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株式会社Be-A Japan

9月1日は防災の日。株式会社Be-A Japan、防災と生理に関するアンケート*を実施。99.4%が「災害時の生理に不安を感じる」と回答。

(PR TIMES) 2022年09月05日(月)22時40分配信 PR TIMES

超吸収型サニタリーショーツブランド「Be-A〈ベア〉」を展開する株式会社Be-A Japan(本社:東京都渋谷区神宮前、代表取締役:高橋くみ、取締役:山本未奈子)は、9月1日の「防災の日」に際し、「防災の視点から考える生理」に関するアンケート*を385名の方に実施いたしました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/60583/50/resize/d60583-50-80d4b6700f4d91b3a5ed-0.jpg ]

(2022年8月 315名が回答)
9月1日は防災の日。災害の多い日本に住んでいる私たちは、日頃から防災への対策も心がけておくことが大切です。Be-A Japanでは、地方自治体へ災害避難所の防災備蓄品として吸水ショーツを寄贈するなど、いつか発生するかもしれない避難生活を想定し、人々が少しでも安心できる環境をご提供できないかと取り組んでいます。
(寄贈ご報告: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000060583.html

活動の中で、災害時の避難生活における女性特有の悩みや、復旧・復興活動への女性参画の重要性も耳にします。
・避難所でのサニタリー用品の不足や、そのニーズが伝えづらい状況
・頻繁にお手洗いにいける環境になく、サニタリー用品の交換が困難
・使用済みサニタリー用品の捨て場所に困る
・着替えや下着を干すプライベートスペースの不足

主に10代から40、50代まで幅広い年齢の方に起こる「生理」は、災害時においても止まることのない生理現象です。日常生活でも不安や不便を感じている人が多い中、避難生活という過酷な状況下では、心身ともに想像を遥かに超えるストレスや不安を感じながら生活を送ることが想定されます。


99.4%が「災害避難時に生理が重なった場合、不安を感じる」と回答。


[画像2: https://prtimes.jp/i/60583/50/resize/d60583-50-bc7979624edeea201f8e-8.jpg ]


Be-A Japanが実施したアンケート*によると、実に99.4%もの人が「災害避難時に生理が重なった場合、不安を感じると思う」と回答。「漏れてしまわないか」「取り替えるタイミングは…」という生理の悩みは、トイレ環境の問題や物資の不足が考えられる災害避難時ではことさら、多くの女性が不安に感じる問題であるといえます。



不安を軽減するための準備と心構え

災害時の不安を想像しながらも、いざというときに備えて「防災グッズを普段から準備していますか?」の質問に対しては、67.5%の方が準備していると回答。また、「防災グッズとしてサニタリー用品を準備している」と回答した方は、半数に満たないという結果に。
防災と生理の結びつきは、まだまだ低いことが浮き彫りとなりました。今すぐに必要ではないからとつい後回しになりがちな防災の備えですが、必要になる“いつか”は今日や明日かもしれません。

アンケート*の中には、「防災の日をきっかけに、防災グッズを見直し、サニタリー用品の準備もしたい」といったお声も寄せられ、防災への意識が高まったという回答も見受けられました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60583/50/resize/d60583-50-4b587ecebd2fc23f424a-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/60583/50/resize/d60583-50-326375ffa22b913e4fde-3.jpg ]




84.7%が「役立つ」と回答。防災グッズとしても注目されている吸水ショーツ。

「防災グッズとしてBé-A〈ベア〉のショーツは役立つと思いますか」の問いに対しては、84.7%の方が「はい」と回答。

[画像5: https://prtimes.jp/i/60583/50/resize/d60583-50-5c405c1c3eff8be72ac2-5.jpg ]

災害避難時では、使い捨てサニタリー用品も限られた物資を分け合わなくてはなりません。必要枚数が手元に来る保証もないことから、いざという時のためにサニタリー用品を備えておくことも大切です。

穿くだけでショーツそのものが液体を吸水する「吸水ショーツ」は、サニタリー用品を取り替える必要がないため、サニタリー用品の不足に備えることが可能です。また、繰り返し洗って使えることから、ゴミを出すこともなく、避難生活においても非常に役立つと多くの方が回答しています。

「いいえ」とお答えの方々の理由は「水が使えないシーンが不安」というものでした。確かに、洗って再利用するショーツの場合、洗えないという場面では不便さが出てきます。水が使えるのなら吸水ショーツが便利、水が使えないなら使い捨てサニタリーアイテムが便利、ということを考慮して、防災には複数の備えがあると安心かもしれません。

また、避難所や仮設住宅などの共同生活の場では、特に女性と子どもにとって、耳をふさぎたくなるような性犯罪が発生している報告が残念ながらあります。これらの性犯罪が起きやすい場所の一つはトイレ。女性が一人になり、無防備になりやすい場所です。トイレに向かう女性の後を追って犯罪を行うという事例もあるため、極力頻度をおさえたり、できれば一人ではなく身内や信頼できる人と共に行動をしたいものです。サニタリー用品の交換の為にトイレにいく頻度を減らすという観点からも、吸水ショーツのニーズがあることがうかがえました。



