プレスリリース

AIの教師データ作成などに活用できる、画像や座標情報を始めとするさまざまな情報を出力可能。


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Unreal Engine(以下、UE)専門のソフトウェア開発会社 株式会社ヒストリアの自動車・建築・放送などに特化したブランド「ヒストリア・エンタープライズ」は、UEのシーンからアノテーション出力が可能なプラグインツール「historia UE Annotation Tool」を開発、本日販売を開始いたしました。

■historia UE Annotation Toolとは

UEで作成された仮想空間の中に配置された各種オブジェクトの情報をさまざまな形で取り出すプラグインツールです。お使いのシーンから、画像やテキスト、数値情報などさまざまな形のアノテーション情報を出力することが可能でAIの教師データ作成などにご活用いただけます。
UE5.0以上およびUE4.23以上のバージョンが対応しております。

■膨大な教師データも高速に、さまざまな形式で出力可能

今回は実際に良く使われるであろう8つの例をご紹介します。

・Json形式での情報出力

すぐに機械学習に使用できるJson形式として出力が可能。ご要望に合わせてカスタマイズも承ります。
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・CS/IS

仮想空間内のオブジェクトをクラス(CS)毎、インスタンス(IS)毎に色分けされた画像セグメンテーションとしてPNG出力が可能。
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・Depth

仮想空間内のカメラからの奥行を示した画像出力が可能
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23321/52/23321-52-61ab7f54aecdeab848e7e1014b203a0f-1440x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・RGB/Mask

仮想空間内を通常RGB画像出力に加えてオブジェクト毎のマスク出力が可能
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23321/52/23321-52-a015cfdab18637c731a0e1a3f81f0496-1051x789.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・Cam変更

UE内のCamera設定を変更することで出力サイズ、画角のカスタマイズが可能
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23321/52/23321-52-d18b0646376ebf8e2600b966b310fcef-1440x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・メタデータ出力

仮想空間内の各オブジェクトの位置/姿勢/バウンディングボックス情報、セグメンテーションIDなどの情報出力が可能
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23321/52/23321-52-8c7211f9cff88e4ba558bdaac1f03467-1440x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

・ユーザーカスタマイズ

ポストプロセスマテリアルを差し替えることでユーザーによるカスタマイズが可能
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・BPへの組み込み

UEのBlueprintから処理を呼び出すことでユーザーの任意のタイミングによる動作制御が可能
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上記例以外にも、ご要望に合わせたカスタマイズや教師データ作成用のモデリング、シーン構築も承ります。詳細及び販売価格についてはお問合せ下さい。


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ヒストリア・エンタープライズとは

Unreal Engineを専門に扱うソフトウェア開発会社である株式会社ヒストリアのエンタープライズ専門の制作チームです。株式会社ヒストリアのゲーム開発事業の開発チームと技術連携をとり、自動車業界、放送/映像業界、建築業界、その他製造業など、さまざまな業界に向けてソフトウェアの販売、受託開発を行っております。株式会社ヒストリア HP: https://historia.co.jp/
ヒストリア・エンタープライズ: https://historia.co.jp/enterprise/
公式X: https://x.com/historia_Inc

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