• トップ
  • リリース
  • クラウド型契約マネジメントシステム「ContractS CLM」が、Oktaの「Okta Integration Network」登録済み国内アプリとしてSCIMに対応

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

Okta Japan株式会社

クラウド型契約マネジメントシステム「ContractS CLM」が、Oktaの「Okta Integration Network」登録済み国内アプリとしてSCIMに対応

(PR TIMES) 2021年12月07日(火)18時15分配信 PR TIMES

Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇)は、ContractS(コントラクツ)株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:笹原 健太、以下 ContractS)が提供する契約ライフサイクルマネジメントシステム「ContractS CLM(https://www.contracts.co.jp/)」(旧 ホームズクラウド)が、Oktaの7,200以上の事前連携アプリテンプレート群「Okta Integration Network(https://www.okta.com/jp/okta-integration-network/)」(OIN)に登録済みの国内アプリケーションとして、ユーザーのプロビジョニング(注1)を可能にするオープン標準規格SCIM(System for Cross-domain Identity Management)に対応したことを発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63011/51/resize/d63011-51-c746a1d3a650dd3ff790-0.png ]

企業が業務で利用するクラウド型アプリケーションの数が急速に増えており、それらを利用するためのユーザーアカウントを従業員に割り当てたり、退職や部署異動などで割り当てたアカウントを解除したりする作業の負荷がIT管理者の時間を奪っています。また、退職者のアカウント解除漏れによる情報漏洩のリスクも増大しています。

今回、ContractS CLMがSCIMに対応したことにより、アイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」を使用するContractS CLMの利用企業は、Oktaが提供するLifecycle Management(https://www.okta.com/jp/products/lifecycle-management/)経由で、ユーザーアカウントのアクセス権を一元管理でき、ユーザーのプロビジョニング作業の自動化が可能になります。これにより、IT管理者の負荷を大幅に削減し、ユーザーに必要なタイミングで迅速にアカウントを付与します。ユーザーはSAMLによるシングル・サインオンが可能となりスムーズに業務を開始することができます。また、不要時にはアカウントを自動解除し、解除漏れによるセキュリティリスクを低減できます。

ContractS株式会社の代表取締役CEO、笹原 健太 氏は、次のように述べています。「Okta様とは、本年6月のOIN登録によるSSO連携に続き、今回SCIMにも対応し、ContractS CLMご利用のお客様により安全で利便性の高い体験を提供できることを嬉しく思います。セキュリティとユーザーエクスペリエンスの向上は当社も重視しており、お客様がOkta Identity Cloudの活用を通して、ContractS CLMをより安全にご利用いただけることを期待しております。」

Okta Japan株式会社の代表取締役社長、渡邉 崇は、次のように述べています。「ContractS様が提供するContractS CLMは、本年6月にOIN登録されたことで企業のIT管理者がSSO設定を迅速かつ安全に行うことができるようになっていますが、それに加えて今回SCIMに対応したことで、ユーザーアカウントのライフサイクル管理プロセスを自動化し、セキュリティとユーザーエクスペリエンスが向上します。今後さらにOINで国内アプリのSCIM対応が増えていくことを心から期待しております。」

[画像2: https://prtimes.jp/i/63011/51/resize/d63011-51-5db538ee138f1e5910b4-1.jpg ]

Okta Identity CloudとContractS CLMの連携イメージ

SCIM対応によるデモのご紹介
ContractS CLMがSCIM対応したことによるユーザーアカウントのプロビジョニングのデモをOkta主催のオンラインイベント「OIN Forum」の中でご紹介いたします。

開催日時 :2021年12月8日(水)15:00 - 16:30
形式   :オンライン
参加   :無料(事前登録制)
お申し込み:https://regionalevents.okta.com/oinforum

注1: プロビジョニングには、業務などで利用するアプリケーションに対するアクセス権の作成、更新、削除が含まれます。従業員や社外ユーザーの入社、異動、退職などにともなうユーザーアイデンティティのライフサイクル管理の一部をなす概念です。プロビジョニングおよびライフサイクル管理の自動化を導入すれば、IT 管理者の貴重な時間を節約し、本来なくてもよい不満やセキュリティリスクを軽減できます。

ContractS CLM(旧サービス名:ホームズクラウド)について
ContractS CLMは、契約プロセスの最適化と契約ライフサイクル管理を通して、業務効率化と生産性向上を実現する、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システムです。契約書作成、法務相談・審査、押印申請、締結、保管、ステータス管理など、事業部から法務部まで様々な部署が関わる複雑な契約業務を、迷わずもれなく行うことが可能です。また、締結済みの契約書のドキュメント管理や更新管理に加え、締結前の契約書のステータス管理から契約書の変更・更新の履歴まで、契約のライフサイクル全体の管理を実現します。
https://www.contracts.co.jp/

Oktaについて
Oktaは、すべての人のアイデンティティとアクセスを安全に管理するベンダーニュートラルなサービスプロバイダーです。Oktaが提供するプラットフォーム「Okta Identity Cloud」により、クラウド、オンプレミスを問わず、適切な人に適切なテクノロジーを適切なタイミングで安全に利用できるようにします。7,200以上のアプリケーションとの事前連携が完了している「Okta Integration Network」を活用して、あらゆる人や組織にシンプルかつ安全なアクセスを提供し、お客様の潜在能力を最大限発揮できるように支援します。JetBlue、Nordstrom、Siemens、Slack、武田薬品、Teach for America、Twilioを含む14,000以上のお客様がOktaを活用して、職場や顧客のアイデンティティを保護しています。
https://www.okta.com/jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る