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株式会社おてつたび

おてつたび、農林水産省とともに「農業の魅力発信コンソーシアム」を設立。食べチョク生産者のもとで学生がお手伝い

(PR TIMES) 2022年03月03日(木)17時40分配信 PR TIMES

生産から販売までをお手伝いして『職業としての農業』を知る

農業バイトと旅を掛け合わせたマッチングサイト『おてつたび』を運営する株式会社おてつたびは、農林水産省の事業を活用した「農業の魅力発信コンソーシアム」を設立し、産直通販サイト『食べチョク』を運営する株式会社ビビッドガーデンと、農業の魅力を伝えていくためのイベント「食べチョクおてつたび」を開催します。
「食べチョク生産者」と「地域・農業に関心のある若者」をマッチング。畑の作業や収穫作業に加え、食べチョクの梱包・販売をお手伝いしてもらうことで「職業としての農業の魅力」の発信します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/36175/58/resize/d36175-58-c41025db5247cb26650a-4.png ]




「農業の魅力発信コンソーシアム」とは


「農業の魅力発信コンソーシアム」は、農林水産省の補助事業「農業の魅力発信事業」を活用し、食べチョクやおてつたびなど、農業者と生活者の接点となる企業7社が集結し、設立されました。本コンソーシアムでは、ロールモデルとなる農業経営者たちと参加者が農業に関わるプロジェクトを協働で企画するオンラインイベントや、学生の農業体験イベント「食べチョクおてつたび」などを通じて「職業としての農業の魅力」を発信していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36175/58/resize/d36175-58-05a9b8b9e5c09f122758-1.jpg ]

「農業の魅力発信コンソーシアム」の詳細は、農林水産省発表のプレスリリースをご覧ください。
URL:https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/220225.html



学生の農業体験イベント「食べチョクおてつたび」第1弾について


「食べチョクおてつたび」は、活躍している生産者とおてつたびに登録する地域・農業に関心のある学生をマッチングし、収穫作業や食べチョクの梱包・販売をお手伝いすることで、農業の楽しさを感じてもらうイベントです。

食べチョクに登録する生産者さんは、土壌や育て方などにこだわりを持って食材を生産されており、ビジネスとしても成功されている方が多くいらっしゃいます。高齢化による働き手不足が深刻化する農業を持続可能な状態にしていくためには、農業にチャレンジする人や関わる人を増やしていくことが重要です。本イベントでは、これまで農業に縁のなかった学生が、活躍する生産者のもとで共に働き農業の大変さや楽しさ、やりがいなど「職業としての農業の魅力」を知ることで、農業をより身近に感じてもらうことを目指します。

■第一弾のイベント概要
日時:2022年3月23日(水) ・28日(月)9:00〜15:00
場所:千葉県我孫子市「ベジLIFE!!」(農園)
受入農業者:「ベジLIFE!!」 代表 香取岳彦さん
詳細:https://otetsutabi.com/plans/868
主催:株式会社ビビッドガーデン(食べチョク)、株式会社おてつたび
当日の実施内容:農業と縁のなかった学生が、受け入れ農業者と共に植え付けや収穫・販売までの作業を行い、1日生産者として働きます。

<当日のスケジュール>
9:00 JR成田線の湖北駅南口ターミナルへ集合・お手伝い開始
12:00 お昼休憩
13:00 お手伝い開始
15:00 畑で解散

■受け入れ農業者について
[画像3: https://prtimes.jp/i/36175/58/resize/d36175-58-f83c56154617441ab2c4-2.png ]

「ベジLIFE!!」 代表 香取岳彦さん
商社勤務から脱サラして、2016年から無農薬野菜を約150種栽培する農家に。「農業を憧れの職業に!!」を掲げ、研修生の受け入れ、農業体験やキャリア教育などの様々な活動を行う。SDGsへの取組みも積極的に行い、規格外野菜の販売や、産業廃棄物を再利用し畑を活性化する事に注力している。
食べチョクURL:https://www.tabechoku.com/producers/73

取材について

参加者が、現地で実際に農作業や梱包のお手伝いをしている様子や、受け入れ先の方の声やこだわり、参加者の声などをご取材いただけます。ご関心のある方は、以下よりお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://otetsutabi.com/contact

背景

■農業の現状
・高齢化による離農や農業従事者の減少が急速に進行(※1)しており、将来の担い手となり得る方に魅力を発信していくことが急務。
・コロナ禍で20代の地方移住への関心が高まり(※2)、農業が職業の一つとして選択肢に挙がる可能性が高まっている。

■学生の現状
・新型コロナウイルスの影響によってオンライン授業が増え、体験学習やオフラインでの出会いの場が失われつつある。
・大学の授業でも「SDGs」が扱われるなど、若年層のサステナビリティへの意識の高まっている。
・おてつたび登録者の60%が「農業に興味がある」と回答(※3)しているように、若年層の農業への関心度は高まっているが、気軽に一歩目を踏み出す機会がまだまだ少ない。
・都市圏に住んでいると、農業に触れる機会がなく、職業選択の中で農業が候補に上がりにくい。

(※1) 農林水産省『2020年農林業センサス結果の概要』より
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/noucen/2020/index.html
(※2)第4回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査
https://www5.cao.go.jp/keizai2/wellbeing/covid/pdf/result4_covid.pdf
(※3)2022年3月1日時点 おてつたび登録時のアンケートより

食べチョクについて

食べチョクは、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイト(※1)の中で認知度や利用率などの6つのNo.1(※2)を獲得しています。

野菜・果物をはじめ、米・肉・・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っています。また好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」があり、定期的なお取り寄せができるのが特徴です。また、友達と分けあえる「共同購入」の機能や販売前に商品を取り置きできる予約機能などもあり、ライフスタイルに合わせた様々な買い方を提供しています。

ユーザー数は50万人、登録生産者数は6,6500軒を突破し、4万点を超えるこだわりの逸品が出品されています。
・URL:https://www.tabechoku.com/
・公式Twitter:https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/

(※1)産直通販サイト:生産者が消費者の自宅へ商品を直送することを特徴とする生産者特化型の通販サイト
(※2)国内産直通販サイトの中で、「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数「SNSフォロワー数」「生産者認知度」の6つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000025043.html

おてつたびについて

『おてつたび』は、お手伝い(仕事)と旅を掛け合わせた造語で、地域の短期的・季節的な人手不足で困っている農家や旅館などの事業者と、「知らない地域へ行きたい」「仕事をしながら暮らすように旅したい」など地域に興味がある若者をマッチングするwebプラットフォームです。『おてつたび』参加者は、お手伝いをすることで事業者より報酬を得ることができるため、旅費自体の削減が可能です。
「日本各地にある本当にいい人、いいもの、いい地域がしっかり評価される世界を創る」というビジョンを掲げ、2018年7月にサービスをスタートしました。利用者数は1万5000人を超え、受け入れ先は全国47都道府県 500事業者に拡大。現在、応募倍率は3倍〜5倍と非常に注目を集めております。
おてつたび終了後のアンケートでは、参加者の8割は、それまで全く行ったことない地域を訪れ、9割以上が「地域にまた訪れたい」と答え、移住・定住した事例もあり関係人口創出を強みとしております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36175/58/resize/d36175-58-c81d682b986f2a643684-3.jpg ]

会社名 :株式会社おてつたび
代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜
所在地 :(東京オフィス)〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31−12
(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中区高林1丁目8-43
設立 :2018年7月
資本金:70,286,500 円
URL :https://otetsutabi.com/
問い合わせ先: info@otetsutabi.com〈広報担当:園田〉



プレスリリース提供:PR TIMES

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