プレスリリース
シュヴァルツ羽田JRT(拠点:東京都大田区)を2024年2月に発足
一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(通称Scramble)はこのたび、小中学生向け地域ロボット部活動“ジュニアロボットチーム”の東日本初となるクラブ、シュヴァルツ羽田JRTを東京都大田区にて開設しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62410/49/62410-49-3f6982458ad06ceda09247a6066edb27-2865x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジュニアロボットチーム(JRT)とは
ジュニアロボットチームは、地域のエンジニアが地域の小中学生にチームでのロボット作りを通じて高度なエンジニアリングに触れる機会を提供する、地域ロボット部活動です。本機構が定義する次世代のエンジニア“挑戦的共創人材”の育成を目的に、小学校5年生から中学校3年生までの子どもたちが6人程度で1つのチームを作り、月2回程度集まって大型ロボット作りに挑戦します。本機構主催のエンジニア選手権(通称コア:https://core.scramble-robot.org/ )の2部リーグへ出場し、ロボット競技の中で楽しみながら学んだ知識やスキルを競い合います。ジュニアロボットチームは2022年に京都で初めて設立され、2023年より大阪・愛知へと活動地域を広げ、このたび初めて東日本へ進出します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62410/49/62410-49-64d479a659b2d07bb9cb19688039b9d3-1910x955.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左上:精華フレンテJRT(京都府精華町)、右上:JRT豊田ジラソーレ(愛知県豊田市)、左下:JRT大阪ヴェルテックス(大阪府大阪市)、右下:シュヴァルツ羽田JRT(東京都大田区)
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Riki3WapOsY ]
“シュヴァルツ羽田JRT”について
ジュニアロボットチーム、4つめのクラブとなるシュヴァルツ羽田JRT(SCHWARZ HANEDA JRT)は東京都大田区を拠点とするチームで、今シーズン(2024年2月〜5月)は小学校5年生から中学校2年生までの5名が参加しています。本機構のパートナーであるベッコフオートメーション株式会社様のご協力を得て、東京都大田区にある「ベッコフ共創ラボ」にて活動中です。
シュヴァルツ羽田JRT(SCHWARZ HANEDA JRT)
活動場所:東京都大田区本羽田本羽田2-12-1 ベッコフ共創ラボ
監督:河原 貴軌(所属:株式会社ティアフォー)
活動日:2024年2〜5月の日曜日(2024シーズン分、おおよそ隔週で実施)
シュヴァルツ東京JRT監督 河原 貴軌 コメント
東京でのジュニアロボットチーム開催に際して、私たちはロボット技術に触れながらチームワークや問題解決能力を育む場を提供できる事に大きな意義を感じています。このロボット教室では、子供たちが自ら考え行動する事に重点をおき、未来に向けて挑戦する力を持った人へと成長する事を目指します。講師一同、安全に配慮しながらも、価値の高い体験を提供できるよう活動を行ってまいります。
クラブスポンサー募集!
シュヴァルツ羽田JRTをはじめとしたジュニアロボットチームの各クラブは、望む人は誰でもエンジニアへの道を進んでいただけるように参加者の参加費は月額5000円程度と一般的な習い事レベルに抑えています。また、指導者として参画する監督・コーチ陣も本職のエンジニアながらボランティア活動として参加しており、すべての経費は主にスポンサー企業の皆様に支えていただいています。地域のエンジニアが地域の小中学生を育てる枠組みに、是非地域の企業様のご支援をお願いします!
スポンサー企業様募集案内:https://scramble-robot.org/support/sponsor_info/
詳細情報
一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(通称Scramble)
所在地:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
代表者:代表理事 川節拓実(大阪大学助教)
設立:2020年5月18日
URL:https://scramble-robot.org/
事業内容:次世代のエンジニア“挑戦的共創人材”の育成、地域ロボット部活動“ジュニアロボットチーム”の企画運営、エンジニア選手権(通称コア)の企画運営
プレスリリース提供:PR TIMES