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「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産登録3周年記念展 遠ざかる「世界」、キリシタンが待ち望んだ「世界」 2月19日(土)から Bunkamuraギャラリー(東京都渋谷区)にて開催

(PR TIMES) 2022年01月19日(水)17時45分配信 PR TIMES

〜古地図と潜伏キリシタンの信仰用具等約40点を展示〜

長崎県(本庁:長崎県長崎市、知事:中村 法道)は、ゼンリンミュージアム(福岡県北九州市、館長:佐藤 渉)とのタイアップにより、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録3周年を記念して、古地図や信仰用具など約40点(レプリカを含む)を展示する『遠ざかる「世界」、キリシタンが待ち望んだ「世界」』を、2022年2月19日(土) 〜 2月27日(日)の期間、Bunkamuraギャラリー(東京都渋谷区)にて開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/15182/58/resize/d15182-58-95f0fa9ca21809056965-0.png ]

本記念展は、第1章から第3章の構成で、大航海時代の古地図に描かれた日本の姿や、キリシタン大名とキリスト教の関わり、潜伏キリシタンの密かな祈りを物語る信仰用具などを中心に紹介します。

第1章「大航海時代とキリシタン大名」では、大航海時代を背景とした貿易と布教によって明確になっていく地図上の日本の姿が、禁教と鎖国によって再びおぼろげになっていく過程を当時の世界地図から読み解きます。第2章「遠ざかる世界と潜伏キリシタンの祈り」では、世界と隔絶した長崎のキリシタンが独自に育んだ伝統を、潜伏集落で禁教前から伝承された信仰用具から概観しつつ、様々な伝承から彼らが世界との接触を待ち望んでいたことが分かります。さらに、第3章「再び出会った世界と日本」では、250年に及んだ鎖国が解けてからの両者の再度の出会いを関連資料から解読していきます。

また、展示会場内には、長崎県のアンテナショップ(日本橋 長崎館)や、ゼンリンの地図デザイン商品の専門店(Map Design Gallery)による物販コーナーを併設します。
※長崎県のアンテナショップは、土日のみ出店

【開催概要】
■会場:Bunkamuraギャラリー (東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura1階 メインロビーフロア)
■会期:2022年2月19日(土) 〜 2月27日(日)※会期中無休
■開館時間:10:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
■入場料:無料
■主催:ゼンリンミュージアム
■協力:長崎県、長崎歴史文化博物館

プレスリリース提供:PR TIMES

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