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株式会社 新興出版社啓林館

啓林館とpluszero、教科書にリンクしたデジタル教材「AIチューター・ゼロ」を共同開発

(PR TIMES) 2022年03月29日(火)13時15分配信 PR TIMES

-紙とデジタルが融合したAI教材による新たな個別最適学習を実現-

教育・学習に関する教材の出版・開発を行う株式会社 新興出版社啓林館(本社所在地:大阪市天王寺区、代表取締役社長:佐藤 諭史)は、AI・自然言語処理を通じて事業コンサルティング、サービス提供を行い、自然言語処理分野に注力する株式会社pluszero(本社所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長COO:森 遼太)と生徒の学習状況に応じて”本当に取り組むべき問題”を提案し、個別学習を最適化できるAIアプリ「AIチューター・ゼロ」を共同開発しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32562/55/resize/d32562-55-78b6b9af533e6094bb99-5.png ]



■「AIチューター・ゼロ」開発の背景
 啓林館は小学校から高等学校までの算数・数学・英語の教科書や教材を出版発刊してきましたが、個別最適な学習が望まれるなど教育業界が大きく変革しつつある中で、新たな取り組みに挑戦することになりました。

■「AIチューター・ゼロ」とは
 「AIチューター・ゼロ」は、教科書を用いた学習を効率化するアプリです。問題集で間違えた問題から、生徒がどこでつまずいているかを分析し、単元をさかのぼって生徒に合った問題を提案する機能を有しています。間違えた問題の類題をレコメンドするのではなく、間違いの原因の要素を特定し、関連した問題をレコメンドすることで、生徒の本質的な理解につなげます。
 生徒は通常通り問題集(紙媒体)を解き、その結果をアプリで撮影することで、AIが生徒の状況に合った問題を提案します。その問題を解くことで、生徒は苦手を克服していくことができるアプリとなっています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/32562/55/resize/d32562-55-d8ea82e260b5ec8924c0-0.png ]


 「AIチューター・ゼロには3つのAIが搭載されています。1つは生徒がアプリで問題集を撮影する際に用いる文字認識技術です。2つ目は問題分析で、各問題に含まれる間違いの原因となる要素を洗い出すものです。3つ目はレコメンドで、生徒が間違えた問題の要素や学習履歴を踏まえ、過去別学年で学習した単元まで遡って、生徒が解くべき問題を提案するものです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32562/55/resize/d32562-55-4533bf1cd066fd10b472-3.png ]

 生徒用のアプリだけでなく、生徒個々人の学習の履歴や進捗を確認できる教仕様管理サイトも別途提供しています。
 「AIチューター・ゼロ」は、最初は高校数学でサービスを開始しますが、今後は理科や英語への横展開や小学校・中学校分野への縦展開も想定しています。利用する生徒に学習の楽しさを知ってもらいながら、アプリも成長していけるように取り組んでまいります。

 「AIチューター・ゼロ」の詳細なサービス紹介は下記のとおりです。
 https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/kou/math2022/text/alpha/pdf/ai_tutor.pdf

 今回の開発経緯について、開発パートナーのプラスゼロとのインタビューが下記に掲載されています。
 https://plus-zero.co.jp/talk/ntdWY

■株式会社 新興出版社啓林館 https://shinko-keirin.co.jp/
[資本金]1億円
[代表者]佐藤 論史 
[事業内容]教育・学習に関する教材の出版・開発

■株式会社 pluszero(プラスゼロ)https://plus-zero.co.jp/
[資本金]1億円
[代表者]小代 義行 代表取締役会長CEO/森 遼太 代表取締役社長COO
[事業内容]AI・自然言語処理・ソフトウエア・ハードウエア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供・開発・保守・運用および、販売、ならびに受託及びそれらに付帯するコンサルティング業務



プレスリリース提供:PR TIMES

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