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特定非営利活動法人キリンこども応援団

フリースクールの高校生が民泊事業へ挑戦!大阪府×村上財団×NPO等社会課題解決事業の採択を受け、5月17日クラウドファンディング開始・キックオフ記者会見へ出席

(PR TIMES) 2024年05月06日(月)20時40分配信 PR TIMES

【キックオフ記者会見】 
日時:2024年5月17日 (金) 16:30〜17:00
場所:阪急百貨店百貨うめだ本店 9階 祝祭広場(〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号)
 このたび、特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)は2024年4月に開校した「キリンのとびら高等部」において、空き家を活用した民泊事業の立ち上げ・経営に取り組みます。
 当取り組みが大阪府と一般財団法人村上財団による「NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業」の対象事業として採択されたことを受け、5月17日(金)よりCAMPFIRE for Social Goodにおいてクラウドファンディングを開始いたします。また、同日にキックオフイベントとして記者会見が開催され、「キリンのとびら高等部」の4人の子ども達がステージへ登壇いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/55/105383-55-b1a7020fb7b3a78261e33b4769f85821-3888x2592.jpg ]

<民泊事業の立ち上げ・経営に挑戦する「キリンのとびら高等部」の子ども達とスタッフ>

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/55/105383-55-1c588f794b7824cbd708d764ee2cebe5-3888x2592.jpg ]

<民泊施設となる空き家の室内にて、期待いっぱいの子ども達とスタッフ>

 特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。

 当団体は、初の取り組みとなる「キリンのとびら高等部」を2024年4月に開校し、現在4人の高校1年生が在籍しています。通信制高校である代々木高等学校と提携し高校卒業資格の取得を目指すとともに、現役のプロのフリーランスの方や地域の経営者のサポートを受けながら、自分の得意を活かし将来的に仕事としていけるよう、さまざまな活動を進めています。

 このたび、子ども達は空き家を活用した民泊事業の立ち上げ・経営に挑戦いたします。子ども達が日頃過ごすキリンの家まちば拠点(大阪府泉佐野市)の隣にある空き家をリノベーションし、そこを宿泊施設とした民泊事業を立ち上げ、経営していくとともに、不登校・ひきこもりの若者が自分らしく働ける場所として活かしていきます。

当取り組みは、大阪府と一般財団法人村上財団(以下、村上財団)による「NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業」における助成対象事業として採択されており、それに伴い5月17日(金)よりCAMPFIRE for Social Goodにてクラウドファンディングを開始いたします。

CAMPFIRE for Social Good クラウドファンディングHP(5月17日公開予定)
https://camp-fire.jp/projects/view/755630?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/55/105383-55-af8c7b133ca7db00387f857ba56293cf-337x335.jpg ]


 当助成は「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえ、大阪府が村上財団と連携、NPO等の活動を支援するものであり、大阪府による情報発信等のサポートのもと、当団体が民泊事業費をクラウドファンディングにて集め、集まった金額と同額を村上財団から資金提供していただきます。
詳細は大阪府HP参照
https://www.pref.osaka.lg.jp/suishin/npo/index.html

 また、同日にクラウドファンディングのキックオフイベントとして記者会見が開催され、「キリンのとびら高等部」の4人の子ども達がステージへ登壇し、これから取り組む民泊事業そしてクラウドファンディングへの熱い意気込みを発表させていただきます。
 つきましては、当日の取材についてご検討をお願い申し上げます。なお、ご取材にあたっては事前に取材申し込みをお願いいたします。


大阪府×一般財団法人村上財団「NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業」
クラウドファンディング キックオフイベント
日 時: 2024年5月17日(金) 16:30〜17:00
場 所: 阪急百貨店うめだ本店 9階 祝祭広場
会 場: https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/floor/floor9f.html
アクセス:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/map/
出席者: 大阪府職員、一般財団法人村上財団の方々、採択団体の方々、「キリンのとびら高等部」の子ども達4名とスタッフ

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/55/105383-55-e3747cbeb4fc1350f35282ad14299a22-270x152.jpg ]


<キリンのとびら高等部について>
「キリンのとびら高等部」は、キリンこども応援団の理念である「子ども達が未来に踏み出せる場所を創造する」を体現する場所です。フリースクールで繋がる子ども達の中には、得意なこと・苦手なことがはっきりしている子どもが多いですが、苦手なことを人に合わせて生きていくのではなく、得意なことで社会と繋がり自分のペースで輝きながら生きていってほしいと強く思います。
だからこそ、「キリンのとびら高等部」では、通信制高校である代々木高等学校と提携し高校卒業資格の取得フォローを行うとともに、仕事体験「キリンのとびラボ」において現役のプロのフリーランスの方や地域の経営者のサポートを受けながら、自分の得意を活かし仕事としていけるよう、さまざまな活動を3年間実施していきます。また、フリースクールキリンのとびらと同じく、スタッフの伴走支援・精神的なフォローも行いながら、子ども達とともに歩んでいきたいと思います。
子ども達が自分のペースで生き方・働き方を探求する3年間を過ごし、「キリンのとびら高等部」卒業時には「進学」「就職」「起業(フリーランス)」など自分の生き方を自ら選択できるようサポートします。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/55/105383-55-239ab953c605a47a92432d9ddd05aca1-3888x2592.jpg ]

<「キリンのとびら高等部」に在籍する高校生4人、スタッフ>

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/55/105383-55-d27a69d6a19a1b4cd97d1fda9f8da730-474x474.jpg ]


■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年〜高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。

■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105383/55/105383-55-3678202c7a8c7abd4c4c25eea7ccbeda-284x278.jpg ]

■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に200ヵ所設置されています。(2024年2月1日時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place



プレスリリース提供:PR TIMES

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