プレスリリース

五感を使って楽しめる展示がもりだくさんの『びじゅチューン！EXPO』、
2021 年大阪展開幕からの通算5 万人の動員を達成いたしました！
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2021 年4 月に大阪から開幕した展覧会『びじゅチューン！EXPO 〜ときめき立体ミュージアム〜』の来場者が11 月６日に、累計入場者数が５万人を達成しました。
５万人目の来場者となったのは、東京都町田市からお越しの池辺優一郎さん、夏凛さん（小学1 年生）親子と、その従妹で神奈川県相模原市からお越しの梨央さん（小学４年生）の3名様。
3名様には、番組『びじゅチューン！』の作詞・作曲・歌・アニメーション制作を手掛けるアーティスト・井上涼さんより、記念品として展覧会のオリジナルグッズがプレゼントされました。
池辺夏凛さんは前回お母様と来場されてから今回が２度目のご来場とのこと。
番組『びじゅチューン！』のユニークな作風をご家族で楽しまれている様子をお話しいただけました。
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番組『びじゅチューン！』のアーティストである井上涼さんも「世の中の状況がいろいろと変わるなかで、こんなに沢山のお客さんにご来場いただけて本当に嬉しく、ありがたく思っています。会期はまだまだ続いていますので、ぜひお越しください！」と感謝と喜びの気持ちをお話しされました。

本展覧会は、世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介するNHK E テレの人気番組『びじゅチューン！』を元に、
その世界観を大型立体模型や豊富な映像・音響設備を駆使して体感できる展示になっています。
展示会場では、いろんな作品のキャラのブースがひしめきあっており、万博さながらのお祭り空間が皆様をお出迎え。古今東西、世界中の“びじゅつ”を楽しめる、まるでアミューズメントパークのような空間が広がります。

『びじゅチューン！EXPO 〜ときめき立体ミュージアム〜』大阪展は2021 年4 月24 日にイベントラボ（グランフロント大阪）で開幕後すぐ、会期の過半数が緊急事態宣言に伴い休止が余儀なくされましたが、大阪展再開後は、名古屋展（松坂屋美術館）、そして横浜展（横浜 アソビル）へと巡回し、各地の『びじゅチューン！』ファンや美術ファンの皆様に楽しんでいただいています。
本展の開催期間も残すところ１ヶ月弱となりました。会期終了は 11 月 29 日となります。
世界の「びじゅつ」作品を見る、聴く、匂いを嗅ぐと感覚をフル活用し、「びじゅつ」に出会って生まれる心ときめく体験をぜひ、お楽しみください。

＜展覧会概要＞
【横浜展】
会期：2021 年 8 月 27 日（金） 〜 2021 年 11 月 29 日（月）
開館時間 10：00〜20：00
＊最終日のみ 18:00 閉館。 ＊入館は原則閉館 30 分前まで。ただし、会場の混雑状況により変動あり。
会場 ：横浜アソビル（横浜駅直通） 〒220 0011 神奈川県横浜市西区高島 2-14-9 アソビル 2 階 ALE-BOX
主催：キョードー関西
後援：朝日新聞社
協力：NHKエデュケーショナル
監修：井上 涼
問合せ：キョードーインフォメーション0570-200-888（月〜土　11：00〜16：00）


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＊未就学児童は無料
＊障がい者手帳をお持ちの方は、ご本人と付き添い 1 名様まで当日料金の半額でご覧いただけます。
公式 HP https://bijutune-expo.com/
公式 Twitter ＠bijutune_expo


＜展覧会展示風景＞※（）内は『びじゅチューン！』で着想の源になった作品名
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●風神雷神図屏風デート（俵屋宗達筆「風神雷神図風」・日本・国宝）
まるで金屏風に入りこんだような一面キンキラ☆の空間。『風神雷神図屏風デート』を中心に、『びじゅチューン！』に登場する屏風をテーマにした作品が7点描かれています。探して楽しめる展示。


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●『鳥獣戯画ジム』（「鳥獣人物戯画」・日本・国宝）
「鳥獣人物戯画」の墨一色でストイックな画面の中で、スポーツなどに励む動物たちの姿はまるで「トレ ーニングジム」のよう？ 絵巻さながらのモノクームな空間で、動物たちと一緒にジムで運動しよう。 「鳥獣戯画ジム」に登場する、賭弓(のりゆみ)・ウエイトト レーニング・瞑想を体験。


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●『祖母のコロッセオハット』（「コロッセオ」・イタリア・世界遺産）
古代ローマの遺跡の、そのストンとした筒状の形が、 おばあちゃんの頭に載せたら似合いそうで・・・。 『びじゅチューン！』に登場する祖母のお気に入りのコロッセオハットが 立体になって登場。なんと中に入れるようになりました。 床面にはコロッセオの秘密も。


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●『曜変天目ディスコ』（「曜変天目茶碗」・日本・国宝）
黒くて丸い茶碗の中はまるでキラキラ光が輝くディスコのよう。「曜変天目茶碗」をイメージしたキラめく空間の中でディスコの音楽に合わせて「エビバディ say YO 変天目！」。


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＜番組紹介＞ 『びじゅチューン！』とは？
「びじゅチューン！」は、世界の「びじゅつ」を歌とアニメで紹介する番組です。 2013年8月にNHK Eテレで放送がはじまりました。 むずかしい説明なし。美術作品をテーマにしたオリジナルの曲が、 ユニークなアニメーションとともにヘビロテされます。 作詞・作曲・アニメ・歌すべてを手がけるのは、アーティストの井上涼さん。 ポップな絵、奇想天外な歌詞、忘れられないメロディーが次々にとびだします。 井上さんの「目のつけどころ」は、わたしたちのハートをわしづかみ。子どももおとなも、だれもが 「この作品を見てみたい」気持ちになることまちがいなし！
放送：NHK Eテレ毎週（火）午後10時45分〜50分／50分〜55分（毎週、関連性のある2本を選んでいます。）
出演：井上涼（アーティスト）
制作：NHKエデュケーショナル
制作・著作　NHKサイト：https://www.nhk.jp/p/bijutune/
NHK Youtubeでも高画質動画をご覧いただけます。

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＜アーティスト紹介＞ 井上涼（作詞・作曲・うた・アニメ制作）
1983年兵庫県生まれ。 映像(アニメ／実写)、イラスト、漫画、インスタレーション、パフォーマンスなど幅広い制作活動を行い、作品の作詞、作曲、アニメ、歌を全て自身が手掛ける。金沢美術工芸大学卒業。卒業制作「赤ずきんと健康」でBACA-JA2007 映像コンテンツ部門佳作受賞。NHK Eテレ番組「びじゅチューン！」制作、 毎日小学生新聞「美術でござる」連載。
主な展覧会に「井上涼展 夏休み！BYOBU びじゅチュ館」（MOA美術館 2019 年）、「井上涼展 炎のアツアツびじゅチュ館」（MOA美術館 2020 年）、「トーハク×びじゅチューン！なりきり日本美術館リターンズ」（東京国立博物館 2020 年） 、「びじゅチューン!×OPAM なりきり美術館」（大分県立美術館 202１版画スリスリびじゅチュ館」（東広島市立美術館 ２０２１年） など。

プレスリリース提供：PR TIMES