プレスリリース

ユーピーアール株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：酒田義矢）は2023年4月19日（水）より、「サポートジャケットBb+FIT」に介助用フロントカバーを付属した病院・介護向けのアシストスーツ「サポートジャケットBb+FIT ケアタイプ」を発売します。当商品は、4月19日（水）から21日（金）にかけてインテックス大阪で開催される「バリアフリー2023」の当社ブース（No.4-419）にて試着体験いただくことが可能です。
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■開発経緯
　2010年にアシストスーツ開発に着手し、2014年に販売を開始して以来、「サポートジャケット」シリーズは病院や介護を含む様々な業界で、2万着以上導入されています。アシストスーツの普及活動を進める中、介助現場からはアシストスーツの胸部パーツが被介助者に当たってしまうといった意見や、介助中に胸部や腹部が被介助者に接触してしまうことがあり、その際にも快適な介助が行えるようにしたいという要望が多数寄せられました。また、あらゆる業界において、アシストスーツ着用時に胸部や腹部が目立ってしまうという課題も挙げられました。
　当社では、これらの課題を解決するために、お客様との試作やヒアリングを繰り返し、介助者・被介助者の双方に配慮したフロントカバーを開発しました。

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　アシストスーツの導入を検討している方々から、「市販のアシストスーツは現場で使いづらい」「もう少し業種に合わせた仕様に工夫できないか」といった意見が多数寄せられており、職種や現場に合わせたアシストスーツが求められています。当社はこのような声に真摯に耳を傾け、各業界の職種・現場に寄り添った製品開発に取り組んでいます。例えば、建設業界のニーズに応えて開発した「サポートジャケットBb+FIT フルハーネスジョイントタイプ」は、多くの方々から高い評価をいただいています。

　今後もさらなる使いやすさや機能性を追求し、お客様のニーズに合わせたアシストスーツの開発に努めてまいります。

■製品概要
商品名：「サポートジャケットBb+FIT ケアタイプ」
メーカー希望小売価格：￥35,200（税込）
URL：https://www.upr-net.co.jp/products/suit/bbfc.html


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■特徴
１. 介助時の腰の負担を軽減
移乗介助や歩行介助等の業務における、腰や身体の負担を軽減します。
当社が行った検証では、脊柱起立筋の筋活動が平均31％軽減されることがわかりました。

２. パーツ接触のリスク回避
前面をフロントカバーで覆うことで、アシストスーツのパーツが被介助者の顔や頭に接触するリスクを回避します。

３. 胸部や腹部といった接触部位の負担軽減
胸部に厚手の生地を用いて、接触時に生じる負担を軽減するよう設計されており、より快適な介助を実現します。

４. 胸部や腹部の目立ちをカバー
あらゆる用途において課題となっていた、胸部や腹部の目立ちを前面のフロントカバーによって改善します。


■出展概要
名称：「バリアフリー2023（第29回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展）」
ブース番号：No.4-419
会期：2023年4月19日（水）〜21日（金）10：00〜17：00
会場：インテックス大阪（〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102）
URL：https://www.tvoe.co.jp/bmk/

■製品に関するお問い合わせ先
ユーピーアール株式会社　アシストスーツグループ
TEL：03-6852-8932　Mail：pas@upr-net.co.jp

プレスリリース提供：PR TIMES