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株式会社ヴァル研究所

ヴァル研究所、武雄市の人流データプラットフォーム開発を支援

(PR TIMES) 2024年03月04日(月)15時15分配信 PR TIMES

経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史、以下「ヴァル研究所」)は、佐賀県武雄市(市長:小松 政)が行う人流データを活用した観光客の回遊性促進と災害シミュレーションなどへの取り組みに参画し、武雄市独自の人流データプラットフォーム(以下、人流データ基盤)の開発を支援いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114785/55/114785-55-5607f39a82fb3917de68b9ae0237ac28-1200x630.png ]

武雄市では、2022年9月に西九州新幹線が開通してから国内外の観光客が増加し、コロナ禍以降の宿泊施設や観光スポットなどの状況も変化していることから、人気観光スポットの混雑や渋滞が懸念されていました。そこで武雄市は人流データ基盤を開発し、人流データを把握して混雑状況などを可視化するとともに、デジタルサイネージ等で観光案内コンテンツを提供することで、観光客の回遊性を高められるかを検証することとなりました。また、人流データ基盤は観光地の混雑対策だけではなく、観光客などの人流の増減を考慮した災害シミュレーション等にも活用でき、今後は交通など、地域の課題解決への活用も可能となります。

今回の取り組みは、複数社のサービスを連携させて1つのシステム群を開発するコンソーシアム形式で、各社のサービスとデータを連携させています。その中でヴァル研究所は企画進行を担うと共に、経路検索サービスのパイオニアとして培ってきたノウハウを活かし、移動検索の技術提供をいたしました。

■株式会社ヴァル研究所 代表取締役 菊池 宗史 コメント
武雄市では西九州新幹線の開業を機に様々な施設の開業やイベントが予定されており、インバウンド需要も含めコロナ後の不規則な人流変化に対応することが重要だとお聞きしておりました。そのような課題に対してデジタルを活用し持続的に解決していく、という考えに共感し、今回の人流データ基盤の開発に参画させていただきました。
また今回の取組みでは、各社のサービス等を組み合わせて使うという考えのもとで進行しました。ゼロから作り込むことと比較し、コストや労力が軽減され環境変化にも柔軟に対応できるとの考えです。
今後は武雄市がデジタルを活用し持続的な発展ができるよう、関係各社と共創して地域の発展に尽力していきたいと思っております。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114785/55/114785-55-da1fe3c94ab2ceaf0e468c39e337c35e-1280x720.jpg ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114785/55/114785-55-f2b86f025e8002153ccbe2e16619dd73-1280x720.jpg ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114785/55/114785-55-df6d387aad7c24253e9debe3c928d0b8-1280x720.jpg ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114785/55/114785-55-bbad9bc2de5caff14842cb2eaba2b5d9-1280x720.jpg ]


■企業情報
商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役 :菊池 宗史
所在地   :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日 :1976年7月26日
資本金   :4,100万円
企業サイト :https://www.val.co.jp/



※駅すぱあとの名称およびマークは、株式会社ヴァル研究所の商標または登録商標です。
※その他の社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。



プレスリリース提供:PR TIMES

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