アンケートの中には、下記のお声が寄せられました。

■「繰り返し使える吸水ショーツは終わりが見えない避難生活で、使い捨てのサニタリー用品がなくなったらどうしたらいいのかという不安を払拭できる。」

■「東日本大震災でサニタリー用品を寄付しました。 避難所で不足する物質ですが、女性特有のものなので問題として上がりにくいと感じています。しかし、大切な問題でもあります。 繰り返し洗って使えれば汚物処理の量が減って良いと思います。」

■「女性のどの日でもショーツとして使えるため。トイレに行きづらい時に時間を稼げると思うため。自分のベッド以外で休まないといけない場所で横になっても安心感が全然違うため、心身共に休めると思う。」

■「避難所のトイレは衛生環境が悪かったり、時には女性にとって危険な面もあると聞いたので、吸水ショーツを穿いていると取り替える回数を気にせず、トイレに行く回数を極力減らすことができる。」


安心を備えることで心に余裕が生まれます。万一のために、女性特有の悩みや不安を取り除いて、少しでも落ち着いて過ごせる環境を整えておくことが大切です。
そして、女性の視点に立った支援の重要性を、もっと広く知っていただくことで、いざという時に助け合える社会を作るべく、フェムテック企業としても強い使命感を感じています。


防災の日をきっかけに、防災用品を見直してみませんか。



製品概要



[画像6: https://prtimes.jp/i/60583/50/resize/d60583-50-dc6dddcedbadd8ca0efa-6.jpg ]

ベア シグネチャー ショーツ 03 <特許取得済>
7,700円(税込)6サイズ(XS/S/M/L/XL/3L)

5層のテクノロジー構造で約125ml*¹の液体をしっかり吸水。クロッチ部分のウィングガードが横漏れをせき止め、さらに横漏れ防止テープも付いて長時間でも安心。このショーツ1枚で、1日中漏れの心配からあなたを解放します。
抗菌・防臭加工で不快な蒸れやニオイ知らず。
お腹部分の生地には女性にうれしいぬくもり設計を備えました。
使い捨てプラスチックゴミを減らし、サステナブルなサニタリーライフを。卓越した技術と、女性の思いが結集した超吸収型サニタリーショーツです。

[画像7: https://prtimes.jp/i/60583/50/resize/d60583-50-f1658805cc0ea94b1c91-7.jpg ]


ベア ペティート シグネチャー ショーツ<特許取得済>
7,150円(税込)3サイズ(140/150/160)

5層のテクノロジー構造で約120ml*¹の液体を吸水。
周期の不安定なお子様に向けて、量を確認することで自身の体調が把握できるよう、吸収体には薄いグレーカラーを採用。
吸収体の両サイドに撥水生地による横漏れ防止テープを施し、液体が横漏れしづらい構造を実現しました。
さらに、お腹部分の生地を2枚重ねにすることで冷えやすい身体にうれしいぬくもり設計を備えました。

子どもならではの不安や悩みに寄り添う、超吸収型サニタリーショーツです。

*¹公的検査機関のデータを元に算出


■株式会社 Be-A Japanについて
Be-A Japanは、「Girls be ambitious. 望めば変わる。人生も、世界も。」をコンセプトに、女性をはじめ、すべての人の心身の健康と活躍を応援しています。これまで不便を感じることの多かったサニタリーライフにおいて、その期間のニーズに寄り添う高い機能性を備えた新たな選択肢として、超吸収型サニタリーショーツブランド Bé-A〈ベア〉を提案。多様化する女性の生き方をエンパワーし、サステナブルなものづくりと消費が求められる現代社会への貢献をめざしています。


Bé-A公式オンラインサイト:https://withbe-a.com/
Bé-A公式Instagram:https://www.instagram.com/be_a.japan/
Bé-A公式Twitter:https://twitter.com/beajapan1/


<アンケート概要>
*株式会社Be-A Japanが2022年8月2日〜29日に実施したアンケート。
(回答385名。内、「災害避難時に生理が重なった場合、不安を感じる」の項目に回答した人は315名)

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【調査概要】
・調査期間 2022年8月2日〜29日
・調査機関(調査主体) 自社調べ
・調査対象 【女性】
・有効回答数(サンプル数) 385名
・調査方法(集計方法、算出方法) 【インターネットによる調査、選択式】
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<引用・転載時のクレジット表記のお願い>
本リリースの引用・転載時は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「吸水ショーツを展開するベアジャパンが実施したアンケートによると……」


【 会社概要 】
社名:株式会社Be-A Japan
本社:東京都渋谷区神宮前5丁目1番7号
代表取締役CEO :高橋くみ
取締役:山本未奈子
公式ホームページ :www.withbe-a.com
お取り扱い店舗一覧:https://withbe-a.com/pages/dealers



プレスリリース提供:PR TIMES

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