プレスリリース
紫式部ゆかりの名刹で若き座主があなたの心に語りかけます! 『源氏物語』を生んだ紫式部の生涯を描く2024年大河ドラマ「光る君へ」決定
■ 日時:6月5日(日)14時〜15時
■ 会場:石山寺 光堂(滋賀県大津市)
■ 定員:会場参加20人、オンライン参加50人 *先着順
滋賀移住・交流促進協議会は、今般2024年に放送が決定された大河ドラマ「光る君へ」ゆかりの「石山寺」(滋賀県大津市)で、『龍華(りゅうげ)の時間(とき)』と題し、2022年6月5日(日)、同寺の鷲尾龍華座主による説法イベントを開催します。
石山寺は、西国三十三所観音霊場の第13番札所で奈良時代後期に、聖武天皇の発願で良弁によって開かれた古刹で、国宝の本堂・多宝塔をはじめ、経典・聖教類、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財があるとともに、紫式部のゆかりの地としても有名です。
同寺の龍華師は、門前町の賑わいや、大津市のまちづくりにも心を配る若き座主で、今回は「つながり巡る命の縁」という題目で説法を行います。コロナ禍で人の縁が薄れかけている昨今だからこそ、是非実際に会場にお集まりいただき、ライブ感覚で説法をお楽しみいただければと思います。
また今回は、東京から滋賀に移住し、”観音ガール”として活躍中の對馬佳菜子(つしまかなこ)さんにも参加いただき、龍華師との対話「観音文化でつながる人々」もお聞きいただきます。
仏道に興味がある方はもちろん、滋賀県をもっと知りたい方、モヤモヤした気持ちを解消したい方など、お申し込みをお待ちしています。
イベント概要及び申し込み方法は次の通りです。
当日の様子は、会場参加・オンライン参加(Zoom)のほか、びわこビジターズビューローのSNSアカウント等でも発信を行います。お好みの方法で滋賀の時間の流れや暮らしを体感してください。
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< 『龍華の時間(りゅうげのとき)』説法×観音ガールとの対話 概要>
【登壇者略歴】
●鷲尾龍華(わしおりゅうげ)大本山 石山寺 座主
大津市出身。石山寺の鷲尾遍隆(へんりゅう)第52世座主の長女。平成13年得度。22年同志社大学文学部美学芸術学科(西洋美術史専攻)卒業、東レ入社。平成25年東寺で伝法灌頂(でんぼうかんじょう)=阿闍梨=あじゃり=位を授かる儀式)入壇、東寺真言宗僧侶としての僧籍取得。東レ退社、種智院大学仏教学科3年次編入。平成27年同大学卒業。大僧都。塔頭(たっちゅう)「法輪院」住職。
●對馬佳菜子(つしまかなこ)”観音ガール”
合同会社nagori代表社員
1993年東京都生まれ。15歳で仏像と出会い、大学時代は日本史・文化財を専門に寺社と地域社会の関わりを研究する傍ら、各地の仏像を巡る。人材サービス会社に就職するも、溢れる仏愛を止められずに退職し、観音の里長浜市に移住したことから“観音ガール”と呼ばれ、地域おこし協力隊観音文化振興プロジェクトに3年間携わる。現在、仏像を中心とした文化財・地域文化に特化したコンサルティングのほか、講演会や執筆活動などを行なっている。著書『観音ガールと巡る 近江の十一面観音」〜「星と祭」復刊プロジェクト公式ガイドブック編〜』(能美舎)
【場 所】 石山寺 光堂(滋賀県大津市石山寺1-1-1)
公共交通:京阪「石山寺駅」より徒歩6分
車:(大阪・京都方面から)名神高速道路 瀬田西IC出口から約10分
(東京・名古屋方面から)名神高速道路 瀬田東IC出口から約10分
【参加費】 無料
【定 員】 会場参加は20名、オンライン参加は50名(先着順)
【申込方法】 下記のSMOUTページからお申し込みください。
https://smout.jp/plans/7242
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【主 催】 滋賀移住・交流促進協議会(事務局:滋賀県市町振興課)
【協 力】 滋賀県観光振興局・びわこビジターズビューロー
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プレスリリース提供:PR TIMES