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MCリテールエナジー株式会社

令和4年度ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業のモニター募集を開始します

(PR TIMES) 2022年09月14日(水)20時45分配信 PR TIMES

〜「令和4年度 経済産業省公募の実証事業のモニター募集」〜

MCリテールエナジー株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:田中浩平)は、2022年6月9日に採択をお知らせした「令和4年度ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業」※1について、本日(2022年9月13日)よりEV・PHEVを所有するモニター(実証協力者)の募集を開始いたします。本実証にモニターとして参加いただいた方には実証事業専用の電力プランにご加入いただくことで、毎日4時間、EV・PHEVへの充電電力量料金が無料になるとともに、実証協力金※2として現金6万円をお支払いいたします。
 本実証事業では、昨年度に引き続き将来のEV・PHEVの電動車普及拡大による充電時間の集中による電力への負荷増大回避を目的に、電力需給状況等に応じて電気料金が変動するダイナミックプライシングによる充電時間のシフト実証をおこないます。

 また、今年度もユーザービリティ向上のためSNSアプリを活用したおトクな充電時間の通知や充放電の遠隔制御のサービス展開の検証をおこなう予定です。

※1 正式名称「令和4年度蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金(ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業)」
※2ダイナミックプライシング実証事業約款に定めた参加条件を全て満たした場合に限る

1.対象エリア
東北電力・東京電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力管轄のエリア 
※離島を除き、九州電力管轄エリアは福岡県、長崎県、熊本県の3県のみ対象

2.モニターの対象となるお客さま
●EV・PHEVを所有(リース契約を含む)し、EV・PHEV用の充電設備を所有されている方。
※個人、法人は問いません。
●電気のご契約を、東北電力・東京電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力管轄のエリアについては、MCリテールエナジー株式会社が提供する「毎日充電無料プラン」または 「毎日充電無料CO2フリープラン」に、九州電力管轄エリア(福岡県・長崎県・熊本県3県のみ対象)については、五島市民電力株式会社が提供する「従量電灯B」または「従量電灯C」に切替えること。
●WEBアンケート(全2回)に回答いただけること。
●その他条件有り(詳細はダイナミックプライシング実証事業約款をご確認ください)。

※ダイナミックプライシング実証事業約款:
https://www.machi-ene.jp/hubfs/dp/2022/agreement_winter.pdf
※お申込みページ:
https://cs.machi-ene.jp/evdpricing3_w/index.php?entry=machiene
※EV・PHEVへの充電電力量を計測する機器の設置が必要です。(費用弊社負担)

3.期間
モニター募集期間:2022年9月13日(火)〜2022年11月30日(水)
モニター協力期間:お手続き完了後〜2023年1月31日(火)

4.実証事業の概要
【STEP1】
 電気のご契約を2.に記載の実証事業専用プランへお切替えいただきます。同プランをご利用いただき、一定期間経過後、EV・PHEVの利用状況や充電を実施した時間、プランに関するご意見などのアンケート調査にご回答いただきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46839/54/resize/d46839-54-004736e2a1cf6b4cdcb7-0.png ]

※標準プランとは、東京・東北・中部エリアは従量電灯B、関西・中国・四国・九州電力エリアは従量電灯A
を設定しております。


【STEP2】
 日本卸電力取引所(JEPX)の電力量単価で最も安い時間帯の4時間をEV・PHEVへの充電無料時間とし毎日無料時間を変動させます。弊社は、前日正午までにSNSアプリまたはメールを活用して翌日の充電無料時間(連続する4時間)を通知します。実証参加者はご自身のライフスタイルに合わせてお好きな時間に充電を行っていただきます。また、V2Hをお持ちの方向けに、前日午後に、充電無料時間と同じ通知方法で、放電することでポイントを得られる放電キャンペーンの通知も行います。
 一定期間経過後、再度EV・PHEVの利用状況や充電を実施した時間、プランに関するご意見などのアンケート調査を実施し、STEP1との行動変容を調査いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46839/54/resize/d46839-54-62eea20ee218234ae226-3.png ]

※必ずしも充電無料時間に充電を行う必要はございません。放電キャンペーンも同様です。
※充電無料時間を変動させる期間は約1ヵ月程度を予定しております。


詳細はこちらから:https://www.machi-ene.jp/dp-lp/202209



プレスリリース提供:PR TIMES

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