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アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY」によるグループショー“THE WATOWA GALLERY” 開催

(PR TIMES) 2022年03月12日(土)03時40分配信 PR TIMES

2022.3.12 (SAT) - 27 (SUN) 12:00 - 19:00 at elephant STUDIO 1,2F

2022 年 3月12日(土)〜27日(日)の期間中、アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」所属作家および取扱作家によるグループ展「THE WATOWA GALLERY」を、東京・渋谷のオルタナティブスペース「elephant STUDIO」にて開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15900/52/resize/d15900-52-cc49d833d0e568ec7c4f-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/15900/52/resize/d15900-52-2eceab04dbdf4985af6b-1.jpg ]


WATOWA GALLERYは、約2年前より活動を開始し、昨年度からは日本国内における“この時代のアート文脈”を世界のマーケットに接続するため、作家のマネージメントをスタートしました。現在、所属および取扱作家を中心とした、様々な企画展を順次開催しています。本展では、ヒロ杉山、かせきさいだぁ、榎本マリコ、SNEAKERWOLF、藤元明、buggyの6名を抜粋し、グループショーとして展示・販売いたします。社会派、ヒップホップ、POP、ストリート、ファッションと、幅広い文脈で活動する作家たちの作品から、日本の現代アートの可能性を示します。WATOWA GALLERY所属作家達が描く“日本の今”を、是非ご覧ください。



STATEMENT from WATOWA GALLERY


WATOWA GALLERYはコロナ禍に活動をスタートし、もうすぐ2年になろうとしてます。ファッション、アート、ライフスタイル、ツーリズム、フード、カルチャーの領域でクリエイティブ・コミュニケーションを行ってきたWATOWA INC.だからこそ感じる日本のこの時代のアーティスト達を、世界のアートマーケットに接続すべく、昨年度から作家のマネージメントも少しずつスタートしました。

所属作家でありラッパーでもある"かせきさいだぁ"は、共同保有のアートのプラットフォームであるSTRAYMにて、4枚のモナリザ"FOUR MONALISA"を発表し、公表した約30%の権利を全て完売いたしました。
今回はその4枚のモナリザの実物をご覧いただけるとともに、この展覧会が終わった後に、追加の共同保有権利20%を販売いたします。リアルのアートがあってこそのNFTであり、誰かとその価値について共感できるからこそ共同保有の意味があると思うので、この価値を共感していただくために展示いたします。

また、榎本マリコは、近年油画に取り組んでおり、その最新作である3連の1作品を、本展覧会にてNFTとして発表します。ヒロ杉山は、誰もが知る絵画やアイコンを塗りつぶすからこそ、ブラックの中にあるタッチや思想に深くアクセスを促す作品群・ブラックシリーズと、アーカイブ展でも発表していたシルバーシリーズを、buggyとSNEAKERWOLFは新作と旧作を織り交ぜた、代表作を展示します。

藤元明は、人が入ることができない、むしろ入ろうとしない、ゴミ山となってしまった、サンクチュアリとも言える海岸に、時には泳いで、時には崖から降り立ち製作します。昨年WATOWA GALLERYで発表した、海ゴミをテーマにしたソロエキシビジョン"海ゴミのあと"の最新作と、彼のスタイルとして、世の中の"アイダ"を見つけて制作する作品たちから抜粋し展示します。

WATOWA GALLERYも、アーティストたちも、この時代だからこそ、日本で生きてきたからこそ感じ取った現代思想、思考を作品として描き込み、エキシビジョンとして発表しています。今回の、社会派、ヒップホップ、POP、ストリート、ファッション、の新たな日本文脈の幅に、是非触れてみていただきたい。


WATOWA GALLERY 代表 小松隆宏



OUTLINE


THE WATOWA GALLERY

日程  2022年3月12日(土) - 27日(日)
時間  12:00 - 19:00
場所  elephant STUDIO 1,2F(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-7-4)
来場  観覧料 500 円(税込)~ / 右記 URL からの事前予約制 https://artsticker.app/share/events/1176
    * 3月14日(月)・21日(月) は観覧無料 * 3月15日(火)・22日(火)は休廊
    *自身で金額を決定するドネーションシステム。詳細は WATOWA GALLERY イベントページ参照。
主催  WATOWA GALLERY https://www.instagram.com/watowagallery

