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退職を防ぐためにAIを活用した「離職予測サービス」を開発。サービスローンチに向け、トライアル企業を募集

(PR TIMES) 2022年02月01日(火)16時45分配信 PR TIMES

AI CROSS 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社:原田典子)は、勤怠データなど社員の働きぶりに関する情報からモチベーションをAI分析によって可視化し、離職者を予測するサービスを開発しました。本サービスの正式なローンチに向けて、この度トライアル企業を募集いたします。

企業と人材のエンゲージメントは高められているか?

厚生労働省が発表したデータによると、2020年に10年ぶりに転職者数が前年に比較して減少に転じましたが、企業にとって楽観視できる状況とは言えないでしょう。コロナ禍で不確実性の高い世の中であることや、働き方の多様化が加速した今、一人一人により長く企業に貢献して働いてもらうことは、難しさを増しているように思えます。そこで当社ではAIを活用し、社員のモチベーションの変化などを可視化し、離職予測をすることで離職者を防止するサービスの提供を開始することにいたしました。


社員の様々なデータから「離職」の予兆を探し出す

勤怠状況や残業時間、部署や職種、業務内容の変更情報などをAIで分析し、離職傾向にある人を探し出します。これは単に「誰が離職傾向にあるか」という予測だけでなく、離職の要因に繋がりそうな因子を見つけることができるため、その後の適切なケアやサポートにつなげることが可能です。

例えば、給与に不満を抱く人に部署異動を提案し、残業時間に不満を抱く人にキャリアアップの道を明確化することは、本人の意に沿わないミスマッチの解決策です。しかし、当社サービスを用いると、「何に不満を感じていそうか」因子予測ができるので、上司や人事側もそれに応じた策を講じることができます。



働くことへのモチベーションは何に影響されているのか?



[画像1: https://prtimes.jp/i/21834/56/resize/d21834-56-4b6a7b68b26a9e432f14-2.png ]

顧客が提供したデータに応じて、離職に影響を与える要因をAIが自動で分析し、高い順に提示します。例えば図1では、最も離職に影響を与えている要因は「異動回数」。次に「評価への不満」「給与」「職場環境への満足度」「職種への満足度」「勤務地」「残業時間」「国内・国外への出張回数」と続きます。

もちろん企業や業種・業界によっても傾向は異なり、さらに個人の志向や価値観によっても変わります。そこで、まずはトライアルとしてサービスを利用してみたい企業を募集することにいたしました。
(図1グラフはダミーデータによる因子予測グラフのイメージ)



<離職予測防止サービス AIモデル構築・トライアル企業の募集について>

○提供データ:人事データ、勤怠データ、離職者データなど
○データ件数:月300件以上
○データ期間:2年以上
○価 格:1,650,000円〜(税込)
☆オプション:AIモデル構築後、継続して離職予測レポートを受領したい場合、
 月額11万円〜(税込)となります。

▼このトライアルに含まれるもの▼
・AIモデル構築:提供いただいたデータで貴社向けのAI離職予測モデルを構築します。
・AIモデルの簡易レポート:構築したAIモデルで離職予測を実施した結果を簡易レポートで提供します。

お申し込みはこちらから https://www2.aicross.co.jp/Inquiry/aix-lab



戦略的人事サービス「HYOUMAN BOX」と組み合わせることでより強化

当社が開発した戦略人事AIアナリティクス「HYOUMAN BOX(ヒューマンボックス)」は適性検査とAI分析を掛け合わせたシステムで、社員のパーソナリティとヒューマンスキルを可視化するツールとして、徐々に企業に導入され始めていますが、これらと組み合わせることにより、属人的な人事から脱却することが可能になります。「人を活かす」ことへ確実にアプローチし、社員の生産性と幸福度を高め、多様な働き方で企業成長を後押しすることを目指します。
「HYOUMAN BOX」について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000021834.html


[画像2: https://prtimes.jp/i/21834/56/resize/d21834-56-3b407172a2dbb57deb14-1.jpg ]

【AI CROSS株式会社 会社概要】https://aicross.co.jp/
2015年の創業以来、「Smart Work, Smart Life」の理念のもと、テクノロジーで企業業務と働くヒトの生活をスマートにするため、Smart AI Engagement、メッセージングサービス、HR関連サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。2019年に東証マザーズ上場。日本ではまだ1%しか存在しない上場企業女性社長の一人として、女性活躍による多様な人材の活躍といった社会課題にも強い関心と問題意識を持つ。また役員男女比率は 50%を超え、日本で2番目に女性比率の高い組織にも昨年ランクインされた。今後は管理職の女性比率向上や男女問わず活躍できる環境づくりに一層力を入れていく。

代表取締役社 原田 典子

[画像3: https://prtimes.jp/i/21834/56/resize/d21834-56-3c009a915d4a317342dd-0.jpg ]

結婚・出産を海外駐在時代に NY で経験。出産・育児に関する情報収集には SMS をフル活用したお陰で、仕事との両立も実現。一方、帰国後の保育園探しに相当苦労し、日本におけるワーキングマザーを取り巻く環境の厳しさを実感。こうした現状をテクノロジーの力で解決する必要があると AI CROSS 株式会社を創業。ワーキングマザーに限らず、あらゆる人の働き方をスマート化することを目指し事業を推進する。2021年のForbes Japan100に選出。

会 社 名:AI CROSS株式会社(証券コード:4476)
代 表 者:代表取締役社長 原田 典子
所 在 地:東京都港区西新橋3-16-11愛宕イーストビル13F
設 立 :2015年3月
事業内容:・Smart AI Engagement事業
・メッセージングサービス開発・運営
・HR関連サービス企画・開発・運営



プレスリリース提供:PR TIMES

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