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Rosewood Hotels and Resorts, L.L.C.

ローズウッド 紅海が2025年にサウジアラビアで開業予定

(PR TIMES) 2022年05月25日(水)16時15分配信 PR TIMES

ウルトラ ラグジュアリーなホスピタリティーとライフスタイルのブランドがサウジアラビアでの新ホテルプロジェクトを発表


[画像: https://prtimes.jp/i/51600/54/resize/d51600-54-0759a0bdfea134297e5d-0.jpg ]


ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)は、多目的開発における一部として「ローズウッド 紅海」の経営を、The Red Sea Development Companyから委託されました。サウジアラビア西沿岸のシャウラ島に立地するローズウッドの新ホテルは、ヨットクラブを備えた見事なマリーナ、商業リテール施設と飲食施設、そして18ホールのチャンピオンシップ ゴルフ コースから構成される紅海デスティネーションの一翼を担う予定です。この新開発では、レジャー要素の融合を通じて海外からのビジターと現地住民の双方にアピールする、サウジアラビアの文化およびライフスタイルのトップ デスティネーションの1つとなります。

「ローズウッド 紅海がサウジアラビアで急成長中の文化的ムーブメントに加わるという、中東での拡大を発表することは大変な喜びです。このプロジェクトではサステナブルな開発の新基準を策定し、トップグローバル観光デスティネーションとしてのサウジアラビアの台頭を後押ししながら、紅海デスティネーションにおけるローズウッドのプレゼンスが、ローズウッドブランドに変革の時をもたらすでしょう」ローズウッド ホテル グループCEO ソニア・チェンのコメント

「紅海デスティネーションの拠点となる島であるシャウラ島に、ローズウッドのウルトラ ラグジュアリー ブランドを確立するために、ローズウッドと提携することを光栄に感じています。デスティネーションでの現地文化と精神を提供の中に反映させるローズウッドの哲学が、ビジターが未知で比類無い当地域の、豊かな遺産と卓越した天然の美を探索したくなるように魅了するでしょう。ローズウッド 紅海は、自然環境に適合する特別でパーソナライズされた体験への需要の高まりに対応するように整えられています。当リゾートにゲストの皆様をお迎えするのを楽しみにしております」The Red Sea Development Company最高経営責任者John Paganoのコメント

ローズウッドによる開発には、149室の客室とスイートを擁します。上質な飲食の提供は、レストラン3軒、ラウンジ2軒、象徴的なマナークラブ、本格的な飲食施設を備えたリゾートの中央拠点を特徴にします。また、イベント パビリオンや、トリートメント室7室、ジム、ムーブメント スタジオ2ヵ所、ヨガ パビリオンから構成されるローズウッドの統合健康コンセプトである「アサヤ」などのレクリエーションスペースも用意する予定です。

2030年の完成時までに22の島と5ヵ所の内陸用地を含む予定の紅海開発は、単一の島内のリゾート、ビーチ リゾート、各島の中央拠点施設、砂漠と山にある内陸リゾートから構成される、ラグジュリーで高級なセグメントの地盤となります。当デスティネーションは、ジェッダの550km北に位置しています。遠近双方からの旅人に対し、新設の紅海国際空港がデスティネーションへのアクセスを提供します。最初の飛行は2022年末を予定しています。


ローズウッド ホテルズ&リゾーツについて

ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)は、他に類を見ない29軒のラグジュアリー ホテル、リゾート、レジデンスを17カ国で展開しています。各ローズウッド ホテルでは、それぞれのロケーションの歴史、文化、感覚を反映する、ブランドの「センス オブ プレイス(R)(「Sense of Place(R)」)」哲学を重視しています。ローズウッド コレクションには、世界で最も伝説的なホテルとリゾートが含まれており、米国ニューヨークの「ザ カーライル、ローズウッド ホテル(The Carlyle, A Rosewood Hotel)」、米国ダラスの「ローズウッド マンション オン タートル クリーク(Rosewood Mansion on Turtle Creek)」、フランス、パリの「オテル ドゥ クリオン、ローズウッド ホテル(Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel)」に加えて、「ローズウッド 香港(Rosewood Hong Kong)」などの新しいスタイルのクラシック ホテルも含まれております。長期滞在を希望される方向けには、「ローズウッド レジデンス」にて、ブランドの幅広いポートフォリオの中から、素晴らしい旅先での分譲または賃貸の機会をご提案いたします。ローズウッド レジデンスは、生活の質を向上させながら、発見とインスピレーションの感覚を喚起させる、思慮を重ねたディテールと体験を通した「エンリッチド リビング(R)(Enriched Living(R))」への、ブランドのコミットメントによって定義されています。

詳しい情報はこちらを参照ください:https://www.rosewoodhotels.com/jp

SNS:Facebook Twitter Instagram WeChat @RosewoodHotels

The Red Sea Development Companyについて

The Red Sea Development Company(TRSDC)は、サウジアラビアのPublic Investment Fund(PIF:公的投資ファンド)が全面的に所有する非公開会社です。TRSDCは、サステナブル開発の新基準を策定し、サウジアラビアを世界の観光地図に位置づける、ラグジュアリーな再生型観光デスティネーション「紅海プロジェクト」の開発運営のために設立されました。当プロジェクトは、サウジアラビア西岸沿いの未開地と水域28,000平方キロメートル超にわたって開発され、90以上の手つかずの島から成る広大な諸島を含んでいます。当デスティネーションは、広範囲に及ぶ砂漠の砂丘、山の渓谷、休火山、古代の文化遺産跡も特徴にしています。ホテル、住宅、レジャー施設、商業施設、娯楽施設を含むようにデザインされていると共に、再生エネルギー、水源保護と再利用、さらに埋め立て地への廃棄ゼロ達成を目指す循環廃棄管理システムを強調するインフラを後押ししています。開発の第一局面に向けた活動は順調に進行中で、2023年末に完成予定です。プロジェクトは重大なマイルストーンを達成しており、今日までに額面約6,787億円(53.3億米ドル)を超える800件以上の契約が締結されています。紅海プロジェクトおよびAMAALAに向けた2,500万本以上の植物を栽培する100万平方メートル の景観用植物園は、現在完全稼働中です。現地では15,000人以上の作業者が従事し、80kmの新道路が既に完成しています。建築ビレッジおよび廃棄管理センターは共に完全稼働中で、デスティネーションで最終的に従事する14,000人以上が生活する予定の沿岸ビレッジ開発が順調に進んでいます。

プレスリリース提供:PR TIMES

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