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株式会社ハート出版

「日本人よ誇りを取り戻せ!」元日本陸軍少年飛行兵、崔三然氏の遺書であり警世の書『元韓国空軍大佐が語る 日本は奇跡の国 反日は恥』発売

(PR TIMES) 2021年09月24日(金)10時45分配信 PR TIMES

佐伯浩明・元産経新聞政治部編集委員による解説


[画像1: https://prtimes.jp/i/49367/57/resize/d49367-57-b94e8d950346fe97df7f-0.jpg ]

本書の著者、元韓国空軍大佐の崔三然先生は、二〇二〇年九月、安らかに九十二歳の生涯に幕を閉じられた。身長百八十センチ近い堂々たる体躯から発せられる言葉は、一貫して「韓国よ目を覚ませ!」と祖国の現状を憂える発言であり、「日本人よ誇りを取り戻せ!」と叱咤された。
本書は両国の歴史文化と地政学的考察、それに金一族の独裁国家・北朝鮮が朝鮮半島に及ぼした弊害を分析し、日韓両国民が目指すべき指針を示した「遺書」である。同時に両国民に与えられた「警世の書」である。

「過ぎし二十世紀は戦争の世紀であり、激動の世紀でもあった」と歴史を俯瞰した文章で始まる「はじめに」は、冒頭から半島情勢が容易ならざる事態であることに警鐘を鳴らしている。
さらに、「李朝の宿痾」を負っている北朝鮮の悲惨な国情に言及した上で、日本の長所、美点については、詳細なデータを元に「日本がいかに素晴らしい国か」ということを幾つか例示されている。

先生は、そうした日本を正当に評価できない韓国の同胞に「正気を取り戻せ」と呼びかける一方で、また、常々、我々に「日本は立派な国である。東洋にとってかけがえのない国であり、再びよみがって世界のために貢献して欲しい」と語っておられた。「遺書」たる由縁である。

第一章の「日本は『おとぎの国』である」では、崔先生は、日本の社会インフラの卓越性を具体的に説き、それを支えてきた日本人の遵法精神の高さ、水準の高い人間インフラを育てた、教育、道徳、倫理の効用にも言及されている。「この人間インフラこそ、日本が他の追従を許さない強み」だと強調され、これを育んだ日本の歴史、伝統、文化と日本の有機的地政学的環境の賜物であり、人を「誇りにし、そして大切に継承して行くことに努力すべき」と説かれている。その上で、「日本は直ちに自らの方向性を正し、国民性と文化・歴史・伝統からなる日本の底力を発揮して必ず立ち直るものと、私は信じている」と書き残された。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49367/57/resize/d49367-57-8b347cdfeeb94a20d55a-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/49367/57/resize/d49367-57-8ea6e7f464570c2d89f6-1.jpg ]


第二章の「『少飛魂』と韓国空軍」では、崔先生は、昭和十八年、咸興工業学校の三年時に、少年飛行兵を志願したエピソードを紹介している。
当時、朝鮮の人々は志願兵のみで、徴兵はなく、昭和十三年度は陸軍の志願者の競争率が七倍強、十四年には二十倍、十七年には六十倍以上に達した、とも記された。崔先生は、少年飛行兵学校で起居を共にした日本人朝鮮人の生徒は晩年に至るまで強い絆で結ばれ、そこに差別の空気はなかったという。

最後の「おわりに」では、日韓両国の最近の離反の動きを憂慮し、その原因を「朝鮮半島の特殊な環境と地政学的要因」に求めながらも、「過去の歴史はどうあれ、未来は今を生きる人間たちの選択によってのみ切り開かれる」と主張され、「韓国併合百年の歴史的エネルギーが昇華し、日韓の和解、そして揺るぎない日米韓三国同盟実現への歴史的指導力として発現」するのを期待して筆を置かれている。

佐伯 浩明(元産経新聞政治部編集委員)


【書籍情報】
書名:元韓国空軍大佐が語る 日本は奇跡の国 反日は恥
著者:崔 三然
仕様:四六並製・216ページ
ISBN:978-4802400770
発売:2021.09.21
本体:1400円(税別)
発行:ハート出版
商品URL:http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0077-0.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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