プレスリリース
〜大阪府とファンド活用促進の連携協定を締結 さらなる大阪の社会課題の解決を目指す〜
大阪信用金庫(理事長 高井嘉津義)は、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社と共同で、社会課題を解決する事業者を支援する「おおさか社会課題解決2号ファンド」を2月21日に設立しました。また、大阪府を加えた3者間で当ファンド活用促進の連携協定を同日締結いたしました。
当ファンドは大阪府内における社会課題の解決に繋がる事業を発掘し、その成長を支援。事業化を推進することを目的として2017年9月に設立した総額500百万円の「おおさか社会課題解決ファンド(以下1号ファンド)」の後継ファンドとなります。
1号ファンドでは、25社に449百万円の投資を行い「少子高齢化」「教育」「空き家」など様々な社会課題解決事業者を支援いたしました。
これらの実績を踏まえ、さらなる社会課題の解決を図るため、大学発ベンチャーや大阪万博を機に羽ばたくベンチャーに対しても支援いたします。
また、日本政策金融公庫、大阪産業局とも連携し、金融機関・行政が一丸となって取り組みます。
なお、当ファンドと同時に「だいしん創業支援2号ファンド」を設立し、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社と共同で設立したファンドは累計5本となり、ファンドの総額は25億円となります。
ファンド概要
正式名称 おおさか社会課題解決2号投資事業有限責任組合
ファンド総額 500百万円
設立日 2022年2月21日
組合員構成 有限責任組合員 大阪信用金庫
無限責任組合員 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
存続期間 10年
投資対象 大阪府内の社会課題を解決する事業者
社会課題分野 環境問題、高齢者・障がい者問題、健康関連、働き方改革、農林水産、防災、空き家対策、格差解消、スポーツ・文化
プレスリリース提供:PR TIMES