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株式会社中日新聞社

「身近な地域情報がすぐに見つかり地域とつながる」をテーマに新メディアの実証実験を名古屋市西区でスタート

(PR TIMES) 2023年07月07日(金)22時40分配信 PR TIMES

中日新聞社は7月3日、「身近な地域情報がすぐに見つかり地域とつながる」をテーマにした新メディア「ぱすたいむNAGOYA」の実証実験を名古屋市西区で始めます。地域情報発信ツール「ためまっぷ」を全国29地域にサービス提供している「ためま株式会社」(神戸市)と協働。このツールを使って子育て世代向けの地域情報を届けながらビジネスモデルを検討し、サービスエリアの拡大を目指します。
1. 概要
「ぱすたいむNAGOYA」は、インターネット上にあふれる膨大な情報の中から、ご近所のイベント情報を見つけるのが難しいという課題を解決するためにつくられた地域メディアです。閲覧ユーザーは日常の行動範囲に合わせて、地域情報をほしいときに簡単に取得できます。今回の実証実験では、子どもとその親を対象とするイベントや、まちづくり活動、祭りといった催しものの情報をお届けします。
実証実験サイト ぱすたいむNAGOYA(https://pc.tamemap.net/2310070/
[画像: https://prtimes.jp/i/22390/56/resize/d22390-56-2d49b0b8810d39f89325-0.jpg ]

2. 機能
・閲覧ユーザーは生活圏内(半径500メートル〜20キロメートル)のイベント情報を、現時点からの日付順または
 地図上で簡単に見つけることができます。
・閲覧ユーザーは気に入ったイベント情報をブックマークで保存し、リンクするウェブカレンダーの予定に入れる
 ことができます。
・情報提供者に投稿権限を与える仕組みで、地域コミュニティの代表者などが近所の閲覧ユーザーに簡単に情報を
 届けられます。

3. 実証実験エリア 
 名古屋市西区

4. 実証実験の期間
 2023年7月3日〜24年3月31日


【実証実験の目的】
・閲覧ユーザーの獲得と継続利用の要件を探ること
・地域情報を発信したいユーザーの利便性を高めること
・広告や広報のメディア掲載を有償提供するサービスの実現可能性を検証すること

【ためま株式会社との経緯】
中日新聞社は2022年9月、東海エリアのメディアとして地域のためのデジタルメディアの開発を目的に名古屋市主催の事業創出プログラム「NAGOYA Movement」に参加しました。スタートアップ企業とのマッチングにより、全国29地域に情報発信ツールのサービスを提供しているためま株式会社と出会い、中日新聞社の地域取材力と情報発信ツールの機能を生かしたメディアを模索。持続可能な収益モデルを実現するために実証実験をすることになりました。


【会社概要】
株式会社中日新聞社 名古屋市中区   代表取締役社長 大島宇一郎
設立: 1942年9月
事業内容: 日刊新聞・書籍の発行など

ためま株式会社 神戸市中央区   代表取締役 清水義弘
設立: 2014年5月
事業内容: インターネット情報サービス


【NAGOYA Movementについて】
スタートアップ企業と事業会社とのマッチングと、ビジネスモデルの検証などを通して新規事業の共創を支援する名古屋市主催のプログラム
公式サイト : https://nagoyamovement.jp/

【お問い合わせ先】
中日新聞社 経営企画室 新規事業部
電話052(221)1740
email : shinki-j@chunichi.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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