プレスリリース
〜コロナ禍でのスタートからグロースフェーズまで〜
株式会社リクシィ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安藤 正樹、以下 「リクシィ」)は、花嫁の不安を“トキハナツ”式場探し 「トキハナ(https://tokihana.net/)」のコロナ禍での成長をまとめたインフォグラフィックスを公開したのでお知らせします。
■トキハナとは
トキハナは結婚式の不安を“トキハナツ” 式場探しをコンセプトに、新郎新婦と結婚式場をオンラインでマッチングする、結婚式場相談カウンターDXサービスです。
参画式場に「最低価格保証」「持ち込み自由」等の独自の条件を設けており、従来の式場探しで見られる、不透明な見積もり、交渉次第で変わる割引、不自由なドレス選びや持ち込みの制限など、結婚式の様々な不安から花嫁をトキハナチます。
■インフォグラフィックスで辿る約2年間の軌跡
・GMV:累計30億円を突破、年6.67倍に成長
[画像1: https://prtimes.jp/i/27297/56/resize/d27297-56-26f488cf877d997ae4d7-1.jpg ]
度重なる緊急事態宣言を乗り越え2021年9月→2022年9月で667%成長を達成。
累計GMVも30億円を突破しました。
コロナ禍開始のサービスであるトキハナはグロースフェーズへ。全社PLにおいても、営業利益の黒字化を達成しております。
・参画式場数:450会場を突破
[画像2: https://prtimes.jp/i/27297/56/resize/d27297-56-0591cd6aced0f8c2e432-2.jpg ]
2022年8月には参画会場は450軒を突破。2021年下期からは増加と式場閉鎖による減少を繰り返しながら着実に参画数を伸ばし、結果的に新型コロナウイルスの流行が本格的に始まった20年1月から約2年で倍増という結果となりました。
1.新型コロナウイルスの影響により広告宣伝費などの販管費の抑制を余儀なくされた式場が多く、キャッシュ難から成約型成果報酬サービスへの期待が高まっている
2.ブライダルフェアの参加者数が減少する中で、より精度の高い送客が求められている
という結婚式場のニーズに対し、独自ノウハウのLINEやzoomを使用したオンライン相談など、相談方法を拡充したことで『式場と顧客との高いマッチング精度(決定率58%)』を実現し、新郎新婦・式場双方に寄与しています。
・LINE登録者数:2.5万人を突破
[画像3: https://prtimes.jp/i/27297/56/resize/d27297-56-c70b0740d87d5c520888-3.jpg ]
緊急事態宣言によるステイホームも後押しし、LINE登録者数は累計27,762人に。 ※2022年10月末日
・組織:フルリモートで業界出身者の新たな活躍の場所に
LINEやzoomを使用したオンライン相談サービスの開始により、接客形式が対面→オンラインへ大幅にシフト。以前よりオンライン接客は行っていましたが、コロナ禍以降ほとんどの接客がオンラインとなりました。
これに伴い、社員も完全在宅勤務(在宅勤務率100%)に。
この変化は、「正社員では難しくても自宅や副業なら仕事ができる」というウェディング業界出身者の加入を後押しし、これまでは勤務地や勤務時間の関係で働くことが難しかった方も業務委託形式(リクシィサポーターズ)としてジョインいただくことが可能になりました。
結果、組織の構成も大きく変化し、現在リクシィではサポーターズが全体の約7割を占めています。昨年同時期と比べて社員は12→11名、育休中の社員を除くと10名と約2割減にも関わらず、半期売上は約3倍になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27297/56/resize/d27297-56-b4a966380b401d40da5e-4.jpg ]
かねてよりウェディング業界は離職率が高く、「労働時間の条件が合わない」「子育てとの両立が難しい」等の理由で仕事を続けたくても続けられない方が多いのが現状でした。
しかし、先述したトキハナの組織変化にも見られるように、コロナ禍での変化はウェディング業界に新しい働き方をもたらし、一度は業界を離れてしまった方の新しい選択肢となっています。
これからも新郎新婦の結婚式場選びの不安をトキハナツのはもちろん、新たなウェディングでの働き方となるよう成長してまいります。
■株式会社リクシィ
「ネットとリアルで新しい価値を」を理念とし、「世界中のオールドビジネスをニュービジネスに」をビジョンに掲げ「ブライダル業界の構造改革・結婚式であふれた世界を創る」をミッションに2016年5月に設立。花嫁の不安を“トキハナツ”式場探し「トキハナ」を提供する結婚式相談カウンターDX事業、トキハナで培った独自のLINE運用ノウハウでtoC事業者の顧客得を支援するtoC営業DX事業、ウェディング事業者最大の悩みである集客・採用・デジタルの課題を解決する結婚式場サポート事業を柱に展開。
商号 : 株式会社リクシィ
代表者 : 代表取締役社長 安藤 正樹
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座7-15-4 三島ビル6F
設立 : 2016年5月
資本金 : 1億1,078万円(資本準備金含む)
URL : https://rexit.co.jp/
事業内容 :
トキハナ https://tokihana.net/
リクシィLINEコンサルティング https://salesdx.rexit.co.jp/
リクシィブライダルコンサルティング https://consulting.rexit.co.jp/
リクシィキャリア https://career.rexit.co.jp/
<代表略歴>
2003年京都大学法学部卒業。
2001年より創業メンバーとして参画した株式会社ドリコムで、営業担当取締役として、新規事業、事業拡大、営業部門のマネジメント全般を担当し、東証マザーズ上場に貢献。
2009年株式会社エスクリに入社し、東証マザーズ上場を経験後、取締役事業本部長に就任し、東証一部指定替に貢献。
2016年5月、株式会社リクシィを創業。
プレスリリース提供:PR TIMES