プレスリリース

『業界別イメージ調査「メーカー編」』2021年12月13日実施【株式会社学生就業支援センター】

(株)学生就業支援センター（代表：作馬 誠大、本社：東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル南館）は、22卒・23卒・24卒学生を対象とした調査『業界別イメージ調査「メーカー編」』の結果を発表しました。
同調査ではすでに就活を終えた22卒学生からこれから活動を開始する24卒学生までを対象として、業界別のイメージ調査を実施しました。同調査では「メーカー」（製造業）を対象として、業界のイメージや学生の志望業界などについてヒアリングを行い結果をまとめました。（調査時期：2021年12月6日〜12月13日、有効回答数：360名（22卒173名、23卒102名、24卒85名））
調査結果では、「安定」「ものづくり」などの好イメージがある一方で「忙しい」「厳しい」といったイメージもあることがわかりました。
業界別イメージ調査 メーカー編-資料ダウンロード
https://intetour.jp/service/download/220117questionnaire
[画像1: https://prtimes.jp/i/58834/53/resize/d58834-53-dd8791b65e4df8c5f9b3-1.png ]

学生の就職活動で企業を選ぶ際に、業界研究を経て業界を選択し、その中から企業を選ぶケースが大多数を占めます。この業界選択の段階で、「人気業界」「不人気業界」や「自分に向いている業界」などの情報を学生は蓄積していきます。
同調査では、この業界選択の際に判断の基礎となる「業界のイメージ」について学生にアンケートを行いました。
調査では、メーカー（製造業）について学生が持っているイメージを聞き、志望する学生の属性なども調べました。

業界別イメージ調査「メーカー編」 主な内容
学生向け調査設問 合計7問
1.メーカーの良いイメージを教えてください
2.メーカーの悪いイメージを教えてください
3.メーカーではどんな仕事をするイメージがありますか？
4.メーカーの選考を受けたいと思いますか？
5.「メーカーの選考を受けたい」と答えた学生の学部
6.「メーカーの選考を受けたい」と答えた学生の志望業界
7.メーカー業界で思い浮かべる企業名を３つほど教えてください


「安定」「ものづくり」に好感触 一方で「忙しい」「厳しい」イメージも

設問1、2ではメーカーのイメージについて聞きました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/58834/53/resize/d58834-53-db70d75ce3a1cf9b4dce-3.jpg ]

◎良いイメージ
学生の回答で多かったのは「安定している」12.5％、「身近な商品、好きな商品に関わることができる」11.4％、「もの（形に残るもの）を作ることができる」10.6％などでした。
回答からは、ＢｔｏＣ製品を製造する大企業メーカーをイメージして、安定感やモノづくりに関わる点が好感を得ていることがわかります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58834/53/resize/d58834-53-d6b160d1ad6ea3100e76-4.jpg ]

◎悪いイメージ
回答が多かったものは「大変そう、忙しい」11.7％、「全国転勤があり、勤務地の希望が通らない可能性もある」7.2％、「昔ながらの文化がある」5.8％などでした。
悪いイメージとしてあげられているものの傾向としては、製造現場のノルマや決められた作業をするイメージが強いようです。

いずれもメーカー（製造業）企業のステレオタイプなイメージが強く伝わっているようです。また、良いイメージ・悪いイメージとも「わからない」「あまりイメージがわかない」といった回答も多く、企業を具体的にイメージできてない学生も多かったようです。


メーカーの選考を受けたい学生は約半数


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設問4ではメーカーの選考を受けたいかどうか聞いたところ、「受けたい（受けた）」47.8％、「受けるつもりはない（受けなかった）」52.2％とそれぞれ半数でほぼ拮抗しました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/58834/53/resize/d58834-53-c29731eeb7b7f970e33a-7.jpg ]

また、設問4で「メーカーの選考を受けたい」と回答した学生の学部と志望業界についても確認しました。学部は「社会政策系」21.5％ 「法学系」19.2％ など文系の学部でも人気があることがわかりました。
志望業界については「メーカー」をもともと志望している学生が21.8％となったほか、「ＩＴ、ソフトウェア、情報処理」12.2％、「サービス、インフラ」10.5％、「商社（総合、専門）」10.0％ など、他業界志望の学生もメーカーを視野に入れていることがわかります。

知名度では身近な製品を通して認知されているＢｔｏＣメーカーが優位


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メーカーで実際に知っている企業の企業名について聞きました。
回答として多かったのは
大手電機メーカー 33.8％
食品・飲料メーカー 33.2％
自動車メーカー 15.3％
などでした。
一般向けに製品を販売しているＢtoＣメーカーの名前が多く上がっており、日常的に身の回りにある製品から企業名を認知するケースが多いことがわかります。
また、ＢｔｏＢメーカーでは業界最大手の製造企業の名前が多く、業界研究の結果で社名を知ったと推測されます。

同調査の詳しい結果は 学生就業支援センターの「インタツアービズ」サービスサイトからダウンロードいただけます。

業界別イメージ調査 メーカー編-資料ダウンロード
https://intetour.jp/service/download/220117questionnaire

調査概要

■業界別イメージ調査「メーカー編」
調査機関：株式会社学生就業支援センター
調査対象者：学生就業支援センター登録の22卒・23卒・24卒学生
調査母数：6,347名（22卒1921名、23卒2,425名、24卒2,001名）
回答数：360名（22卒173名、23卒102名、24卒85名）
調査方法：SNSを経由した依頼によるWEBアンケート
調査期間：2021年12月6日〜2021年12月13日


会社概要

社名：株式会社学生就業支援センター
本社：東京都港区浜松町世界貿易センタービル南館
代表：代表取締役社長 作馬 誠大
学生の日本最大級の企業インタビュープラットフォーム「インタツアー」を展開。学生のより本質的な就活とOne to One の共感を採用ブランディングにもたらす支援を行っている。
https://gssc.co.jp/


このプレスリリースについてのお問い合わせ先

株式会社学生就業支援センター
担当：作馬、安田
ＴＥＬ：03-6731-4455 E-MAIL：gsinfo@gssc.co.jp
問い合わせフォーム：https://gssc.co.jp/contact/

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