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国立成育医療研究センターにTANOを寄贈しました

(PR TIMES) 2022年08月01日(月)17時15分配信 PR TIMES

小児医療機関へ向けた社会貢献事業を目的とし、TANOTECH株式会社(本社:神奈川県平塚市/以下「当社」)とCYBERDYNE株式会社(本社:茨城県つくば市)は、共同で国立成育医療研究センターへ「非接触・非装着型モーショントレーニングツールTANO」を寄贈いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43268/54/resize/d43268-54-cc7f194fd4f97f4aa2c8-0.jpg ]


◆寄贈への取組みについて
 病気と闘う子どもの手術前の不安や、ご家族の不安を取り除ければとの思いから、TANO寄贈を当社とCYBERDYNE社にて企画致しました。また、寄贈後も寄贈先と連携を持って、後世に繋がるような取り組みとなるよう活動してまいります。

◆寄贈先について
 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐 隆)は日本で最大規模の小児・周産期医療を専門とする、唯一の国立高度専門医療研究センターです。
 今回、同病院が行っている「アイノカタチ基金」に寄贈する形で、キッズスペースへの設置をご快諾いただき、感染対策を行った上で贈呈式(7月13日)を行いました。

<国立成育医療研究センター リハビリテーション科 上出 杏里様からのコメント>
「この度はご寄贈下さりどうもありがとうございました。
 子どもたちが笑顔になることを楽しみに、使用させていただきます。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/43268/54/resize/d43268-54-2586c66112a4cbce51ac-1.png ]

◆今後の展望
 TANOを介して産官学連携を行うことで社会全体のつながりを生み、誰もが健康で楽しく過ごすことができる社会を作り出す社会意識の醸成、環境作りを行うことを目指しています。
 当事業を通じ、小児医療病院へのTANO寄贈を積極的に行っていくとともに、病気や障がいのある子どもたちのため、小児リハビリテーションにおけるICT機器の活用促進、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、努力を続けてまいります。



TANOとは


TANOは、教育福祉を繋ぎながら笑顔の環境を目指すゲーミフィケーションシステムです。
国内外300カ所以上の福祉施設や病院等で導入されております。
病院では、リハビリテーションからキッズコーナーで活用されており、海外でも台湾大学病院やマレーシアの病院等で同様に活用されております。
※なお、TANOの効果などについて、国立成育医療研究センターが保証するものではありません。


会社情報


会社名 TANOTECH株式会社
住所 神奈川県平塚市宮の前1-4 パーレン平塚ビル5F
HP https://tanotech.jp/
代表者 代表取締役 三田村 勉
主な事業 TANOの開発

会社名 CYBERDYNE株式会社
住所 茨城県つくば市学園南二丁目2番地1
HP https://www.cyberdyne.jp/
代表者 代表取締役社長/CEO 山海 嘉之
主な事業 医療福祉機器および医療福祉システムの研究開発



国立成育医療研究センター


名称 国立成育医療研究センター
住所   東京都世田谷区大蔵2-10-1
HP   https://www.ncchd.go.jp/

◆アイノカタチ基金とは
小児がんをはじめとする小児希少・難治性疾患の調査・研究、子どもたちの療養環境・医療機器の整備、次世代の成育医療を担う医療従事者の教育・研修、災害対策などを目的とした基金です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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