イベントURL
http://www.watowa.jp/news/2022/03/the-watowa-gallery.html

Instagram. @watowagallery
CONTACT. info@watowa.jp *メールのみ

参加アーティスト
ヒロ杉山、かせきさいだぁ、榎本マリコ、SNEAKERWOLF、藤元明、buggy(計6名 *順不同)



ARTISTS



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ヒロ杉山 Hiro Sugiyama
アーティスト / アートディレクター。1997 年にクリエイティブユニット 「Enlightenment(エンライトメント)」を立ち上げ、2002 年に開催された村上隆キュ レーションのグループ 展「スーパーフラット」では、現代アートの世界から注目を集める。パリ、上海、ナポリなどに加え、2018 年には六本木ヒルズ A/D ギャラリー にて個展「ONE HUNDRED AND EIGHT」を開催するなど、国内外の展覧会でアー ト作品を発表している。また、イラストレーターとしても活動しており、広告や雑誌、 CD ジャケットなど幅広いジャンルで独特の世界観を表現している。さらに、PV 制作や VJ での評価も高く、m-flo や三代目 J SOUL BROTHERS など有名アーティ ストのライブ映像も手掛ける。近年では活動の幅を広げ、立体作品や空間演出な ど多方面にわたって創作活動を展開している。
HP. www.elm-art.com/hirosugiyama IG. @hiro_sugiyama_enlightenment

かせきさいだぁ KASEKI CIDER
1995 年、1st アルバム『かせきさいだぁ』でデビュー。現在までオリジナル・ア ル バ ム を 6 枚 リ リ ー ス 。ポ ッ プ ・ミ ュ ー ジ ッ ク の 歌 詞 を 引 用 し た ラ ッ プ で 注 目 を 集 め 、 今日では日本のヒップホップ界で強い影響力のあるミュージシャンの一人として知 られている。ミュージシャン、ラッパーとして活動する一方、イラストレーター・漫 画家・文筆家・作詞家とジャンルを問わず幅広く活躍するその姿はまさにヒップホッ プ ・ ア ー ティス ト 。 ア ク リ ル や マ ー カ ー を 用 い 、 シ ル バ ー の 背 景 、 ポ ッ プ な 作 風 が特徴の作品を手がけている。絵画作品では、歴史的名作をオマージュした「名 画シリーズ」が近年注目を集めている。
HP. http://kasekicider.com FB. @kasekicider TW. @kasekicider

榎本 マリコ Mariko Enomoto
1982 年生まれ、東京都在住。日本画家であった曽祖父の影響もあり、幼い頃から自然と絵のあ る環境で育つ。ファッションを学んだのち独学で絵を描き始める。個展やグループ展で、植物や動 物などに顔を覆われた人物のアクリル画を中心に発表する 他、近年では書籍の装画、演劇のビ ジュアル、CD ジャケットなど様々なジャンルのアートワークを担当し、チョ・ナムジュの小説『82 年生まれ、キム・ジヨン』( 筑摩書房 )、川上未映子の連載小説「黄色い家」( 読売新聞 ) の挿 絵などを手がけている。
HP. http://www.mrkenmt.com/index.html IG. @mrkenmt_tmk

