プレスリリース

Hailo-8(TM)を用いたedge AI solutionをISC West 2023-International Security Conference & Expositionに出展

サクサグループのソリューション事業中核会社である株式会社システム・ケイ（本社：北海道札幌市　代表取締役 鳴海鼓大、以下「SYK」という。）は、2023年3月28日から3月31日まで米国のラスベガスで開催されるISC West 2023-International Security Conference & Expositionに、Hailo（本社：イスラエル）ブースにて出展いたしますので、下記の通りお知らせいたします。
１．出展の背景
　SYKは、ネットワークカメラやNVR（ネットワーク・ビデオ・レコーダ）を活用したソリューション事業やシステム開発を手掛けており、映像・AI・IoT等の技術を活用し、様々な課題解決を推進しております。特に、AI画像認識を組み入れたITシステム構築により、例えば「顔認証・人物検知」、「車両認識・車両検知」、「物体検出」、「特殊文字認識」等、幅広くお客様の目標実現をご支援しております。これまでは、GPUを用いた画像処理などを手掛けておりましたが、更に安価で且つ高速に処理することが可能なHailo-8™を用いたR＆Dも推進しておりました。
　一方、HailoはAI専用プロセッサHailo-8™を開発したイスラエルの会社で、法人代理店を経由してHailo-8™上でAIの開発が出来るベンダーを探索しており、今後日本国内での販売拡大を狙っておりました。

２．展示会への出展について
　ISC West 2023-International Security Conference & Exposition（HP：https://www.discoverisc.com/west/en-us.html）は2023年3月28日から3月31日までラスベガスで開催される米国最大規模の総合的なセキュリティイベントです。
　SYKは、Hailoブースにて映像解析技術を活用したedge AI solutionを出展いたします。
　edge AI solutionは暗い画像をAIで補正し、物体検知をワンチップで実現しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/29473/53/resize/d29473-53-f4bc8340efc7743942fc-2.jpg ]




３．Hailoとの共同開発契約締結について
　SYKとHailoは、この度の展示会出展を機に、今後共同開発契約を締結予定です。
　HailoはSYKの技術力を理解し、今後様々な用途への活用と、高度なソリューション展開を目指すことで一致しました。
　共同開発することで互いの強みを活かし、AIアプリケーションのパフォーマンスを大幅に向上させ、映像解析AI業界をリードする企業を目指します。
　共同開発につきましては、契約締結後あらためてお知らせいたします。

プレスリリース提供：PR TIMES