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Urban Innovation JAPAN

駅周辺の「にぎわいづくり」スキームづくりなど、豊中市が協働実験に参加する5事業者を発表

(PR TIMES) 2023年07月03日(月)14時15分配信 PR TIMES

地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA」 実証期間は7月〜10月

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、豊中市(大阪府)が企業・団体等と協働して地域課題の解決をめざすプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバン・イノベーション豊中)」( https://urban-innovation-japan.com/past/toyonaka-city/ )に参加するスタートアップ企業等の審査を行い、採択する5事業者(5課題)を決定しました。特定非営利活動法人コミュニティリンクは事務局としてその運営をサポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72562/50/resize/d72562-50-04e10821c66ef0ed065b-0.jpg ]

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■「Urban Innovation TOYONAKA」とは
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UIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。豊中市の実証プロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」もその一つで、2021年から始まり、今年で3年連続となります。

今回のプロジェクトには51件の応募があり、選考の結果、以下の5つの事業者を採択しました。実証期間は7月〜10月の予定で、豊中市をフィー ルドとして実証実験を実施し、今年度内に報告をまとめる予定です。特定非営利活動法人コミュニティリンクは事務局としてその運営をサポートします。

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■実証実験を行う課題(テーマ)と採択企業
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課題1)子育て中、休むのは気が引ける?保護者の「フリータイム」をつくるための調査実証を!


[画像2: https://prtimes.jp/i/72562/50/resize/d72562-50-7cdfdccd424f26f73517-1.jpg ]

子育て世帯は経済的、心理的などさまざまな負担を感じている。その中の一つとして、「家事、仕事に追われていて余裕がない」「子どもと向き合う時間が確保できない」などの時間的な負担感を抱えている。子育て世帯が感じている時間的負担の要因分析を行い、分析結果を踏まえて課題解決のアプローチ方法を試行し有効性を検証し、その結果を踏まえて、民間サービスの活用を含む「時間的余裕(フリータイム)」をつくるためのサービス提供モデルを検討したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyonaka-city/2023-1/freetime-for-parents/
所管課:豊中市 こども支援課(暮らしやすさ向上プロジェクト)
採択企業:BABY JOB株式会社 https://baby-job.co.jp/

課題2)データでわかる!?駅周辺の「にぎわいづくり」スキームをつくりたい!


[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/50/resize/d72562-50-641a1243e0700723f4fc-1.jpg ]

豊中駅は利用者が多いにもかかわらず、まちの滞在時間が短く、まちの賑わいに繋がっていない。まちの活性化を図るための新たな仕組みや機能を検討したい。平常時とイベント等開催時の行動履歴を比較分析し、人々に求められている街の機能や滞留に繋がる効果的な仕組みを実証実験で行いたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyonaka-city/2023-1/community-building/
所管課:豊中市 都市整備課
採択企業:株式会社スピード https://speedinc-jp.com/

課題3)救急の知識を広めたい!アクティブシニアへの普及加速の実証実験!


[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/50/resize/d72562-50-95405dec16761de1880c-1.jpg ]

応急手当の必要性やその方法、いざという時の相談先などの救急情報の啓発ができていない。市民の救急環境に対する意識を調査・分析し、効果的な救急情報の普及啓発ツールや仕組みをつくるなどの実証実験を、まずはアクティブシニアにターゲットを絞り具体的な検証を行いたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyonaka-city/2023-1/cpr/
所管課:豊中市 消防局 救急救命課
採択企業:株式会社 HYPER CUBE https://www.hyper-cube.co.jp/

課題4)避難所のリアルタイム状況把握はどこまでできる?デジタルツール開発実証実験!


[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/50/resize/d72562-50-15d01c991e29addf4d79-1.jpg ]

避難所開設・受付から大阪府報告までのプロセスで、人的・時間的に効率的な運用を行い、各避難所の満空状況・物資の不足状況の把握及び伝達をさらに円滑に行いたい。そこで、デジタルツールを活用し、避難所開設・運営の迅速・効率化が図れるソリューションについて実証したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyonaka-city/2023-1/evacuation-shelter/
所管課:豊中市 都市経営部危機管理課
採択企業:テレネット株式会社 https://telenet.co.jp/

課題5)保育現場の隠れた課題とは?真の課題を見つけて改革したい!


[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/50/resize/d72562-50-0f0299ceeaf55037786e-1.jpg ]

常に求人募集を出しているが、応募が必要数よりも少なく、また、応募数が少ない理由(課題)が把握できていないため、課題を整理し、取り組むべき最初の一手について検証を行いたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyonaka-city/2023-1/nursery-teachers/
所管課:豊中市 こども事業課
採択企業:株式会社シェンゲン https://schengen.jp/


▼協働の力で地域課題を解決する、令和5年度アーバンイノベーション豊中をスタートします
(豊中市による発表 2023年6月30日)
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/joho/koumin_renkei/torikumi/UIT_2023.html

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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像7: https://prtimes.jp/i/72562/50/resize/d72562-50-8d78c34577adb5837c39-6.jpg ]

Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html

▼これまでの事例(22自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/

▼公式ウェブサイト/公式アカウント
・公式ウェブサイト:https://urban-innovation-japan.com/
・facebook:https://www.facebook.com/UrbanInnovationJapan/
・Twitter:https://twitter.com/UIJ_info
・note:https://note.com/uij_info



プレスリリース提供:PR TIMES

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