スニーカーウルフ SNEAKERWOLF
17世紀の江戸時代を発祥とする、提灯、火消し半纏や祭り、仕事半纏、千社札などに見られる、書をディフォルメすることで生まれた伝統的な図案文字“江戸文字”。西洋からの影響を受けていない庶民の美的感覚によって構築された、これら文字文化の芸術的価値を、世界で最初となる日本オリジナルのグラフィティ(ストリート)アートとして位置付け、アルファベットを漢字の部首として構築したオリジナルの江戸文字を、 グラフィティアートのテクスチャーを用い表現した唯一無二の作品で人気を得ています。 また、最近ではその江戸文字の手法を 1980 年代に誕生したチョロQやSDガンダムなどといったモチーフを極端に2頭身化する SD(スーパーディフォルメ)と関連付け、 その手法にフォーカスした抽象的な作品も製作しています。2017 年 PORTER Gallery(表参道)での初個展以来、回数を重ねるごとに評価を高め、 2019 年モスクワで行われた国際的なミューラルアートフェスティバル <URBAN MORPHOGENESIS> に日本人として唯一選出されるなど、世界からも支持されています。
HP. http://www.sneakerwolf.com IG. @sneakerwolf

藤元明 Akira Fujimoto
1975年東京生まれ。東京藝術大学美術学部大学院デザイン専攻修了。FABRICA(イタリア)に在籍後、東京藝術大学先端芸術表現科助手を経てアーティストとして国内外で活動。社会現象や環境問題をモチーフとして、様々なメディアで作品展示やアートプロジェクトを展開。主な活動に「NEW RECYCLE(R)」「2021」、原爆や戦争など社会的喪失の記憶をテーマにした国際的プロジェクト「FUTURE MEMORY」など。主な展覧会に「ソノ アイダ#COVID-19」「TOKYO 2021」「陸のうみごみ」など。2015年より開始した都市の余白を活用する「ソノ アイダ」プロジェクトは現在も様々な形で進化している。
HP. https://vimeo.com/akirafujimoto https://www.1future.jp https://www.tokyo2021.jp https://sonoaida.jp

バギー buggy
雑誌広告を中心に 2006 年より始動。大阪、渋谷で展開するショップ「ASOKO」のファ サードやコンセプチュアルホテル「Rock Star Hotel」の全ヴィジュアルを手掛ける ほか、国内外のグループ展や個展などでも活躍する。その他、ブランドやメーカー とのコラボレーションでオリジナル商品なども多数リリースするなど、多岐に渡って 活動を続ける。<雑誌> VOGUE JAPAN, Numero TOKYO, FIGARO japon, an・an, GLAMOROUS など <広告> 横浜ランドマークタワー , ELECOM など<アパレル> Marc by marc jacobs, Stella McCartney, ユニクロ , 5351 homme など <その他> Rock Star Hotel, ASOKO, ウォルトディズニージャパン , フジテレビ など
HP. http://buggylabo.com IG. @buggylab TW. @buggylabo



about WATOWA GALLERY



[画像9: https://prtimes.jp/i/15900/52/resize/d15900-52-78942298c7cbecf58ae9-8.jpg ]


WATOWA GALLERY ワトワギャラリー

WATOWA GALLERYは、現在の日本のストリートカルチャーやファッション、あるいは独創的かつ先進的なテクノロジーやジャパニーズフィロソフィーを取り入れた新しい感性を持つ若手の作家を中心に、アート・コミュニケーションの場を提供するアートプロジェクトプロデュース集団です。アートがファッションのように親しみやすいカルチャーとなり、ひとりひとりのライフスタイルに溶け込む社会を拓くため、新しい感覚のエキシビションや、アートプロジェクトのプロデュース・演出を行い、アートに触れるタッチポイントを拡大します。

現在も国内外で評価されている主要なアートムーブメントの多くは、ミュージアムの外で、そして多様なジャンルのアーティストと支援者との交流によって生まれています。わたしたちは特定のアートスペースを持たず、あらゆる空間をギャラリーと捉え、アートをミュージアムからコミュニティへ、都市へ、住空間へ開放し、ミュージアムの外からさまざまな分野のプロフェッショナルと横断的なアートプロジェクトを発信します。さらに、日本の若手アーティストの活躍と日本の若手コレクターの参入をサポートし、アーティストと支援者の交流を促進します。WATOWA GALLERYを媒介とした新しいコミュニケーションやコミュニティによって、次の時代のアートシーンを創造し、市場の活性化を目指します。

HP. http://www.watowa.jp/news
IG. @watowagallery
CONTACT. info@watowa.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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