエラーとして、ブシュロンは一流のハイジュエリーと高級時計を象徴するメゾンとしての地位を確立してきました。自由で大胆な精神を持つブシュロンの唯一無二のスタイルは、世代を超えて受け継がれ、160年以上の歴史を誇ります。現在、ブシュロンは世界各国で73以上のブティックを展開し、国際的なラグジュアリーグループであるケリングに属しています 。
プレスリリース提供:PR TIMES