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BOT間の実行、連携が可能に。クラウド型RPA『クラウドBOT』

(PR TIMES) 2024年02月21日(水)17時15分配信 PR TIMES

BOTの分割によるメンテナンス性の向上や、長時間のBOT実行を実現

株式会社C-RISE(本社:富山県高岡市、代表取締役:村井)は、クラウド型RPAサービス「クラウドBOT(R)」において、BOT実行やジョブ参照を可能にする拡張機能パッケージ『クラウドBOT』の提供を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49789/57/49789-57-af331ee89a2f65897386aa4da940657a-2500x1250.png ]

 クラウドBOTは、仮想ブラウザを自動操作する事で業務の自動化やシステム連携を実現するクラウド型RPAです。
 今回提供を開始した拡張機能パッケージでは、Webブラウザを自動操作するBOT(ロボット)から別のBOTを呼び出し実行できる『BOT実行』や実行結果を参照できる『ジョブ参照』などが提供されます。
 活用方法としては、一連の操作単位でBOTを作成し上位のBOTから順次実行する事で、個々のBOTがシンプルになり、メンテナンス性も向上します。
 また、これまでBOT内で繰り返し操作をする事で最大連続実行時間(10分)の制約を超え実行に失敗するケースがありましたが、実行単位を小さくし順序実行する事で長い自動化フローに対応したり、複数同時に非同期実行する事で並列処理を行う等の活用が可能となります。

クラウドBOT(R)とは
 クラウドBOT(R)は、Webブラウザを自動操作するBOT(ロボット)をノーコードで作成できる、クラウド型のRPAサービスです。単純なデータ入力業務からWebアプリケーション間のデータ連携など、Webブラウザ上で行っている様々な操作をクラウド上で自動化する事ができます。
 本サービスはフリーミアムなクラウド型のRPAサービスとして提供しており、有料プランも月額3000円からと手軽なコストで本格的な業務の自動化を実現できます。また、最新のサーバレス技術を活用する事でロボットを安定的に実行する事ができ、低価格でありながら、高品質なロボットを作成する事ができます。
https://www.c-bot.pro/

仮想ブラウザの拡張機能について
 クラウドBOTは、クラウド上に展開した仮想ブラウザをBOTに操作させる事でWebの自動化を実現しています。拡張機能は仮想ブラウザにアドオンで様々な機能を追加することで、ブラウザの標準機能では対応できない様々な処理を実現可能にします。
https://www.c-bot.pro/ja/extension/

【パッケージに含まれるアプリのご紹介】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49789/57/49789-57-f4fa418759b44e4d0b7aa1459f025d4a-275x275.png ]

拡張機能パッケージ『クラウドBOT』

アプリ名:BOT実行
機能詳細:任意のBOTを実行します。

アプリ名:ジョブ参照
機能詳細:任意のジョブを参照します。

アプリ名:BOT実行(アクセストークン)
機能詳細:アクセストークンを使って、任意のBOTを実行します。

アプリ名:ジョブ参照(アクセストークン)
機能詳細:アクセストークンを使って、任意のジョブを参照します。

アプリ名:BOT一覧参照(アクセストークン)
機能詳細:アクセストークンを使って、BOTの一覧を参照します。


【活用例】
Case1.BOTからBOTを順次実行する
以下の例では、サービスサイトからユーザの一覧データを取得するBOTと、それをメルマガシステムに登録するBOT、kintoneに登録するBOTをそれぞれ作成し、『BOT実行』アプリを使用して順次実行しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49789/57/49789-57-840dec41b82a06c4523bde582fb1015e-980x217.png ]

一連の自動化処理において、操作対象となるWebシステム毎にBOTを分割しておく事で、操作対象のWebシステムに変更があった場合などに特定のBOTを修正するだけでメンテナンスが完了します。

Case2.一覧データを基にBOTを並列実行する
以下の例では、管理システムから取得したアカウントの数分、『BOT実行』アプリを使用して設備の稼働状況を取得するBOT(以後、稼働状況取得BOT)を並列実行しています。その後、『ジョブ参照』アプリを使用して、稼働状況取得BOTの実行結果から各アカウントの稼働状況を取得し、一覧データとして出力しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49789/57/49789-57-7f62b887854ee2519e128a71c15ccaff-848x374.png ]

親BOTで取得した一覧データを基に、子BOTを並列実行する事で自動処理全体の実行時間短縮が実現できます。

Case3.自身を再実行する事で未処理レコードを繰り返し処理する
一覧画面などで、“未処理レコードが存在する場合にレコードを処理し、『BOT実行』アプリで自身を実行するBOT”を作成する事で、未処理レコードが無くなるまで処理を繰り返し実行するフローを構築する事もできます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49789/57/49789-57-f81b70d48238805c0178bbd0ef387a06-393x281.png ]


拡張機能「クラウドBOT」パッケージに関するドキュメントはこちら
https://docs.c-bot.pro/user_guide/bot/b-bot_editer/extension/cloud_bot/

拡張機能に関するドキュメントはこちら
https://docs.c-bot.pro/user_guide/bot/bot_editer/extension

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49789/57/49789-57-a011d1c07b241a0bea0d5673cf51dec8-281x233.png ]

【クラウドBOT(R)製品概要】
製品概要:クラウド型RPA
価格:サービスサイトプラン表に記載 (無料プランあり)
サービスサイト:https://www.c-bot.pro/
プロモーション動画:https://youtu.be/dNHUzMrU4xo

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49789/57/49789-57-004dbf13bccac47e51607767c5d53489-699x166.png ]

株式会社C-RISEは、クラウド上の様々な操作・アイデアをBOT化し、自動化する
プラットフォームサービスを提供します。

【会社概要】
会社名:株式会社C-RISE
所在地:富山県高岡市京田19番地 田中ビル 2 101号室
代表者:村井 将則
設立:2005年7月 (1998年4月創業)
URL:https://www.c-rise.co.jp/
事業内容:Webオートメーション事業,Webシステム開発事業,EMS事業

【お問い合わせ先】
TEL:076-213-5619 [9:30〜17:00]
e-mail:info@c-rise.co.jp



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