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三菱電機株式会社

三菱電機 「グリーンボンド」の発行条件を決定

(PR TIMES) 2023年12月07日(木)18時45分配信 PR TIMES

環境貢献使途に限定した資金調達を通じて、サステナビリティ経営を一層加速

三菱電機株式会社は、2023年11月10日に公表(※1)した公募形式によるグリーンボンド(以下、本社債)の発行条件を以下のとおり決定しました。本社債の発行により調達した資金は、SiCパワー半導体の新工場棟(2026年4月稼働予定)の建設や生産設備の増強等(※2)に充当します。
 当社グループは、サステナビリティの実現を経営の根幹に位置づけ、2050年を見据えた「環境ビジョン2050(※3)」のもと、「大気、大地、水を守り、心と技術で未来へつなぐ」を「環境宣言」として掲げ、2030年度までに工場・オフィスからの温室効果ガス排出量実質ゼロ、2050年度までにバリューチェーン全体での温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すとともに、カーボンニュートラルの実現に貢献する事業の創出・拡大に取り組んでいます。こうした当社の取り組みに対し、多くの投資家に賛同いただき、41社から投資表明を受領しました。

 今後も当社グループは、事業を通じた社会課題の解決を加速し、SDGs達成とサステナビリティの実現に貢献してまいります。

■本社債の概要
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120285/54/120285-54-47b1bb61c90eebf8bb0ecf23c281571c-1134x634.png ]

   本社債の関連情報については、当社オフィシャルウェブサイト内「投資家情報サイト/社債・格付情報(※6)」に随時掲載していく予定です。


■グリーンボンド・フレームワークの策定および外部評価の取得
 当社は、本社債の発行にあたって、国際資本市場協会(ICMA)による「グリーンボンド原則2021」および環境省「グリーンボンドガイドライン(2022年版)」に定められている4つの要素(1.調達資金の使途、2.プロジェクトの評価と選定のプロセス、3.調達資金の管理、4.レポーティング)に関する方針を記載した「三菱電機株式会社 グリーンボンド・フレームワーク」を策定しました。本フレームワークについては、第三者評価機関である株式会社格付投資情報センターより、上記原則およびガイドラインに適合している旨のセカンドパーティ・オピニオンを取得しています。


※1 2023年11月10日広報発表 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2023/pdf/1110.pdf
※2 2023年3月14日広報発表 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2023/pdf/0314-b.pdf
※3 三菱電機グループ環境ビジョン2050
https://www.MitsubishiElectric.co.jp/corporate/sustainability/environment/vision2050/
※4 フレームワークの策定およびセカンドパーティ・オピニオン取得の助言等を通じて、グリーンボンドの発行
支援を行う者
※5 株式会社格付投資情報センター https://www.r-i.co.jp/
※6 投資家情報サイト/社債・格付情報 https://www.MitsubishiElectric.co.jp/ir/stock/bond_rating/


<お客様からのお問い合わせ先>
三菱電機株式会社 財務部
〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
TEL 03-3218-2263 FAX 03-3218-2185

プレスリリース提供:PR TIMES

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