プレスリリース

NECネッツエスアイ株式会社は、働き方データの集約による業務状況の可視化、分析を通じて、お客さまの業務効率化、生産性向上につなげる「ワークスタイルマネジメントサービス」の提供を本日より開始します。
　NECネッツエスアイ株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役執行役員社長：牛島祐之、東証：1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ）は、働き方データの集約による業務状況の可視化、分析を通じて、お客さまの業務効率化、生産性向上につなげる「ワークスタイルマネジメントサービス」の提供を本日より開始します。

　近年、企業や自治体におけるDX化による業務効率化、生産性向上は重要なテーマとなっています。これらを効果的に進めるには、単にDXソリューションを導入するだけではなく、煩雑化している業務プロセスや業務負荷の現状を把握し、生産性が低下している要因を突き止めたうえで、実態に沿った最適な対策の立案や実行につなげていくことが不可欠となります。
　本サービスは、オンプレミス型システムやクラウドサービスから働き方データを集約、可視化、共有する機能を提供し、お客さまによるデータ分析・課題抽出を支援するものです。多様なデータを活用できるため、お客さまが抱える根本的な課題や新たな課題を発見することが可能となり、業務効率化や生産性向上に貢献します。

　本サービスの主な特長は以下の通りです。なお、当社は2023年度末までに累計100ユーザーへの本サービスの導入を目指しています。


「ワークスタイルマネジメントサービス」の特長

（１）多方面からの業務分析による課題抽出
　勤怠データや予定表データ、会議データなど、分散した複数の働き方データを、集約し、可視化することができます。これにより、従来の単一データしか扱えない業務可視化ツールでは困難であった、根本的な課題の抽出や新たな課題の発見を可能にします。

（２）ワンストップの支援
　業務課題解決に向けたコーディネートから、ツール導入による環境構築、運用サポート、運用定着化まで、ワンストップでのサービス提供が可能です。導入から運用定着化まで寄り添うことで、お客さまの変革を実現します。

（３）自社実践のノウハウ活用
　実際の活用方法や定着化に向けた活動、業務分析および改善の事例など、当社が自社実践により培ったノウハウを活用し、お客さまが抱える課題に対しての解決策の提供等、多角的にサポートを行います。
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　加えて、将来的には、データ分析結果を用いた業務改革提案や、お客さまのビジネス変革に向けたコンサルティングまでを視野に入れたサービス展開を目指していきます。

　NECネッツエスアイは、事業ブランド「Symphonict」（注）のもと、お客さまのデジタルシフトを実現し、働き方やまちづくりに関するお客さまの課題解決に努めています。今後も自社実践で培ったノウハウを活かし、当社のデータ活用基盤の高度化を進めて、提供価値を高めていきます。
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（注）Symphonict（シンフォニクト）
「Symphonict」は、自社実践とお客さまとの共創を通じて生み出したデジタルサービスによって働き方やまちづくりを変革し、企業や自治体・社会インフラをはじめとする様々なお客さまの「デジタルシフトによる価値創造・課題解決」を実現するNECネッツエスアイの事業ブランドです。
”symphony（調和）”と”ict（情報通信技術）”を組み合わせた造語である「Symphonict」には、データ、デジタル技術（AI・IoT・5G等）、クラウドの融合によって「新たな価値を創出し、サステナブルな社会の実現を目指す」という当社の思いが込められています。

※　記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供：PR TIMES