プレスリリース
累計7万部超の本格的経営書 A.T. カーニー「最強シリーズ」最新刊!
経営コンサルティング会社A.T. カーニー(グローバル・ブランド名はKEARNEY、東京都港区、日本代表:関灘 茂)のシニア パートナー久野雅志が編著者として執筆した書籍 『最強のM&A 〜 異質を取り込み企業の成長を加速させる指針と動作』が、2023年7月12日、東洋経済新報社より発売されました。 本書は、買収を成功に導くための3つのフェーズにおける「論点」「思考」「分析」と統合的ガイドラインを解説した書籍です。
「M&Aの成功確率は必ずしも高くない。というのも、M&Aに求められているスキルは非常に幅広く、それらを備えたビジネスパーソンは必ずしも多くないのが実態だからである…」から始まる本書は
M&Aの3つのフェーズ
フェーズ1:事前にM&A戦略を考える
フェーズ2:トランザクションの進め方1. ビジネスDDの総則
フェーズ2:トランザクションの進め方2. 市場分析の仕方
フェーズ2:トランザクションの進め方3. 自社・競合分析の仕方
フェーズ2:トランザクションの進め方4. オペレーションモデルの作り方
フェーズ3:トランスフォーメーションの進め方1. PMIの総則とBlue Print作成
フェーズ3:トランスフォーメーションの進め方2. PMOの役割と実務
検討品質を上げる外部アドバイザーの使い方
の、9つの章で構成されており、
「M&Aには様々なステークホルダーが関与するが、本書はそのすべてを網羅的に取り扱うものではなく、M&Aをビジネス側面から整理したものである。ただし、主にビジネスを担当するコンサルティング会社勤務の方以外の方が読んでも、M&Aのビジネス面からの検討の実態理解に役立つものと考えている。」と編著者は述べています。
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■編著者プロフィール
久野 雅志(くの・まさし)
A.T. カーニー株式会社 シニアパートナー、PEMAプラクティスリーダー
東京大学法学部卒。中央省庁の官房企画部門にて、法令審査や国会対応、規制改革など業務を担当後、A.T. カーニーに入社。 ビジネスブレークスルー大学 客員教授
PEファンドや事業会社のM&Aを、M&A戦略の策定からビジネスデューデリジェンス、PMI・バリューまで一貫して支援。
また、消費財、小売・外食領域において中期経営計画策定や事業戦略策定、オペレーション改善など企業の変革をサポート。
■共同執筆者
第4章: 福士 啓夢(ふくし・ひろむ) A.T. カーニー アソシエイト。 京都大学法学部卒。
第5、6章: 三野 泰河(みの・たいが) 同社マネージャー。 慶応義塾大学法学部卒。
第6章: 中森 毅(なかもり・たけし) 同社アソシエイト。 京都大学大学院工学研究科電子工学専攻修了。
第4、7、8章: 横山 治樹(よこやま・はるき) 同社マネージャー。 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻修了。
■本書の仕様
ページ数:240ページ
判型:A5判
価格: 3,080円(税込)
※ 東洋経済新報社の書籍紹介ページ:
https://str.toyokeizai.net/books/9784492503454/
プレスリリース提供:PR TIMES