プレスリリース
兼松株式会社(以下、兼松)は、このたび自然関連財務情報開示タスクフォース (Taskforce on Nature-related Financial Disclosures、以下、TNFD) の取組みに賛同し、TNFDフォーラムへ参画いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92359/52/92359-52-f8d98b4b512baa2fbf204ec406ee0a1a-473x77.png ]
TNFDは、国連(UNEPFI/UNDP)や国際NGOが中心となり2021年6月に発足された国際イニシアティブです。企業が自然に関連した情報開示を行うことにより、資金の流れを「ネイチャー・ポジティブ」(自然を回復軌道に乗せるために、2030年までに生物多様性の損失を止めて反転させるという概念)に転換させることを目指しています。また、TNFDフォーラムは、TNFDの議論をサポートするステークホルダーの集合体と位置づけられています。
兼松は、重要課題(マテリアリティ)として「持続可能なサプライチェーンの構築」「脱炭素社会に向けた取組み」「地域社会との共生」を掲げており、生物多様性および自然資本の保護に十分配慮することは、当社グループにとって重要な課題であると認識しています。
兼松のマテリアリティの詳細はこちらです。https://www.kanematsu.co.jp/sustainability/policy/materiality
今回のTNFDフォーラムへの参画を機に、事業活動における生物多様性および自然資本への依存・影響を把握し、TNFDのフレームワークに基づいた分析および開示に努めると共に、その影響の最小化に引き続き取り組んで参ります。
以 上
【お問い合わせ先】
兼松株式会社 広報・IR室
電話 : 03-6747-5000
https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/
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