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【桐蔭横浜大学】現代教養学環、新しいプロジェクト解決型の講義を開始

(PR TIMES) 2023年10月10日(火)19時45分配信 PR TIMES

社会との連携を視野に外部機関との協力・講師派遣も

新たな授業は「プロジェクト入門(地域創成)」「サステナブル社会学」など。いずれも外部企業・機関(株式会社D2CX、関東ESD活動支援センター)等からの講師出講があり、社会との繋がりを意識した授業が展開していく予定です。
桐蔭横浜大学に今年発足した現代教養学環では、第2学期(9月から12月)にかけて、新しいプロジェクト解決型の講義を開講、授業が本格的に進行しています。
新たな授業は「プロジェクト入門(地域創成)」「サステナブル社会学」など。いずれも外部企業・機関(株式会社D2CX、関東ESD活動支援センター)等からの講師出講があり、社会との繋がりを意識した授業が展開していく予定です。
このほか現代教養学環の2年次科目である「分野横断型プロジェクト」を、全学共通科目として、他学部の2年次を対象に先行開講します。この授業にも一部、地元の外部企業として横浜信用金庫からの講師出講が行われます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49026/50/49026-50-1b3967fc77a5f18b9047ecf5f739b169-1920x1080.jpg ]


各講義の概要は以下の通りです。

◆プロジェクト入門(地域創成)
この授業は、地域社会の集団や社会関係を軸とした社会学の観点から文献研究を行うだけでなく、仮説に基づき実践するプロジェクト型学習で進めています。自ら課題を見つけ、その課題を解決するまでのプロセスを学び、加えて、個人と集団での学びを通して前提となる知識を習得し、それらを軸に個人ごとに課題解決策として発表を行います。
コロナ禍以降、外国人観光客も多く来日していることもあり、EC事業としてインバウンドを事業、メディア事業を展開している株式会社D2CXの方から講義を受け、“日本と世界をつなぐ”というビジョンを学ぶ機会を得ています。

◆サステナブル社会学
この授業は、サスティナブル(Sustainable)を理解し、実践するための素養となる基盤を作ります。サスティナブルとは、本来は「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を意味する形容詞ですが、現在、地球環境の持続可能性、人間社会の文明・経済システムの持続可能性の意味や概念として用いられています。これらの概念を軸に、2015年9月の国連サミットで採択された、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標であるSDGsを題材に、関東地域でESDの実践を推進する、関東ESD活動支援センターの方から講義を受け、自分ごととしての現在社会の課題について学習を進めています。

◆分野横断型プロジェクト
この授業は、現実の問題を課題解決のための作法と考え方を身につけることを目指すとともに、社会で起こっている様々な問題を自分ごととして捉え、自らが社会に貢献するイメージを持つことを目標としています。社会では、自分とは異なる考え方や意見、背景を持つ他者と協働して課題解決に取り組むことが求められるため、学生一人ひとりが主体となり、個の学びと協働の学びを往還しながら学習を進めています。実際の課題解決をテーマにするため、ビジネスと地域の分野を横断した活動を展開する、横浜信用金庫の方から講義を受け、課題をいただく中で、その課題解決を学生がプレゼンする機会を設けています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49026/50/49026-50-3e2fe9ee5d9ddffe2cc7dba2af055996-198x44.png ]

【代 表 者】学長  森 朋子
【所 在 地】神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
【事業内容】4年制大学教育機関
【公式サイト】https://toin.ac.jp/univ/
【本件に関するお問合せ】 担当:総務部(大矢、工藤)
 TEL: 045-972-5881 Email:u-koho@toin.ac.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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