プレスリリース

株式会社トリドールホールディングスが展開する「丸亀製麺」全店舗にて「楽天ポイントカード」の利用が可能に

日本電気株式会社（本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC）は2023年3月23日（木）、サブスク型POS「NECモバイルPOS」において、楽天ペイメント株式会社（本社:東京都港区、代表取締役社長:小林重信、以下楽天ペイメント）が提供する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」と連携を開始しました。
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今回の連携により、「楽天ポイントカード」が標準機能として利用できるようになりました。利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができ、支払い時には、貯まったポイントを利用することが可能となります。従来のポイント連携は多額なコストかけたシステム対応が必要でしたが、連携済みのサービスを月額利用料を支払うことで利用ができるため、コストの大幅削減に繋がります。2023年3月23日（木）にはファーストユーザーとして株式会社トリドールホールディングスが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の全店舗で利用が開始されています。 株式会社トリドールホールディングス　執行役員 兼 CIO 兼 CTO　磯村 康典 氏 「キャッシュレス決済や今回の「楽天ポイント」のポイント連携など、外部サービスとの連携では2 カ月に 1 回以上のペースで機能拡張が行われるなど、バージョンアップの対応の速さをNECモバイルPOSでは実感できる」
連携内容１.：「楽天ポイントサービス」連携の概要


NEC提供の決済ゲートウェイサービス「MSGW」と接続して「楽天ポイント」の付与、利用ができるようになります。本機能の利用にはMSGWとのサービス契約、NECモバイルPOSの「共通ポイント連携オプション」への申し込みが必要となります。
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連携内容２.：「楽天ポイントカード」連携の事前設定


事前設定は以下流れです。 １：加盟店ポータルのPOS設定管理より「共通ポイントマスタ」を選択 ２：ポイントサービス区分の中に「楽天ポイント(MSGW)」が利用・付与可になっていることを確認の上選択 ３：共通ポイント編集より連携用の各種コードを設定 ※ポイント付与単位は100円1ポイント固定設定（初回リリース時） ※ポイント利用単位はデフォルトで10ポイント単位(変更可能)
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連携内容３.：「楽天ポイントサービス」連携の会計イメージ


以下流れで利用が可能です。 １：会計画面で「ポイント」を押下 ２：会員番号読み取りのダイアログが表示されるため、「楽天ポイントカード」(or「楽天ポイントカード」 アプリ)のバーコードを読み取る ３：利用可能ポイント数が表示されるため、ポイント利用がある場合は利用ポイントを入力 ４：「OK」を押下しダイアログを閉じる ５：会計の支払い明細に「楽天ポイント」が登録され会計が完了（支払い残高がある場合は通常通り支払い種別を選択することで会計完了） ６：会計レシートに「楽天ポイント」支払いと表記され、下部に「楽天ポイント」関連の情報が記載
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連携内容４.：「楽天ポイントカード」連携の集計帳票イメージ


集計の帳票は、精算レシート、日報にそれぞれ「楽天ポイント」の利用、付与の回数とポイント数が集計表示されます。
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「楽天ポイントカード」とは


「楽天ポイントカード」は、街中のお買い物で「楽天ポイント」が貯められ、貯めたポイントはお店での支払いや楽天グループの各サービスで利用可能な、お得で便利なポイントカードです。会計時にアプリを起動してバーコードを提示するだけで使える「楽天ポイントカードアプリ」もあります。「楽天カード」や「楽天Ｅｄｙ」との一体型カードも発行しており、利用者が街中で使いやすいように様々な形態のポイントカードを展開しています。
「丸亀製麺」とは


「ここのうどんは、生きている」をブランドメッセージに掲げ、日々、食の感動体験を追求し手づくりの「おいしいうどん」をお客さまに提供しています。徹底的に鮮度にこだわり、国内800を超えるすべての店で、一軒一軒、職人が手間を惜しまず「おいしさ」を日々つくり続けています。 100%国産の小麦粉を毎日打ち、その場で麺を切って、茹でて、つくりたてをお客さまに提供しているからこそ、もちもちでおいしい独自の“丸亀食感”を守り続けることができているのです。 海外でも「Marugame Udon」として、つくりたて、できたての、おいしいうどんと天ぷらを、自分のスタイルで楽しめる活気あふれる店として、毎日のように行列が見られるほどの人気を誇っています。
「NECモバイルPOS」とは


「NECモバイルPOS」は、飲食事業者をはじめとする多くの企業に採用されている、サブスク型POSレジアプリです。標準的なPOSレジの機能に加え、クラウドサービスを活用することでリアルタイムでの売上/マスタ管理、クレジット・電子マネー決済、ポイントサービスなど、さまざまな外部サービスとの連携をスムーズに行えます。定額制のサブスクリプションモデルを採用しているため、最新の機能がいつでも利用できます。また、他のサブスク型POSと比較して、全国的なサポート体制や多数の外部サービスとの連携が可能という特徴があります。 NECは2014年にサブスク型POSの提供を開始して以来、数多くの企業に利用されてきました。小規模事業者から大手チェーンまで、さまざまな企業でその価値が認められています。今後も、店舗サービスの拡充や業務効率化に貢献していきます。 以下もご参照ください。 ●特設サイト『サブスク型の本当の価値とは』 https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr49_20230421a_rakuten ●特設サイト『初めての飲食店DXガイド』 https://jpn.nec.com/mobile-pos/dx-guide/index.html?cid=mobilepos_pr49_20230421b_rakuten ●連携サービス一覧『POS周辺サービスとの連携なら「NECモバイルPOS」にお任せください』 https://jpn.nec.com/mobile-pos/linkage/index.html?cid=mobilepos_pr48_20230421c_rakuten

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