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Indeed Japan株式会社

Indeed、IT分野のジェンダーギャップ解消を目指すWaffleと共に IT/テック分野の進学・就職を目指す女子学生向けのキャリア応援イベント開催 

(PR TIMES) 2022年03月07日(月)12時45分配信 PR TIMES

エンジニアなどのプロダクト開発分野で活躍するIndeed女性社員が登場 開催日程:2022年3月24日(木)11:00〜12:00

世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大八木 紘之、https://jp.indeed.com 以下Indeed)は、3月8日の「国際女性デー」を機に、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す一般社団法人Waffle(東京都渋谷区、代表理事:田中沙弥果、共同代表:斎藤明日美、以下Waffle)とともに、IT・テクノロジー分野で活躍する女性の働き方やキャリアの描き方を伝える女子中高生向けのキャリア応援イベントを3月24日(木)に開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28842/56/resize/d28842-56-6d33cc16d923a718da23-0.jpg ]


IT・テクノロジー分野は近年急拡大していますが、OECDが2021年9月に発表した「図表でみる教育2021年版※1」によると、日本の大学などの高等教育機関においてSTEM分野に占める女子学生の割合は低く、特に工学、製造、建築を専攻した女性は16%とOECD加盟国の中で最も低いことがわかっています。また、2018年に実施したOECD生徒の学習到達度調査「PISA2018※2」によると、数学・科学分野で上位層の学生においてICT関係の職業に就くことを期待している女子生徒は約3.3%にとどまり、男子生徒の約10%を下回る※2など、日本のIT・テクノロジー分野にはジェンダーギャップの課題があることがわかります。

HRテクノロジー分野で事業を展開するIndeedでは、多くの女性従業員がエンジニアリングやプロダクト開発などのIT・テクノロジー分野で活躍しています。また、Indeedでは職場の差別や偏見をなくすために従業員が自主的に運営するインクルージョンリソースグループ(IRG)があり、そのうちの一つである「Women at Indeed」は、職場における女性の活躍を支援する従業員グループとして、Indeed社内外に向けたアドボカシー活動を行なうなど、ジェンダーギャップの課題解決に向けた様々な取り組みを行っています。女性がテクノロジーやプログラミングへアクセスする機会を増やすための活動として、女性開発者を対象としたプログラミングコンテスト「Women Coders Contest Indeed※3」を開催しており、2021年には日本でも初めて実施しました。

今回実施するキャリア応援イベントには、Indeedでプロダクトリード、ソフトウェアエンジニア、UXデザイナーとして働く女性3名が登壇し、女子中高生に向けて日々の業務や自身のキャリアについて話します。女性比率の少ないIT・テクノロジー分野において、女性のキャリアを考えるきっかけを提供したいと考えています。

Indeedでは、「We help people get jobs.」をミッションとし、仕事探しにおけるバリアをなくし、あらゆる人々が自分に合った仕事が見つけられる社会の実現を目指しています。本イベントを通じて、IT・テクノロジー分野における女性のキャリアの可能性を示すことで、IT・テクノロジー分野に興味を持つ女子中高生が抱く疑問や不安を解消するとともに、仕事探しにおいて存在しうるバリアを解消する一助になりたいと考えています。

※1 出典:図表で見る教育OECDインディケータ(2021年版)
※2 出典:OECD生徒の学習到達度調査(PISA2018)(https://www.oecd.org/pisa/publications/PISA2018_CN_JPN_Japanese.pdf
「日本では、数学的リテラシーや科学的リテラシーにおいて習熟度のレベルの上位層の生徒のうち、30歳で技術者や科学者として働いていることを期待しているのは、女子では約 30 人に1人だけであり、男子では 10 人に1人より少ない。」




イベント開催概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/28842/table/56_1_c64cc11baaa401eaec374b0b91e60f61.jpg ]




登壇者プロフィール


・イエミントン圭見(Tamami Yemington)
インターナショナル プロダクト リード
Indeedのプロダクトとサービスのマーケティング戦略立案・実行や、ユーザーエンゲージメント向上のためのコンテンツマーケティングを推進。

・王フォンダ(Fangda Wang)
ソフトウェア エンジニアリング マネジャー
ステークホルダーとともに高品質なプロダクト体験を提供。さらにマネジャーとしてソフトウェアエンジニアの指導を行う。

・松永美佳子(Mikako Matsunaga)
UXデザイナー
ユーザー体験を向上させるための機能のデザインに加えて要件定義、リサーチ、ワークショップ等に取り組んでいる。



職場における女性の活躍支援グループ「Women at Indeed」について


[画像2: https://prtimes.jp/i/28842/56/resize/d28842-56-ef48c0bd888ba0460ea0-3.jpg ]

Indeedでは、職場の差別や偏見をなくすために従業員が自主的に運営するインクルージョンリソースグループが数多くあり、積極的に活動を行っています。その中の一つである「Women at Indeed」には、世界で13か国1,800名以上が参加し、ジェンダー格差を解消し、男女共同参画を実現するために、様々な取り組みを行っています。

「Women at Indeed」の取り組み(一例)
・アドボカシー活動(社員向けのニュースレター発行・従業員向け研修やワークショップの開催)
・プログラミングコンテスト「Women Coders Contest Indeed※3」の実施

※3:Indeedが主催する女性プログラマー向けのプログラミングコンテスト。2021年9月にはインド、シンガポール、日本在住のすべての女性を対象にした「Women Coders Contest Indeed 2021」が開催され、日本からは91名がエントリーしました。


一般社団法人Waffle(ワッフル)について

Waffleは、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す非営利法人です。国内の女子中高生向けにオンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」の提供や、日本国内での「Technovation Girls(テクノベーション・ガールズ)」の出場サポート、企業との協働による各種イベントを開催しています。また「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントなど、政策提言も積極的に行っています。2020年第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。2017年活動開始(2019年法人化)。

[画像3: https://prtimes.jp/i/28842/56/resize/d28842-56-d1816182b2c81b962dea-2.jpg ]


団体名:一般社団法人Waffle
共同代表: 田中 沙弥果、斎藤 明日美


Indeed (インディード) について
Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者はパソコンやモバイルで何百万もの求人情報を検索することができます。月間で2億5千万以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.com をご覧ください。
*出典:Comscore 2021年9月総訪問数
**出典:Google Analytics 2020年2月ユニークビジター数

■本プレスリリースは以下からもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room: https://jp.indeed.com/press/releases/20220307



プレスリリース提供:PR TIMES

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