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株式会社キャムテック

キャムコムグループ会社のキャムテックが、技能実習生や特定技能外国人などの研修を行う宿泊型施設「キャムテックエデュックアカデミー成田センター」を開設しました

(PR TIMES) 2023年04月10日(月)12時45分配信 PR TIMES

「人を力づけて“いい仕事”を創る。」キャムコムグループの株式会社キャムテック(代表:西野弘一 本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービルディング南館)は、技能実習生や特定技能外国人などの研修を行う宿泊型施設「キャムテックエデュックアカデミー成田センター」を2023年4月1日に開設しました。
「人を力づけて“いい仕事”を創る。」キャムコムグループの株式会社キャムテック(代表:西野弘一 本社:東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービルディング南館)は、技能実習生や特定技能外国人の研修を行う宿泊型施設「キャムテックエデュックアカデミー成田センター」(千葉県匝瑳市)を2023年4月1日に開設しました。
「キャムテックエデュックアカデミー成田センター」は、キャムテックエデュックアカデミー大阪センターに続く、キャムテックが技能実習生や特定技能外国人の研修を行うために開設した2つ目の宿泊型施設です。
技能実習生や特定技能外国人たちは、施設で就業のための技術指導を受けるほか、宿泊設備によって日本での生活様式を学ぶことができます。
4月5日には、インドネシア政府と監理団体JOE協同組合の間で締結された「パイロットプロジェクト」のパイロット生たち第1陣5人が入学しました。実習生たちは、キャムテックエデュックアカデミー成田センターで1カ月学んだのちに、全国の企業に就業します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71906/56/resize/d71906-56-a7a9e172298692d11ede-0.png ]

※キャムテックエデュックアカデミー成田センター 外観




キャムテックエデュックアカデミー成田センター


キャムテックエデュックアカデミー成田センターは、海外に事業展開を進める株式会社キャムテックが、技能実習生や特定技能外国人などの研修を行うために開設した施設です。
成田空港から車で35分の場所に位置するため、日本に入国した技能実習生や特定技能外国人たちをスムーズに迎えることができます。収容可能人数は70人程度で、就業にもとめられる技術指導のほか、宿泊設備によって日本の生活様式を学ぶことができます。


・技能実習生や特定技能外国人の研修施設「キャムテックエデュックアカデミー」


キャムテックでは、海外から日本にやってくる技能実習生や特定技能外国人が、よりスムーズに日本での就業を始めることができるように、宿泊型研修施設「キャムテックエデュックアカデミー」を開設しています。
2022年7月には関西国際空港の近くに1校目となる「キャムテックエデュックアカデミー大阪センター」を設けました。2023年4月に2校目の「キャムテックエデュックアカデミー成田センター」が開校しました。

大阪、成田ともに、実習生や特定技能外国人たちは指導員による直接の技術指導を受けるほか、オンラインでの技術講習、e-ラーニングなどの研修を受講します。さらに宿泊設備があることから、共同生活を送りながら日本での生活様式を学習します。また、イスラム教の礼拝室を設け、豚肉を使わない料理を提供するといった宗教的な配慮が行われています。

技能実習生や特定技能外国人たちは各エデュックアカデミーで1カ月間施設で研修したのち、成田センターの実習生は主に東日本、大阪センターの実習生は主に西日本の企業に就業する予定です。


インドネシア政府公認「パイロットプロジェクト」


インドネシア政府と監理団体JOE協同組合の間で2022年10月に締結されたプロジェクトで、インドネシア国営の職業訓練校の卒業生を技能実習生として日本に受け入れるもので、160人を対象に行われました。

新型コロナウィルス感染拡大の影響から失業率が大幅に悪化しているインドネシアでは、若年層の雇用対策が大きな課題となっています。(※2021年 インドネシア中央統計庁「失業率」)若者の就業先として日本に注目が集まる一方で、技能実習生が送り出し機関や仲介業者に高額な教育費用や手数料を支払い、大きな借金を抱えた状態で渡航していることは社会的な問題となっています。
パイロットプロジェクトでは技能実習生一人当たりに対しインドネシア政府が補助金を出すことに加え、JOE協同組合が返済義務のない奨学金を給付し、実習生の費用負担を大きく減らすという初めての取り組みが行われます。
キャムテックは今回のプロジェクトに対し、キャムテックエデュックアカデミーでの技術指導に加え、自社で開発したオンライン日本語教育サービス「edupoke」や、生活サポートなどを提供しています。

3月20日には、インドネシアでの研修を終えたパイロット生たち第1陣の出発式が行われました。
出発式では、インドネシア職業訓練・生産性向上総局総局長や、在インドネシア日本大使館の方が出席し、プロジェクトのユニフォームやバッジなどが送られました。
出発式の様子は、インドネシア現地のメディア「労働省ニュース」「IDNニュース」「じゃかるた新聞」など7社で取り上げられました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/71906/56/resize/d71906-56-4b9d90ac114c95b39102-4.jpg ]

※インドネシアで行われたパイロット生たちの出発式の様子


出発式で送られるプロジェクト生たち第1陣の12人は、日本に向けて出発し、4月5日に日本での研修を行うためにキャムテックエデュックアカデミー成田・大阪の各センターにそれぞれ入学しました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/71906/56/resize/d71906-56-40b0dbb986e61f134a82-3.jpg ]

※成田空港に到着したキャムテックエデュックアカデミー成田センターのパイロット生たち。サポートした監理団体JOEのロゴを持って記念撮影。


[画像4: https://prtimes.jp/i/71906/56/resize/d71906-56-a38933e52976eb1c6591-5.jpg ]

※同日、キャムテックエデュックアカデミー大阪センターでもプロジェクト生7名の受け入れ式が行われました。


[画像5: https://prtimes.jp/i/71906/56/resize/d71906-56-fd82e9213c8d3253f962-6.jpg ]

※真剣な表情でオリエンテーションを受けるパイロット生たち。

今年度はプロジェクトが本格化し、「ICJプログラム」と名称を変更してさらに規模を拡大し始動しています。
既に240人の実習生の参加が確定しており、今後さらに人数が増える予定です。



キャムテックの海外人材事業


キャムテックは、HR領域で培った知見をもとに様々な海外人材をサポートするサービスを展開しています。
自社で開発した日本語学習のためのオンラインサービス「edupoke」や、技能実習生や特定技能外国人向けの宿泊型研修施設「キャムテックエデュックアカデミー」の運営などにより、海外人材の日本語や技術指導、生活サポートを行います。



会社概要


[画像6: https://prtimes.jp/i/71906/56/resize/d71906-56-681372d82b6aa6a0dab6-2.png ]

株式会社キャムテック
https://biz.ca-m.co.jp
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館
代表:西野弘一
HR-Tech開発、人事専門コンサルティング、教育研修プログラムなど、企業人事の支援を包括的に行うコンサルタント企業。クラウドサービスなどシステム面のサポートに加え、BPOなどアナログサービスの両面から人材活用の課題解決を提供します。



プレスリリース提供:PR TIMES

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