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新東工業株式会社

新東工業 生産設備の稼働状況を可視化するIoTサービス「設備稼働モニタ」を販売開始

(PR TIMES) 2022年01月11日(火)12時15分配信 PR TIMES

〜低コストで生産設備の稼働状況を可視化し、安定稼働をサポート〜

新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、製造業のデジタル化を支援するIoTサービス「設備稼働モニタ」の販売を開始します。
商品WEBサイト:https://www.sinto.co.jp/product/iot/monitor/
[画像1: https://prtimes.jp/i/58550/49/resize/d58550-49-47037f37c4a3419bdd61-0.png ]


昨今、大手のものづくり企業では、各種のIoTサービスやAI・ビッグデータを活用した生産工程のデジタル化を進めています。特に生産現場においては、刻々と変化する生産設備の稼働状況の「見える化」を進めており、取得したデータを基に改善を積み重ねることで品質向上や生産性向上に取り組んでいます。しかし、中堅・中小企業においては、導入コスト、設備の老朽化、人材の問題等によりデジタル化が進んでおらず、品質向上や生産性向上を実現できていないという事業課題が存在しています。

今回、当社が販売を開始する「設備稼働モニタ」は生産設備の稼働状況を「見える化」することに特化したアプリケーションです。具体的には、生産設備の制御装置(PLC)に稼働状況を収集するための機器(データコレクタ)を設置して、常に閲覧したい稼働情報を収集します。これにより、WEBアプリを通じて稼働状況のモニタリングが常に可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58550/49/resize/d58550-49-7c470dd83b109066821b-1.jpg ]


稼働状況の見える化に特化する理由として、刻一刻と変化する生産現場では “今、どのような状況なのか?何が起きているのか?”を把握することが、現場改善を進めていく上で最も重要な情報になるからです。そして、ものづくり企業全体のデジタル化を段階的に進めていくためには、稼働状況の見える化は最初に始める必要があります。

設備稼働モニタで見える化する内容として、日別・設備別の稼働状況や設備の動きに関わるトレンドグラフ、設備アラームや保全アラームなどの履歴表示などがあります。また、設備稼働モニタは、システム構成をシンプルにすることで設置に関わる工事費用を大幅に抑えることができ、中堅・中小企業でも導入しやすい価格設定としています。

■アプリの画面イメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/58550/49/resize/d58550-49-c9dd6c245e5b223f76e2-4.jpg ]


【設備稼働モニタ導入の具体的なメリット】

1.設備の状態監視により安定稼働を実現する
設備の最新データをグラフなどで確認でき、異常発生前にアラームでお知らせします。また、保守点検のタイミングを通知することにより、計画的な点検に活用することができます。更には、設備点検や保全作業の際にも、作業手順や対象部品の確認をスムーズに行うことができます。

2.稼働状況を見える化して改善につなげる
アラームの発生と復旧時間の履歴を把握することで、設備課題の早期発見と対策につなげることができます。また、設備の動作状況を可視化することで稼働率向上に向けた改善活動を進めることができます。更には、設備のムダな待機時間の削減により、CO2削減やエネルギー削減など現場改善を促進することができます。

■新東工業株式会社 会社概要
会社名:新東工業株式会社
設立:1934年10月2日
代表者:代表取締役社長 永井 淳
事業概要:鋳造事業を核に、魅力ある表面づくりを提供する表面処理事業や、
働く人の安全と健康を守る環境事業、様々なものづくりの基盤となるメカトロ事業を展開。
近年では、ロボット用センサや介護機器、IoTサービスなどの新分野にも参入。
Webサイト:https://www.sinto.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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