プレスリリース

ジャフコ グループ株式会社（本社：東京都港区、取締役社長：三好啓介）は、その管理・運営するファンド（ジャフコSV5共有投資事業有限責任組合およびジャフコSV5スター投資事業有限責任組合。以下「ジャフコ」）の投資先である長野工業株式会社（本社：長野県千曲市、代表取締役：塚本泰久。以下「長野工業」）の発行済株式の100%を、株式会社タダノ（本社：香川県高松市、代表取締役社長・CEO：氏家俊明。以下「タダノ」）に譲渡する契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
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　長野工業は、「NAGANO」ブランドの高所作業車を製造・販売する建設機械メーカーです。特に主力の「屈伸式ブーム（アーム）×クローラー」型の高所作業車は、車体重量を軽くすることが出来ることから幅広い建設現場等で利用されており、長野工業は同セグメントの国内ニッチトップ企業です。

　ジャフコは、2018年12月に長野工業のさらなる事業発展を目的として資本参加し、以来約5年間に渡り、戦略的パートナーとして成長戦略の実現を支援して参りました。
　ジャフコの資本参加以後、海外展開、商品開発力の強化および営業体制の強化等に、長野工業の役職員とともに取り組んで参りました結果、同社は継続的に事業規模を拡大し、高所作業車メーカーとしてのプレゼンスを益々向上させてきました。
　今回、長野工業が今後さらなる発展をとげるうえで、タダノが最適なパートナーであるとの判断から株式譲渡の合意に至りました。

　ジャフコは今後も、まだ見ぬ価値を生み出す挑戦に果敢に投資し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

ジャフコ グループ株式会社について
[表: https://prtimes.jp/data/corp/57515/table/50_1_63063ce24d38fb1a0b4a460e9c27cdfa.jpg ]

プレスリリース提供：PR TIMES