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株式会社データミックス

Excelでのデータ活用スキルを測る「データ分析実務スキル検定 シチズン・データサイエンティスト級(CBAS Citizen級)」を2022年12月より開始

(PR TIMES) 2022年09月16日(金)14時15分配信 PR TIMES

分析思考に加え、Excelでのデータハンドリングスキルを測定する

DX、人工知能、機械学習に関する研修・コンサルティング事業を運営する株式会社データミックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下 データミックス)は、2022年12月に、ビジネスパーソンのデータ分析スキルを測定する検定試験「データ分析実務スキル検定 シチズン・データサイエンティスト級(CBAS Citizen級)」の運営を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29547/55/resize/d29547-55-41db40b4379089b793d3-3.jpg ]



■データ分析実務スキル検定 シチズン・データサイエンティスト級(CBAS Citizen級)とは

「データ分析実務スキル検定(CBAS)」は2020年に運営を開始した、ビジネス実務で使える分析スキルを評価する検定試験です。個人のスキル資格証明としての利用のほか、企業内のデータ分析スキル評価試験としても活用いただける検定として誕生しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29547/55/resize/d29547-55-9b02fc58253688ea2094-2.png ]




運営開始から約3年、DXやデータ活用の機運のさらなる高まりにより、データ分析の専門家だけでなく、非専門家であってもデータの活用が求められるようになってきた昨今、BIツールやAIを簡単に作れるツールの普及により、各ビジネスの現場で現場担当者が高度な分析をできる環境が整いつつあります。

しかし、整形されたデータが入手できない企業の場合、現場担当者がツールに投入するためのデータクレンジングをしなくてはならない場合があります。一方、Excelを使ったデータ分析であっても十分な示唆を得られるケースもあり、Excelを使ったデータハンドリングスキルを高めることは、現場のデータ活用を加速させるための重要な施策の一つであると言えます。

このような課題意識から、分析思考とExcelによるデータハンドリング、データ可視化のスキルやテクニックを問う「データ分析実務スキル検定 シチズン・データサイエンティスト級(CBAS Citizen級)」の検定運用の開始に至りました。


■CBAS Citizen級の特徴と問われるスキル・知識および対象者について

本検定試験の問題は、実務で活躍する現役のデータサイエンティストが、実際のビジネスシーンで求められるデータ分析スキルを元に検定問題を構成しました。

基本的なビジネス指標の関係を理解しているか、基本的な可視化手法及び集計値の意味を理解しているか、また、Excelを使ったデータハンドリング・可視化をスムーズに実施できるかなどのデータ活用を推進する企業でデータハンドリングから分析までをExcelを駆使して行うことができるかを証明する試験となります。

そのため、本試験の合格者は、自らデータ分析を行う上で必要となる分析思考、Excelを使ったデータハンドリング・可視化をスムーズに実施できるスキルを有していることが証明されます。

<スキルと知識>


基本的なビジネス指標の関係を理解している
基本的なデータ可視化手法を理解している
基本的な集計値の意味を理解している
データの前処理ができる
データの抽出ができる
データの要約ができる
指標計算ができる
データの可視化ができる
パターンや関係性を探索できる
要因分析、感度分析ができる
仮説の検証ができる
ナンバリング、カテゴライズができる



<想定対象者>


データ活用を推進する企業で、データハンドリングから分析までをExcelを駆使して行うビジネスパーソン



■データ分析実務スキル検定(CBAS)とは

デジタル時代において「データ」は企業の成長・競争力の源泉であり、データの利活用はDX(デジタル・トランスフォーメーション)の中核の一つです。そのような時代背景の中、データ分析に関連する新たな検定・資格が数多く開発されています。

さまざまな資格試験がある中、理論・学術的な理解を測る試験から、プログラミングスキルを測る試験まで幅広くあります。しかし、多くの試験はデータサイエンティストをはじめとする専門家向けに設計されています。

DXの取り組みにおいて重要なのは、実際に業務を行うビジネスパーソンのデータリテラシーの向上です。なぜなら、データを顧客価値や事業成長に繋げる上で欠かせないのは、自社の顧客や業務プロセスへの理解であり、それを最も理解しているのは社内にいる一人ひとりの人材に他ならないためです。

そのような課題意識から、私たちが開発したデータ分析実務スキル検定『CBAS』は、汎用的なデータサイエンス知識に加え、あらゆる業種・職種のビジネスパーソンが実務で応用できる実践的なスキルを可視化し評価するための検定です。

2020年には、実際にAIやビッグデータを活用するデータサイエンスプロジェクトに関与するにあたり、ビジネスパーソンがデータサイエンティストなどの専門家とコミュニケーションをする上で理解しておいて欲しい知識や考え方を問う試験「データ分析実務スキル検定プロジェクトマネージャー級」の運営を開始しています。

本試験は、プログラミングに関する知識や統計学・機械学習に関する実践的な理解に加え、KPIや個人情報に関する理解が出題範囲となっています。これまで大手企業を中心に約10社に導入されており、主にデータ活用研修の到達度の確認や、データサイエンティストの採用試験として活用されています。


■データ分析実務スキル検定 シチズン・データサイエンティスト級(CBAS Citizen級)の受験要項

本検定試験は、株式会社オデッセイコミュニケーションズの運営する全国の試験会場で受験可能です。

試験申込日時: 2022年12月開始予定
試験実施日時: 2022年12月より会場ごとに設定された試験日にて実施
問題数:    20問(多肢選択式)※Excelを操作して解く実技試験
試験時間:   80分
出題範囲:   別途シラバス参照
受験料:    8,800円(税込)


▼データ分析実務スキル検定(CBAS)に関する詳細はこちらから▼
https://cbas-exam.jp


■本検定試験を運営する株式会社データミックスについて

データミックスは2017年2月に設立以来、「データサイエンティスト育成コース」を軸としたスクールを展開し、統計学や機械学習、ディープラーニングなどの手法を駆使したデータ分析を通じて、深い洞察やビジネスにおける示唆を提供することができる人材の育成を行ってきました。これまでスキルアップ、キャリア構築を含め年間2200名にデータサイエンス関連の教育を提供してきた実績を有しています。また、データサイエンスについての企業研修やデータ分析コンサルティング、データ分析人材の紹介サービスなどを通して企業の競争力強化に貢献しています。

社名  : 株式会社データミックス
事業概要: データサイエンティスト育成プログラムの企画・開発・運営
      法人向け研修プログラムの提供
      データサイエンス人材の人材紹介事業
設立  : 2017年2月
所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-44第2石坂ビル2F
代表者 : 代表取締役社長 堅田洋資
資本金 : 324,600,000円(資本準備金含む)
URL  : https://datamix.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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